立川です。
平成が終わってしまいましたね。
私は平成皇后美智子様のにじみ出る清らかなオーラと
清楚で教養あふれるお人柄が大好きだったので、寂しく感じます。
新たな年号「令和」で迎えた新年度ではありますが、ナジャハウスは
今まで通りコツコツやっていくのみ!です。
さて、現在ナジャハウスはレンタル衣装の新作発表に向けて
衣装制作に励んでおります。
そして、今回はその新作の中に異質な衣装も登場しますよ!
実は、昨年初コラボしたゴシック衣装デザイナーKIKI(きき)さんと
再度コラボすることになり、彼女に数点デザインをお願いしたのです。
私は常々キキさんのユニークなデザインセンスが好きで
魔界に住む住人たちの衣装を思わせるような毒々しい色使いや感性に
興味を持っていました。
そのエッセンスをナジャハウスの衣装に注入したら、おもしろいかも!
そう思った次第です。
とはいっても、彼女はフラメンコ衣装のことは分からないので、
ナジャハウスのラインにそって、デザインしていただくことにしました。
先日キキさんのアトリエにお邪魔してきましたが、
パリオペラ座の舞台裏をイメージしているというショールームは
ある町工場さんが倉庫として使っていた部屋を全て自分でリフォームしたとのこと。
大工仕事も得意な男前の女性なんですよ。
ショールームの中は衣装だけでなく、彼女の手作りの作品やコレクションであふれ
ちょっとしたミュージアムのようでした。
以前は帽子デザイナーだっただけあって、帽子のセンスは素晴らしい!
コルセットもゴシックファッションには必須アイテムですね。
これまでに作った彼女の衣装もユニークですよ。
このようにバリバリのゴシックファッションデザイナーのキキさんと
ナジャハウスのコラボ作品はどのように展開していくのか
私もとても楽しみです。
次回はキキさんのデザイン、生地、付属などお見せします。
衣装も少しずつ出来ているので、チラ見せしちゃいますよ~
お楽しみにね!
ではまた!立川でした