事故米を食料米として販売・・どうなってる商い道徳

連日、マスコミで大きく報道されているメタミドホス輸入農薬汚染米は工業用糊として利用する目的で政府が廉売したものを、食用米として販売していたことが判明、それも複数の会社がやっていたことが報じられている。
商い道徳が地に落ち、拝金主義が蔓延る最低の国に日本がなってしまった。
産地偽装のうなぎ問題、一流料亭の料理使いまわし等枚挙がない程です。
特に人が食べる食料は健康や生命に直接影響するものですので、この様な重大犯罪を犯した関係者には厳罰に科す必要性があると思います。
日本人だけではないと考えますが、特に日本人の心を養う教育が政治体制の如何に係わらず重要視されなければと憂慮します。
拝金主義のみならず行き過ぎた個人（利己）主義も困りものです。
食料自給率向上がもっと重要視されなければなりませんし、工業製品輸出の為に農業を犠牲にする政治は長期的にみて国を滅ぼすことに繋がるのではないでしょうか？

おもしろい蜂の話

夏休みも終わりの8月28日、私の住んでいる大森自治会（協力・・老人会・婦人部・子ども会）で世代間交流を大きな目的に、直接的には子ども達に日頃なかなか触れる機会のない体験をと標記の催しをしました。堺市保健所　生活衛生センターから専門家を招き、蜂の生態や生きたスズメバチの巣等を直接触れたり、又、講師から生きたスズメバチの幼虫が人間の食べ物にもなるとの話や実際に食べてみせたりして、それを見た子ども達の驚きの声や顔が大変印象的でした。蜂は人間世界にとって益虫であることを解かりやすく説明されたり、蜂の生態は蜂の種類によって全く違うとの具体的な映像を使用しての講演であり、子ども達のみならず大人も大変良い学びの機会になったものと思います。・・（私は大森自治会福祉委員です）
これらの講座は「どこでもセミナー」として約６６講座もあり、各地区で大いに地域活動の一環として活用することをお薦めします。
問い合わせ・・堺市市民人権局生涯学習課　電話０７２－２２８－７６３１