先週、SS(スピードスプレーヤー)で農薬散布を行っていたところ、途中から「充電」と表示されている赤ランプが点灯しました。これまで、常時点灯していなかったような気がするので、嫌な予感がしました。なので、途中で薬液を追加調整しましたが、この間もエンジンはかけたままにして、全体の防除作業が完了し、SSのタンクの清掃およびノズルの点検が終わって漸くエンジンを停止しました。
後日、防蛾灯を設置する時に、地面にVベルトらしきものが落ちているのを発見しました。これはSSの何処かのVベルトに違いありません。色々点検したところ、ダイナモ(発電機)用のVベルトが無いことが分かったので、ここのベルトです。だとすれば、「充電」ランプが点灯した意味が理解できます。「発電機から充電されていませんよ!」という意味なのでしょう。
先日、農機具屋さんに交換を依頼したエンジンのメインシャフトに3本掛けしてあったVベルトよりも、交換し易そうですが、SSのタンクとの隙間が狭くて工具が入りにくそうです。ダイナモの取付ネジを緩めて、Vベルトをかけて、その後にVベルトを張って、取付ネジを締めれば良さそうです。
切れた(摩耗した)Vベルトの外周長を測ると35.5インチ(900㎜)でした。幅は9㎜で内側に凸凹のあるコグベルトです。三ツ星ベルトのe-POWER WEDGEの3V355が適合しそうなので、ネット通販で注文しました。
来週には、袋掛けを行いたいので、その直前に防除作業を予定しています。もしも、上手くベルト掛けができなかったらどうしようかと思ってアレコレと考えていますが、その時のために、バッテリーを外して充電しておこうと思います。発電機から充電できないのなら、別の方法で充電すれば良いのだ!・・・と思うと気が楽になりました。
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