阪神高速道路の「距離別料金（案）」に対する意見提起

阪神高速料金の定額制（一回700円）から距離別料金制への改正案が示され、高速道路に関係する自治体議会の議決も必要になるので以前に説明があった。
民主党・市民連合会派としては、改正の考え方は理解できるとしても、現在のように大型・普通車と云うような別け方ではなく普通車を軽自動車と普通車に分離する方が良いとの意見や長距離利用者への負担軽減も考慮されるべきとの意見等を纏めた。それらの意見も含め建設常任委員会で審議され、市長より阪神高速株式会社へ　１・・長距離利用者への負担軽減措置の充実。　２・・複数の料金圏を連続利用する利用者や他の高速道路との乗り継ぎ利用者への負担軽減措置の導入　３・・軽自動車料金の設定の3項目として申し入れされたところです。最終的な料金体系や料金制度は決定されていません。