ナジャハウス スタッフブログ

フラメンコ衣装制作・レンタルの「ナジャハウス」のスタッフブログです。

秋の実りパン!!

2011年10月13日 | しげた
こんにちは、しげたです。


先日、生の落花生と栗をいただいたので、茹でてみました。



どうやって食べましょ…
パンに入れて焼こう
久々のホームベーカリーです

実はホームベーカリー…。失敗続きで(6回…)イヤになってしまい、夏は全く使いませんでした
材料を色々調節しても膨らまず、食べられるのですが、くぼんでてバサバサのパンでした…。

そして今回失敗したくないな~。
水を少なめにしてみて、材料入れて、落花生と栗入れて、シナモンも少し入れてみて、朝スイッチオン。

夜帰ると、あードキドキ。いい匂い膨らんでるじゃん



ふわふわモチモチ、落花生メインで、たまに栗
秋だなぁ、秋の実りパンだなぁ~

いただきものを美味しく食べられて、ホームベーカリーを無事使えて、よかった



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フラメンコ衣装・舞台衣装制作
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元気をもらいました

2011年10月12日 | 立川
立川です。
3月11日の震災から7カ月が経ちました。
岩手や宮城からは少しずつ復興のニュースも流れてくるようにも
なりました。
でも福島は原発問題があまりにも深刻で、明るいニュース
もなく、まだまだ暗いトンネルの中です。

そんな中先日、1通のメールが届きました。
福島在住のある方からでした。

夏のキャンペーンで10枚だけレッスン用スカートを抽選でプレゼント
したのですが、そのうち3枚は震災地の人に絞って抽選しました。
そして、当選した方からのメールをご紹介させていただきます。


この度のレッスンスカートプレゼントに応募し、見事に(!?)当選した者
です。とてもステキで、袋から取り出した瞬間、声を上げてしまいまし
た。

震災でお稽古場が壊れ、まだ再開出来ないクラスがあったり、
予定していた発表会が中止になったり、津波で家が流された仲間もいます。それに、
私の住む福島県いわき市は、原発事故の風評被害にも直面しています。

正直、踊る気持ちなど消し飛んでいました。
そんな時にふと目にした「レッスンスカート」の文字。

「そっか、まだ踊れるんだ…」という感情が湧き上がった瞬間です。


今は踊れる時間があれば踊り、来週末には復興イベントのための
小さな野外ステージにも立ちます。…なんてエラそう言ってますけど、
実は私、全くの素人で、プロでも上級者でもない、
ただの踊り好きのオバサンなんですけどね(苦笑)


でも、その復興の第一歩のきっかけを下ったナジャハウスさんには
感謝しております。本当にありがとうございました。


絶望の中にも小さな光がちらほらあるのです。私達は遠くにいて
なかなか状況がわからなくて、暗いニュースばかり聞かされています。

でも、こうして直接被害にあっている方からメールをいただき
こんな私達でもほんの小さな力になれたと思うと、かえって
勇気付けられました。

他にも被災地の方からお礼のメールをいただきました。皆さん
大変な生活をしながらも、踊りに対する情熱は失っていません。
むしろ、踊り続けることで、つらい現実を忘れようとしているかのようにも
思えます。

たいへんな状況にありながら、きちんとお礼メールをくださる気持ちに
感動して、まだまだ日本は大丈夫!って思いました。
これからも、小さくても自分達にできることで、被災地の復興を
応援していきたいです。本当に力をもらいました。こちらこそありがとう!

下着開発

2011年10月06日 | 立川

立川です。
悩んでおります。今下着の開発をしているのですが
大失敗しました。

ヒップパッド入りガードルをオリジナルで作っているのですが
試作品が出来上がってモデルに着せてみたら、ヒップは大きく
なり、それなりにいい形のお尻になったのですが、お尻のなめらかな
丸みがなく、触るとごつごつしているし、何と言っても
ウエストの食い込みが激しくボンレスハム状態になってしまいました!
  お尻が扁平
  お尻は大きくなったがウエストの食い込みが・・・・・


私がイメージしていたのは、ガードルをはいただけである程度
ヒップアップして、さらに、内蔵しているパッドでいいお尻の
形になって、マーメイドラインのスカートやパンタロンを
はいた時にナイスバディ!って言われるようなお尻だったのです。

他のメーカーでも商品はあるのですが、私が欲しているような
商品はなく、なければ作るしかない・・・・・と言う事で
現在開発中です。

商品を開発したり、発明したりって本当に大変です。世の発明家
は失敗の連続にもかかわらず、諦めなかった人だけが栄光を
勝ち取るのですね。
わかちゃいるけど、この失敗にちょっとめげました。
でもやっと気を取り直し、現在修正し、第2作目に挑戦中です。

何のためにこんなことしてるかって・・・・それは、お客様が
舞台で観客の目にさらされている時は美しいボディラインで
いたいじゃないですか!舞台は所詮まやかしの世界です。
全くの別空間なので、リアルでないほうがおもしろいですよ。

そんな訳で、私達は舞台効果を上げるためならなんでもします。

ナジャハウススタッフ作品自慢♪第五弾!

2011年10月05日 | アトリエ
こんにちはー。

スタッフ自慢ご案内役の朝倉です


今回は、キラキラ好きたまちゃん事、玉那覇さんの自慢をご紹介です

たまちゃんはキラキラしたものを使った小物が多く、
言っていいのかな?

