中井くによし・・雑記帳

日々のこころ日記
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政令市昇格を賭けた堺市長選・木原市政2期目実現

2005-10-11 | 時の話題
国政選挙後の10月2日投票された堺市長選挙。投票率の低さが懸念される選挙であった。
結果は投票率32.39% 。木原敬介現市長は得票率42% 8万9741票。次点候補に30595票差で勝利。
 強大な権限を持つ自治体の首長選挙で、市民生活に大きな影響を与えるにも関わらず市民である有権者の多くが投票行動しないのは、一体なんなんのか?
 大きな視点で観ると、戦後延々と一党独裁のような形で継続されてきた政権による国民への教育政策(物事を深く考えない。長いものには巻かれろ式の思考。出る杭打たれる式の思考等)が効を奏してきたのか?
 義務教育の中で、参政権の重要性と民主主義を守るための努力の必要性を、あらゆる選挙には、有権者として考え、必ず参加していくことの大切さを教え続けてほしいものです。
 とは云え、木原市政継続で30数年来の政令指定都市昇格が確かなものとなった。05年10月の閣議で決定される予定と仄聞している。