なまず++の徘徊日記 Ⅲ(自然と野鳥gooブログ版)

キノコ、粘菌(変形菌)、花、蝶、トンボなどと野鳥写真のブログです。

毎回悩むトケン カッコウかな・・・ 訂正ツツドリに 10/7ぶん

2019-10-08 14:10:59 | 野鳥

千里南公園 最近相性が悪くて2回もホトトギス取り損ねてたんじゃけどね。 またトケンが2個体おるっつうんで出かけました。まあ 撮れないのは、毎回鳥撮りにしたらめっちゃんこ辛抱が足りないだけなんじゃけどね。 で今回も目当ては、ホトトギスの虹彩です。現地に着いたら朝トケン撮った方が居てるっつうんで、じっと辛抱、昼頃チラッと見えました。さらに待って・・・2時頃じゃったかやっと撮れるところにお出まし。 でも葉っぱが多いしおらの目には、よく見えません。知人に助けて頂いてやっと撮れました。ありがとうございます。

 

で 今日の目当てがホトトギスの虹彩ですんで328に二倍テレコンで960mm相当で撮りました。でも後玉が汚れてるのか解像があかんかった。横着せんと500mmの方使ったが良かったのかも・・・ 今日は、目ん玉狙いですんで・・・ 撮って拡大してみたら。虹彩が緑色がかった橙黄色に見えます。 飛んだとき鳥が大きいからカッコウかツツドリと思ってましたが、この色の虹彩ならカッコウちゃう~とか言ってたら・・・ (ちなみにホトトギスは、あずき色で外周が灰色じゃけん全然違う。)


虹彩が赤みが有るように見えるけどな~! 橙黄色じゃないんかな~! ならツツドリやで~ 虹彩の外周側が赤っぽいし光の具合やらで見え方が違うのかも知れんなぁ~とか迷いだして・・・ 何となくそんな風にも見えるような感じもしてきたり・・・ 幼鳥の場合、どれもやや暗色ですんでどっちじゃろ思うんよね。


わかったつもりで居ても毎回悩むんよね。唯一カッコウを主張してるのはカッコウの幼鳥にある後頭部の白斑。水戸黄門よろしく この脳天の白斑の紋所が目に入らぬか!じゃけどね。 白斑も成鳥に有るのはヨーロッパ方面の個体とか読んだことがあるけれど。これは幼鳥っつうか若鳥っぽいからそれでええのかな・・・ と言うことで、今回もカッコウと言うことにしときます。←これが怪しくなってきました。
赤字の記述は、一部図鑑とかでも説明されているのですが後頭部の白斑は、カッコウの幼鳥だけと言うのは、間違いだとか、ツツドリも後頭部に白斑が有る個体が居るとか・・・ なら後頭部の白斑=カッコウじゃなくなります。とある図鑑には、カッコウも橙色がかった虹彩を持つものも居るとの記述も・・・ 訳わからんけどね。 まあ あんまし細かいところ見たら見誤りやすいけどね。胸の横班の間隔や初列小雨覆いが無地で白いの考慮してツツドリでええんかな???
その他ツツドリが渡りが一番遅くてカッコウは、今の時期渡りが終わってるっつうのもあるけれど、そういう傾向があると言う程度のもん 鳥も細かく見れば難しいよね。

カッコウの場合 Collins Bird Guideでは、幼鳥の後頭部に白斑white nape patchがあるが日本に居る種 の識別ポイントにはならない。下尾筒の模様も個体によってまちまち。同書Oriental cuckoo では背もヨーロッパ種より暗い灰色(スレート色)のき記述があります。虹彩は東洋種同様黄色く描いてあります。


この角度だと虹彩は、黄色系に見えます。 まあ どうでもええような事考えてよく遊べます。


まあ 今回も葉っぱ被りに枝被りが多くてええのが撮れませんでした。目ん玉撮りは、難しいアルなぁ~!

 
こういう感じでちょっと距離が有ったらどこに居るかわからんのよね。飛んだらわかるけど、それじゃ遅いし。

 

 

 

 
コゲラ コサメなんかもおったけれど、どんくさいので撮ったのは、これだけ。

※ EOS7DMark2  300mmF2.8×2 テレコン

コメント (2)
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オオキンカメムシ 10/3ぶん

2019-10-04 14:12:46 | 昆虫

まだ見たこと無かったオオキンカメムシをいただきました。元気が良くて動きすぎるから撮るのが大変です。油断したらブ~~ンっつうてカナブンが飛ぶような大きな羽音をたてて飛びます。遅いんじゃけれど捕まえるのは大変。

と言うことで初見のオオキンカメムシです。今年は、撮りの初見が一個も無いけど虫や粘菌がちょいちょいあるからええんよね。 あっそう!





























※ オリンパス  TG-5 FD-1

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