コロナウイルス騒ぎのおかげで、予定していた色々なイベントが次々と延期や中止になり、2週間ほど、予定が全くない状態となり、呆然としています。反面、リタイアしたのに色々な用を入れて、動き回って忙しがっていた毎日から、解放され何となくゆったりした気分になっている自分を発見したり。。。と言う事で、この数日は絵を描き、気になっていた庭の樹々の剪定をしたり、それなりにゆったり満ち足りた日々を送っています。
ということで、美術史の課題であと送りにしていた難題を手がけました。玉虫の厨子の側面に描かれている「捨身飼虎図」です。傷みも激しく、黒地に描かれた仏教説話に基づく、お釈迦様自体が自ら身を投げ出して虎に食われるという図で、なんとも創作意欲がわかないモチーフでした。なんとか、素描として仕上げましたが、マスキング液を多用したのに出来はひどいものです。
ということで、美術史の課題であと送りにしていた難題を手がけました。玉虫の厨子の側面に描かれている「捨身飼虎図」です。傷みも激しく、黒地に描かれた仏教説話に基づく、お釈迦様自体が自ら身を投げ出して虎に食われるという図で、なんとも創作意欲がわかないモチーフでした。なんとか、素描として仕上げましたが、マスキング液を多用したのに出来はひどいものです。