最近、クラウドコンピューティングがしきりと言われるが、いったいそれは何なのだろうか?
私がまず出会ったのは、セキュリティーソフトのクラウド化だった。セキュリティーソフトはメモリの膨大な領域を占めるので、PCのスピードが目立って遅くなった。それがクラウド化されると、PCの重さがなくなった。
原理はよく分からない。セキュリティーソフトをPC内に置かず、クラウドに置いたからスピードがアップしたのだろうか?セキュリティーをサーバー側で実現しているのだろうか?
いまひとつ、自分のデータをクラウドに預けるというものがある。たとえば写真データをクラウドに預けて自由に引き出せるという。そうすると、この機能は銀行の貸し金庫のように考えてよいのだろうか?
しかし、個人ユーザーで預けなければならないほど大量のデータを持っている人がどれだけいるのだろうか?どんなに写真や動画のデータをもっていても、たいがい自分のPCのHDDに納まってしまうのではないか?
しかも、大量のデータをクラウドに預けていて、クラウド会社がそのデータをバックアップもろともなくしてしまったという話も聞いた。これでは、銀行の貸し金庫どころか、データを野積みにしているのと同じではないか?
クラウド、クラウドと言うけれども、いまひとつ信用が置けないなと感じている私である。
私がまず出会ったのは、セキュリティーソフトのクラウド化だった。セキュリティーソフトはメモリの膨大な領域を占めるので、PCのスピードが目立って遅くなった。それがクラウド化されると、PCの重さがなくなった。
原理はよく分からない。セキュリティーソフトをPC内に置かず、クラウドに置いたからスピードがアップしたのだろうか?セキュリティーをサーバー側で実現しているのだろうか?
いまひとつ、自分のデータをクラウドに預けるというものがある。たとえば写真データをクラウドに預けて自由に引き出せるという。そうすると、この機能は銀行の貸し金庫のように考えてよいのだろうか?
しかし、個人ユーザーで預けなければならないほど大量のデータを持っている人がどれだけいるのだろうか?どんなに写真や動画のデータをもっていても、たいがい自分のPCのHDDに納まってしまうのではないか?
しかも、大量のデータをクラウドに預けていて、クラウド会社がそのデータをバックアップもろともなくしてしまったという話も聞いた。これでは、銀行の貸し金庫どころか、データを野積みにしているのと同じではないか?
クラウド、クラウドと言うけれども、いまひとつ信用が置けないなと感じている私である。