平成27年4月の初当選以来、10回目の一般質問が終わりました。
今日は、5人が登壇する中、災害関連以外の項目を出したのは、私が最初。
まず、今回の九州北部豪雨における避難情報等の発信について、その評価と見えてきた課題を問いました。また、落雷により障害が発生した防災行政無線の上宮山中継局の復旧状況と今後の見通しを確認しました。あわせて、防災行政無線を補完するシステムとして昨年度整備した「電話応答システム」、今年度予算化している「コミュニティ放送システム導入調査事業」について質問しました。
次に、地域高規格道路「中津日田道路」について、広瀬知事も表現した「命をつなぐ道」としての必要性を質問しました。市では「期成会を中心に国、県に強く要望を行う」基本方針を掲げていますが、市長が強い働きかけを行う強い根拠は、市民の熱望だとの思いから、機運の醸成をどう図ってきたのか、地域間の連携にどう取り組んできたのかを質しました。中津のように「推進対策室」を設ける考えについても、質問しました。
災害関連以外の施策として学校図書館の充実について、尋ねました。学校教育において欠くことのできない基礎的設備であり「読書センター」「学習センター」「情報センター」としての役割のある図書館。アクティブ・ラーニングを効果的に進める基盤としての役割も重要視されることから、基本的な考え方などを質問しました。
最後に、小中学校の空調機の設置について、質問しました。まず、平成24年度に策定された教育行政実施方針によれば、平成28年度までに特別教室までのエアコン設置が完了していなければなりません。それができなかった理由を尋ねました。次に、今年度策定された教育行政実施方針には、平成33年度までの100%設置が目標となっていますが、今年度の当初予算での事業化がなかった理由を尋ねました。
4項目目のエアコン設置について、日田市では平成26年度までに、普通教室のエアコン設置が完了しています。特別教室については、これまで大規模改修の中での対応はしてきましたが、33年度までの完了を見据えて、単独事業としても実施していくことを確認しました。また、どの特別教室にも重要な役割があることを理解した上で、図書室を最優先してエアコンを設置してはどうかとの提案には、その方向で進めようとする答弁を得ました。
10年後、20年後の日田市を担う子どもたちが快適な環境で学習できるように、一年でも早く100%の設置となるよう期待するとともに、学校の体育館が避難所となったり、「地域とともにある学校づくり」をコンセプトとしたコミュニティ・スクールの本格導入が来年度に迫っていることから、様々な角度での学校施設の整備・充実を願い、質問を終えました。
今日は、5人が登壇する中、災害関連以外の項目を出したのは、私が最初。
まず、今回の九州北部豪雨における避難情報等の発信について、その評価と見えてきた課題を問いました。また、落雷により障害が発生した防災行政無線の上宮山中継局の復旧状況と今後の見通しを確認しました。あわせて、防災行政無線を補完するシステムとして昨年度整備した「電話応答システム」、今年度予算化している「コミュニティ放送システム導入調査事業」について質問しました。
次に、地域高規格道路「中津日田道路」について、広瀬知事も表現した「命をつなぐ道」としての必要性を質問しました。市では「期成会を中心に国、県に強く要望を行う」基本方針を掲げていますが、市長が強い働きかけを行う強い根拠は、市民の熱望だとの思いから、機運の醸成をどう図ってきたのか、地域間の連携にどう取り組んできたのかを質しました。中津のように「推進対策室」を設ける考えについても、質問しました。
災害関連以外の施策として学校図書館の充実について、尋ねました。学校教育において欠くことのできない基礎的設備であり「読書センター」「学習センター」「情報センター」としての役割のある図書館。アクティブ・ラーニングを効果的に進める基盤としての役割も重要視されることから、基本的な考え方などを質問しました。
最後に、小中学校の空調機の設置について、質問しました。まず、平成24年度に策定された教育行政実施方針によれば、平成28年度までに特別教室までのエアコン設置が完了していなければなりません。それができなかった理由を尋ねました。次に、今年度策定された教育行政実施方針には、平成33年度までの100%設置が目標となっていますが、今年度の当初予算での事業化がなかった理由を尋ねました。
4項目目のエアコン設置について、日田市では平成26年度までに、普通教室のエアコン設置が完了しています。特別教室については、これまで大規模改修の中での対応はしてきましたが、33年度までの完了を見据えて、単独事業としても実施していくことを確認しました。また、どの特別教室にも重要な役割があることを理解した上で、図書室を最優先してエアコンを設置してはどうかとの提案には、その方向で進めようとする答弁を得ました。
10年後、20年後の日田市を担う子どもたちが快適な環境で学習できるように、一年でも早く100%の設置となるよう期待するとともに、学校の体育館が避難所となったり、「地域とともにある学校づくり」をコンセプトとしたコミュニティ・スクールの本格導入が来年度に迫っていることから、様々な角度での学校施設の整備・充実を願い、質問を終えました。