大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

昨日の教育福祉委員会

2021-03-20 23:14:47 | 日記
令和3年3月20日(土曜日・春分の日)
日田市議会3月定例会20日目。
市の休日のため休会。

この1週間は、委員会審査をメインとした会議の缶詰めでしたが、久しぶりに登庁しない、外出しない一日となりました。

自宅で、閉会日に向けた準備を静かに行いました。委員長は、本会議場で、審査結果報告に対して質疑を受ける辛い立場です😅 間もなく卒業します😀

議会の専門書とも仲良く過ごしました。




さて、今朝の大分合同新聞には、昨日、傍聴した教育福祉委員会の審査の様子が出ていました。




委員会では、
▽用地を購入する必要があるのか
▽2町村の地元合意がしっかり取れていない
▽ホール解体の根拠があいまい
などの意見が出た、とあります。

私は代表質問の中で、プロセスが曖昧な事業はないか?と問い、そのことには、真正面からの答弁がなかったと先日、報告しました。ここにきて、新聞記事になるような必要性や根拠が曖昧な予算計上、地元合意もないままの予算計上が明らかな事業であることが、改めて浮き彫りになりました。

委員会が、採決を週明けに持ち越した判断は、やむを得ないと思います。22日に委員会の態度が決定し、25日の本会議に持ち込まれますが、ここまで大きくなった案件に、各議員がどれほどの情報を持ち、どれだけの問題意識を持ち、どれだけ精査し、どんな判断を示すのか。私の判断とその理由は、閉会後、丁寧にお示しします。

ちなみに、三苫議員の一般質問に対する市長答弁「強硬的に判断していくことも必要」についても、髙倉議員から質問が出ました。

私は、権限を有する者が、強硬という姿勢を示し、議会で発言するのは不適切だと思います。