panda Express（パンダエクスプレス ）@川崎 ★★☆☆☆

コードネーム（あだ名）をつけるセンスが天才的なパイセンがおりまして、先日も職場のポッコリお腹のとある女性を




ハラガ・デトルガヤ
という名古屋人なのか、ロシア人なのかどっちか分からない風のコードネームを命名し私を笑わしたのですが、



本日は中華料理なのか、アメリカ料理なのか大いに迷うこちらのお店をご紹介します。




パンダエクスプレス
おツレがアメリカで働いていた頃の思い出の店と常々聞いておりまして、仕事の用で川崎に来たついでにやって来たのでありました。




システムとしましてはベース（炭水化物）を選び、それにおかずを1〜3品いくつ付けるかで値段が変わってくるというものです。3品いけるかな？とも思いましたが取り敢えず2品で収めておきました。




注文すると店員さんが手際よく容器に料理を詰めて下さいます。



んで、完成しましたのが




ベース（フライドライスハーフ&チャオ麺ハーフ＋オレンジチキン＋モンゴリアンポーク）＋烏龍茶M
見事に茶色一色です。




流石はアメリカ発、とでもいいましょうか、見事な盛りでおかず3品注文しなくて良かった、と安堵の胸を撫で下ろします。では、いただきますか。




まずは1番人気というオレンジチキン。ガッツリオレンジを覚悟していただけば、オレンジはふんわり香る程度で甘さもそこまでではありませんが旨みも浅く味わいに欠けます★★☆☆☆




こちらはモンゴリアンポーク。ぶっ飛ぶほど豚肉が柔らかで驚きます。味付けはコテコテのオイスターソース味、この単色塗り潰し的な味がいかにもアメリカって感じ★★☆☆☆




こちらはフライドライス、要は炒飯です。コレまた不思議で米粒同士はパラパラしていながら、米単体だとシットリという仕様。味付けも濃い色味に気圧されますが実は薄味★★☆☆☆ そしてそれが災いし油臭さが目立ちます。




んで、コレが問題作のチャオ麺。見た目普通の焼きそばですが、油断して食べるとなんとセロリの味全開で寝首を掻かれる思いがします。コレは慣れだと思いますが、自分は取り敢えず苦手★☆☆☆☆




全体を通して油っこいのでウーロン茶が物凄い勢いで無くなります。ストローで飲むのもまどろっこしく、最後は蓋を開けてグビグビ直飲みです。




うーん、なんだろうな、中華でありながら中華に非ず、アメリカ料理かと問われれば「うむ」と唸ってしまう。うーん、この料理はイッタイ・ナンダカヤ？？？



ちなみに、




アメリカではぽっこりお腹を「マフィントップ」と言うそうな。うーん、コレもセンスが光ってます。。。




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