院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

団体割引と子ども料金の謎

2014-11-09 03:32:07 | 社会

鞍馬湯のHPより引用。)

 100人以上いれば1割の団体割引が受けられる動物園があります。100人には満たないが大勢の子どもがいる場合、何人以上いれば、100人いると偽って入場したほうが得になりますか?

 上記は小学生の時に見た算数の問題です。問題の意味が分かりますか?私は分かりませんでした。でも、正解を出した子どもが複数いたので、小学生の私は驚いてしまいました。

 それはともかく、団体割引というのは何のためにあるのでしょうね。八百屋さんが、1個30円のリンゴをまとめて4個買うなら100円にしておくというような発想なのでしょうか?

 もうひとつ昔からある習慣で、子ども料金というのは背景にどのような考え方があるのでしょうね。バス鉄道にも博物館にも銭湯にも子ども料金があります。子連れでも安くしておくから、どんどん大人が来てくれという意味なのでしょうか?それとも、子ども愛護の精神なのでしょうか?


※今日、気にとまった短歌

   斎場の半世紀経し邂逅は共に口開け指差すばかり  (館林市)長谷川清

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2 コメント

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Unknown (西川嘉伸)
2014-11-08 23:37:29
今風に言えば子育て支援の精神であったのではないでしょうか。子育て中の親の年代の平均給与はそう高くないですから、子育てにかかる親の負担を少なくして次世代を増やしやすくするということだと考えていました。
それに、電車賃や入園料が高いと、休みの日に親は子どもを遊園地などに連れて行きたくても連れて行けなくなります。安くすることによって子供たちの行動範囲が広がりますし、結果、様々な施設の収入も増えるのではないでしょうか。
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Unknown (管理人)
2014-11-09 04:07:51
子育て支援ね。なるほど!
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