１１月８日練習

練習・・・本日合同練習で駅伝を行いました。
　　　　　全１１チームに４人ずつで分かれて行いました。
　　　　　木屋瀬のメンバーも、ばらばらになり本城との親睦をはかりました。

１３時過ぎ・・アップ（駅伝コース）２ＫＭコースを１周
　　　　　　　体操（男女別）、基本、流し×３回

　　　　　１１チームのメンバー決め

　　　　　今回、走力がまだはっきりとわからなかったので、おおよその予想で行　　　　いました。
　　　　　結果的には先頭と最後はずいぶん開きましたが、それぞれの周辺にはほ　　　　かのチームがいて目標にはなったと思います。

　　　　コーチから見たら、今日の走りはまだまだです。
　　　　やはり、ペースがまだ自分で分かっていないようです。
　　　　そして、消極的な走りの子が多すぎます。
　　　　本番は、やはり競争です。
　　　　それに耐えるだけの体力をつけて大会に臨みましょう。
　　　　良い結果を出すには、速いペースで長く走れることが必要になります。
　　　　一度には無理かもしれませんが、最初はどのくらいまで速いペースが持つのかも挑戦してください。
　その経験から少しずつペースを調整していきましょう。
　さらに、ラストは次の人に１秒でも早くタスキを渡せるように頑張りましょう。
　駅伝とは最終走者がゴールするまでのタイムと、それまでに走ってきた仲間の頑張りをたすきにかけて走るものなのです。
　ふつうのロードレースと違い各自の責任も大事です。（手を抜けないし、苦しくなってからが粘りを見せなければいけません）

　でも、リレーと同じでレースが終わったら、自分のチームも、他のチームも健闘（けんとう）をたたえあって楽しくお話ができるのです。
　それはみんなが一生懸命頑張ったからです。
　ぜひ、このようなチームになってください。

　追加・・今日最後に木屋瀬のコーチが話してくれた、１ＫＭのタイムを伸ばし、そのタイムに近いタイムで通過できるように２ＫＭを走る。（後半は粘りだ）と教えてくれました。
　そんなに早く入ったら持たないよと思うかもしれませんが、その気持ちが大事なのです。
　５ＫＭ、１０ＫＭでも同じです。
　私がフルマラソンを走る時にも何回もハーフ（中間点）を通過するタイムがベストで通過しています。
　記録を狙ったり、前を追いかけたりする場合はイーブンペースではなかなか記録が出ないものなのです。
　ぜひ、これからは積極的に走ってください。

　また、今日参加してくれた木屋瀬ＲＣのみなさんまた合同練習や大会でお互いに頑張りましょう。
　来週の大会頑張ってくださいね。（県民マラソンと嘉麻シティ）

　君たち小学生（中学生も）はどれだけ成長をするかは分からないし、日々成長しているのだから「名前負け」しないようにして下さい。
気持ちひとつで勝てたり、つけたり、するのですよ。
　また、強い子もいつまでも自分が強いと思わないでください。
　周りの子たちはいつも「あなた」を目標に頑張っているのです。
　いつ負けるかわからない気持で頑張ってください。「油断大敵」

　あなたたちのゴールはまだまだ先です。