持ち物もキラキラしたものが多いです

以前にもブログでご紹介した、シージョ留め。


スワロフスキーを付けたもので、踊っていて照明に反射するとキラキラしてキレイですよ
衣装の一部としても


新しいシージョ留めも出ました

3cm弱くらいの大きさですが、反射する部分が大きいので、舞台でも少し目立つのでは?
イヤリングやペイネタと色を合わせる事ができたら、パーフェクトコーディネートになりそうですね

また、ペイネタにもキラキラ付けてます




頭は、たまちゃんです。。。

お花にも負けない存在感のペイネタに、大きめのスワロフスキーを手で付けています
忍耐力の賜ですね



しかし、そんなキラキラ好きのたまちゃんには、もう一つ隠し技があるんですよ


それは、、、、シルバーアクセサリーを作れるんです

『シルバーは買うもの』
私はそう思っていましたよ





中央のはリング、ピアス、
そしてブレスレット(ニコちゃんマーク、ハイビスカス、ハート、サンダルのチャームを作ったそうです。)
全て細かい部分までキチンと仕事をしているんですよ

以下玉ちゃんよりコメントをいただきました

『趣味で、シルバーアクセサリーを作っています。
 ハワイをイメージしたチャームブレスットと、一番お気に入りのリング、
 そして、最近作ったピアスです

 
 まだまだ思い通りに作ることは出来るレベルではありませんが、
 仕事同様に頑張ります


十人十色ですね

6名のスタッフそれぞれの趣味、技があり、個性が出ていると思いません?


たまちゃんの作品もお店に置いてありますので、ご来店のさいにはぜひ見ていってください
(シルバーは残念ながら販売はしていません。)


さて、、、、次回はついにラスト
どんな自慢でしょうか

お楽しみに





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衣装の選び方最終回。プロ級編。

2011年10月05日 | 立川
立川です。


入門編、中級編、上級編の各レベルに合わせた衣装選び、いよいよ最終回のプロ級編です

プロっていいますが何をもってプロっていうのでしょう?

それは踊りで生計を立て、舞台やタブラオなどで自分の世界を表現するアーティストですね。
ほとんどの人は教室を持ち、舞踊団も持っています。

そういう人は衣装選びというよりは衣装を作るのが前提です。

それではナジャハウスのプロのダンサーさんとの仕事の取り組みを少しだけ公開しますね

公演の衣装制作の場合、踊り手さんの描いたストーリーを全て把握することから始まり、
各場面場面の内容にあわせて衣装をデザインしていきます。

公演によっては、50枚ぐらい作ることもあります

どの衣装も踊りやすく舞台映えするのは絶対条件で
あとは、照明効果、コスト、納期なども同時に考えなくてはいけません。

大変なのは公演やリサイタルの構成や振付がある程度決まらないと衣装も決められないことが多く、
短い制作時間の中で仕上げなくてはならないことです

そのために体調を整え万全の態勢で臨まなくてはならず、
その間はプレッシャーと集中モードでへとへとになりますが、
本番に間に合わない!なんてことになったら、大損害を与えてしまい
舞台が台無しになってしまうので何としても乗り切らなくてはいけません。

やっとできた!と思っても、踊ってみると何か違う・・・・ってことになれば
踊り手がしっくりくるまで何度でも直しが入ります。

そうやって実際に踊ってみてもらい、OKをいただいてはじめて安心できるのです

後は本番前のリハーサルで最終チェックをして、ぎりぎりまで直しを入れます。


ナジャハウスはスペイン人アーティストの衣装も数多く手がけてきました

その中でも小島章司さんがご自身の公演のために招聘するスペインアーティストは
皆さんすばらしい踊り手さんばかりで、そのダンサー達が来日してから、制作に
入るので、それはそれはその間は戦闘モードです


スペインのダンサー達も本当にいろいろで、細かい注文をする人もいれば、
わりとお任せタイプもいて、それは日本人と全く同じです。

ただ彼らの全てに共通する反応があって、
それはナジャハウスの衣装の着心地の良さに皆さん驚くことです


スペインの衣装は日本人から見ると本当にラフな仕立てで、
よくこれで踊れているなっていうものが本当に多いのです。

重すぎたり、手が上がりにくかったり、変なしわがあったり、脚が開かなかったり・・・・

そんな衣装に慣れているせいか、見えないところに緻密な計算を入れ、
どんなシルエットも出せるナジャのテクニックに感動してくれ、
そしてその瞬間に突然とてもフレンドリーになります。

解りやすい国民性でいいですねえ

そんなわけでナジャハウスは入門クラスからプロ、スペイン人アーティストにいたるまで
それぞれのレベルに合わせたサポートができます

下のレベルの人が私達のアドバイスとご自身の努力によって
一段上のレベルに達した時本当に喜びを感じます


10年前は思い切り初心者だった人が今は上級者になり、
踊りも考え方もすっかり変わりどんどん輝いていくプロセスを本当にたくさん見てきて、
衣装が踊り手に与えるパワーをつくづく感じます

そして、そんな踊り手さんとこれからもずっと一緒に進化していけたら、、、
それが私の一番の喜びかな?



さて次回からのメルマガは皆さんのコンプレックスをクローズアップして、その対処法を
考えていきたいなと思っています。

もし、ご自身にコンプレックスを持っていて自信を持てないようなことがありましたら
メールしてください。(顔の作りとか体型とかなんでもお悩みの事をお知らせください。)

できるだけ親身に対処法を考えます。


ではまた次回にお会いしましょう!

最後まで読んでくださって感謝します。
立川






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