本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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今年の小学生陸上種目から

2009-02-27 | 連絡用掲示板
毎年、種目は同じですが一応確認のため書いておきます。
5月後半に各地区により予選が行われます。
地区は北九州地区、福岡地区、筑豊地区、筑後地区の4地区です。
各地区で上位に入った2名は県大会に出場できます。
3位までは賞状があります。

種目は5年生男女100m、6年生男女100m、男女走り幅跳び、男女走り高跳び、男女ボール投げ、男女800m、男女4×100mリレーが予選で行われます。
男女80mハードルは県大会からです。

県大会では上記種目を各地区で予選を通過した書く8名もしくは8チームが競技し1位の者もしくはチームが全国大会の出場権を得ます。
県大会からは一人1種目しか出場できませんから単独種目とリレーには出れません。
80mハードルは県大会で出場した中から人数が多かったら予選を行い決勝の1位の選手が全国大会の権利を得ます。

しかし、800mに関しては全国大会はなく県大会止まりです。
長距離が子供にとって、過剰なトレーニングにつながりかねないという考えからですね。
昔は全国大会もあってましたから。

しかし、子供のころから全国を目指して頑張っているとは中学、高校、大学と12年間も社会人になるまであるわけです。
そして社会人になって国際大会目指して頑張るわけです。

一般に人間のベストタイムを狙って出すためには26歳前後2歳です。
そこを目標に毎年計画的にトレーニングを積み経験をを積んで大会を選び記録を狙う。
その間一貫した指導を受けれたならば目標に近づくことでしょう。
日本の教育の中で中学で3年間、高校で3年間、大学で4年間、駅伝でトラックでロードで頑張っています。
各年代層で全国大会を目指して。
そして生き残った者がオリンピックや世界選手権に出場。
一概には言えないとは思いますが、外国とは違うようです。
私が思うに日本は大会が多すぎるようです。
社会人にしても大きな大会が多く強くなればなったでレベルの高い大会に連ちゃんで出場しなければいけません。
調整できない場合もあるし、負ければ取り扱ってもらえません。
実際厳しい世界です。

男子の5000mであれば13分台では世界で通用しません。
日本人で12分台で走れる選手が出ないとマラソンでも世界に通用しないと思います。
12分50秒で目標なら、400mを61秒6で平均で走る必要があります。
1500mを3分51秒、1000mを2分34秒のペースです。
100mは15秒4です。

途方もないタイムです。
が、同じ人間ですから出来ないことはないはずです。
スピードのあるランナーが長距離をする事が出来れば。
走り込みでは限界が来ています。

私の考えでは中距離を伸ばした選手が世界につながっていると。

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