院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

芸者のニーズがまだあるのが不思議

2014-03-01 06:00:17 | レジャー
 芸者の数が激減したが、有名な花街ではまだ新規の芸者のなり手がいるらしい。ニーズがあるのだろうか?不思議でならない。

 芸者が付く席を2回経験したが、面白くなかった。美人でなかったからか?むかしの芸者はもっと美人だったのだろうか?和服はよいとしても、島田髷のかつらがテンコ盛りで、どうしても違和感があった。

 祖父の時代には宴席に芸者が付くのが普通だったらしい。歌舞音曲をやるのだが、祖父から聞いた私の記憶ではそれを「お座付き」という。芸者のギャラを「線香代」といって、芸者の1クールは線香1本が燃え尽きる時間で測ったと、これも祖父から聞いた。別にご祝儀(チップ)があった。

 今の宴席では、歌舞音曲(たいてい歌)をやる女性と、酌に付く女性(コンパニオン)は別である。芸者よりは美人が多く、同じギャラを払うなら私はこちらのほうがよい。ギャラは1回2万円程度である。チップは不要。プロのコンパニオンもいるが、学生アルバイトのこともある。

(先日の宴会で Perfume のような女性3人組のボーカルが出演した。Perfume より歌がうまく美人なのに、なぜ本場の東京に出て行けないのか疑問に思った。)

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