今日は朝から本降りの雨なので、無線小屋に籠ってプログラミングをして遊んでいます。昨日VisualStudioで作成したLCD画面のレイアウト設計に操作部を追加して、バーグラフや数値などの画面表示をリアルに変更できるようにしました。
上段の数値は、左からドレイン電流、ドレイン電圧、入力電力、効率を示しています。実機ではドレイン電流とドレイン電圧は計測して取得します。入力電力は、ドレイン電圧とドレイン電流を掛けた値です。効率は、進行波電力(FWD)の入力電力に対する割合(%)を計算で求めます。FWDは進行波電力、REFは反射波電力で、実機では計測して取得します。SWRは、FWDとREFから計算により求めます。実機では計測して求める値4つの値を、4つのNumricUpDownControlを使って入力することができるようにしています。
LCD画面レイアウトの設計をVisualStudioを使って行いましたが、この画面レイアウトは、WiFi付きのラズパイpicoで実機を構成して、PCからWiFiで遠隔操作するようにした時に、そのまま再利用することができるので一石二鳥です。
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