大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

現在、自宅療養中です

2022-11-21 23:45:18 | 日記
令和4年11月21日(月曜日)

4日ぶりの投稿は、おそらく初めてです。

先週金曜日、新型コロナウイルス感染症の抗原検査を受けました。無症状ではありましたが、陽性反応が出ました。マスク着用、手指消毒を徹底したつもりでしたが、とうとう罹ってしまいました。



「病は気から」と言いますが、当分の間、活動できないことに気が滅入ると、夜になって発熱しました。解熱剤を服用しながら、土曜日の夜には、ほぼ平熱にまで下がったものの、咳が出たり、鼻が詰まったり、節々が傷んだりと、いまだ健康を取り戻せていません。何となく味覚がおかしい気がします。

したがって、先週金曜日以降、日程をキャンセルさせていただき、体調の回復に努めていることをお許しください。特に、昨日は4年ぶりに開催された三芳ふるさと祭りに参加できず、本当に残念でした。実行委員会の顧問をお引き受けしましたが、何の役にも立たず、ただただ、申し訳ないばかりです。

発症した日を0日目とするため、金曜日までが療養期間となります。今日は、テレワークを中心に、自宅での事務仕事を行いました。

事情をお伝えした皆様からは、「たまにはゆっくり休みなさい」という趣旨の温かいお言葉を頂戴し、恐縮しています。焦る気持ちがないと言えば嘘になりますが、この状況にあるからこそ取り組める仕事に、力を注ぎます。

私は、比較的短期間で熱は下がりましたが、コロナはただの風邪とは言えないと実感しました。いつ、誰が感染しても不思議ではないと思いますので、引き続き、一人ひとりができる基礎的な感染対策を心がけたいものです。

新潟県三条市を訪ねました

2022-11-17 16:21:46 | 日記
令和4年11月17日(木曜日)

日田市議会教育福祉委員会の行政視察3日目。新潟県三条市を訪ねました。人口93,648、世帯数36,940(11月1日現在)。



三条市は、平成20年に組織機構の見直しを行い、福祉保健部が所掌する児童福祉、子ども予防接種、母子保健、妊婦、子ども医療の各業務を教育委員会に移管し、『子育て支援課』を設置しています。そこで展開される『子ども・若者総合サポートシステム』について、学びました。



画期的なこの仕組みを取り入れたのは、就任当時、全国最年少だった前市長(現在は、自民党衆議院議員)。今もなお、その想いが継承されています。

子ども・若者という「三条市民」を、妊娠期から就労に至るまで、切れ目なく総合的に必要な支援を行うため、市がその情報を一元化し、関係機関が連携して個に応じた支援を継続的に行えるようにすることを目的としたシステムは、まず理念があって、それに基づく課題整理が行われて構築されたものだと思いました。





この3日間で学んだ内容は、日田市が進めようとする総合的な子ども支援拠点の参考とすべき内容でした。

長野県長野市を訪ねました

2022-11-16 16:44:55 | 日記
令和4年11月16日(水曜日)

日田市議会教育福祉委員会の行政視察2日目。長野県長野市を訪ねました。人口369,271、世帯数164,167(11月1日現在)。市長は、ノルディスク複合五輪金メダリストで、元自民党参議院議員の荻原健司さん。



長野市が立ち上げた「こども総合支援センター 〜あのえっと〜」について、設立までの経緯やセンターの役割などを学びました。



昨年11月に就任した荻原市長は、選挙の際、育児の悩み、発達、貧困、教育など、子どもに関する相談が必要な家族のために「子育て総合支援センター」の開設をマニフェストに掲げていました。

【荻原健司ホームページ】

それを具現化するため、職員と課題整理を行う中で、こどもをまんなかにしたセンターにしたいという意見が出され、「こども総合支援センター」となったそうです。

ワンストップ、包括的・総合的、重層的支援などがキーワードのようです。

また、説明の中で、「センター」という言葉はややもすると「ハコモノ」としてのイメージが強いが、これから新しいハコモノを作るのは難しい。議会に対して、このセンターは、ハコモノではなく、相談を受けるための機能を作るものだとの説明をしたそうです。まさにそのとおりだと思いました。



昨日の茅野市での研修でもお聞きしましたが、長野市でも「こども家庭センター」を視野に入れたバージョンアップに取り組むとのことです。

相談体制について、日田市でも大いに参考になりそうな取組みがありました。また、現場を見せていただくと、森林環境譲与税を活用した0〜3歳児の遊びのスペースがありました。



明日も学びます。

長野県茅野市を訪ねました

2022-11-15 17:34:10 | 日記
令和4年11月15日(火曜日)

本日から3日間、日田市議会教育福祉委員会の行政視察に出かけます。常任委員会の行政視察は、令和元年度以来、3年ぶりです。

初日の本日は、長野県茅野市を訪ねました。人口55,804、世帯数24,320(11月1日現在)。10月に引退した女子スピードスケートの金メダリスト・小平奈緒さんの出身地です。



茅野市が平成30年に立ち上げたこども・家庭支援総合拠点「育ちあいちの」の取組について、詳しく学びました。



昨年9月定例会の一般質問の中で、子育て・教育に関する施策の一元化、一体的な推進に取り組む組織として、茅野市の「こども部」を事例として紹介しながら、質問したこともあります。

市長部局の福祉施策の色合いが強い事業ながら、平成24年度、教育委員会内にこども部を設置した背景や、国が地方自治体に令和6年度までの設置を努力義務化した「こども支援センター」への課題などを知ることができました。





日田市が設置を検討している「総合的な子ども支援拠点」は、こうした先進地事例をしっかり学んでからの取組みとすべきだとの思いを強くしました。



明日も学びます。

多くの仲間が必要です

2022-11-14 21:32:14 | 日記
令和4年11月14日(月曜日)

今日は、新聞各紙のお休みでした。
「きゅうかんび」といえば、新聞の休刊日、図書館の休館日、私の休肝日があります。最も少ないのは、私の休肝日のようです。冗談はさておき、大きな仕事をお任せいただく最低限の条件は、健康だと思いますので、十分留意してまいります。

新聞はお休みでしたが、今日も、様々な情報交換ができました。具体的なことは控えますが、一つの出来事に対して、いくつもの情報が耳に入ることもあります。真正面から堂々と取り組んでまいります。

政治活動を拡大するためには、多くの仲間が必要です。そのためのツールを少しずつ準備してまいります。印刷屋さんに立派な名刺を作っていただきました。皆様の御協力をお願い申し上げます。



明日から、日田市議会教育福祉委員会の行政視察に出かけます。長野県茅野市、同長野市、新潟県三条市を訪ね、こども支援のための施策を学びます。市長公約と大きく関わる内容であり、実施設計予算が提案される予定の12月議会でも、一般質問で取り上げるつもりです。しっかり勉強したいと思います。