1月程前に、MNP（マイナンバーポータビリティー）を利用して、電話番号はそのままにして携帯電話会社を替えました。それまで使用していたガラ携はやめて、スマホにしました。携帯電話会社を替えると、携帯のメールアドレスが使用できなくなることは承知していました。携帯のメールが来るのは銀行と郵貯の2つだけだということも知っていたので、何とかなるだろうと思っていました。
久しぶりにゆうちょダイレクトで送金する機会があったので、登録しているメールアドレスを変更しようとトライしたところ、うまくいきませんでした。ワンタイムパスワードを送るメールアドレスは、携帯キャリアのアドレスに限定されているというのです。(UQmobileも含まれていました。）UQmobileではメールは有償オプションなので、契約していませんでしたが、仕方なく月200円のメールサービスを契約しました。その後、もう一度ゆうちょダイレクトにログインしてメールアドレスの変更を試みたのですが、ここでもまた失敗しました。メールアドレスを変更する時には、登録済みのメールアドレスにワンタイムパスワードを送るので、それを入力しなければならないというのです。・・・嗚呼なんという自己矛盾でしょうか？！つまり、ワンタイムパスワードはdocomo.ne.jpに送られるのです。MNPで携帯電話会社を替えたので、もうdocomo.ne.jpは使えないのです。
このシステムを開発した人は馬鹿じゃないのかと思いつつ、冷静になってゆうちょダイレクトの説明を詳しく読むと、こういう場合はメールアドレスを初期化する必要があり、そのためには郵送で所定のフォームの申込書を事務センターに送れということでした。ボヤいても仕方ないので、早速、申込書を投函しました。メールアドレスが変更できるようになるまでには暫くかかりそうです。(;´д｀)トホホ
ゆうちょダイレクトのシステムは見直した方が良いと思います。MNPで携帯電話会社を替える人も大勢いるでしょうから、こんなシステムではゆうちょ側にとっても事務量が増えるだけで、メリットはないと思いますし、ユーザーとしては立腹ものです。
まだ何か問題があるかもしれません。銀行の方もメールアドレスの変更ができるかどうかトライしておいた方が良さそうです。
