本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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2月3日 

2008-02-03 | 管理者の小言
なぜ、このような結果になったのか。
外野の私が申すところではないでしょうが、私なりに子供たちにはあのようになってほしくないので検証しました。
 これはあくまでも、私の経験からの意見を書くだけで他の人に意見を求めるものではありません。
よって、読んでそれは違うよという方もいると思いますが意見はいりません。

駅伝とマラソンは違いますので今回は私のやっているマラソンで書かせてもらいます。

1 先頭を走っているかいないかは関係なく自分の実力の範囲内で走っているか。
 ・これまでの練習でそのペースを使って何キロまで練習できたか。
 ・距離に対して不安のない練習をしたか。
 ・リラックスした自分のフォームで走れているか。
 ・当日の気象条件を読んで自分の走る位置を決められるか。
 ・周りにつられてペースを変化させていないか。
 ・走りきるに足りるエネルギーを蓄えているか。
 ・自分のやった練習がマラソンに対応した練習か?
 ・スピード練習をやりすぎて走りが軽すぎ、無駄に大きいフォームで走ってないか
 などなど、私なりに考えてみました。
 42.195kmを走りきるには、練習での裏づけが自信になります。
 それは、走った距離・ペース・スピードの3つからなる組み合わせ。
 トップレベルの選手であればすべてを完璧に整えないと勝てないはずです。

 私たちは、練習のタイム、距離、スピードからゴールタイムを予測します。
 その中でも、無理のないようにペース配分を考えながら後半にペースアップという感じで走り出すのです。
 練習が自分でできていないと感じたときは前半をかなりの余裕を持っていかなければ後半に地獄を見ることになります。
 マラソンに貯金はないのです。
 イーブンペースの感覚でも後半は、わずかに失速しているのです。
 スピードのある方は前半に余裕を持ちながら着いていき、後半勝負に持ち込むべきです。
 自分を信じて、ペースを守り最後に優勝をした旭化成の足立さん初マラソンでの成功を自信に、次にまた練習で積み重ねるという事を大事にしてもらいたいです。

 2月4日、7日の練習は17時半 本城陸上競技場の中で行います。
      小命題50円、使用料30円必要です。

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