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ナジャハウス スタッフブログ

フラメンコ衣装制作・レンタルの「ナジャハウス」のスタッフブログです。

宝塚劇場

2011年01月28日 | 立川
立川です。
私の美大時代からの親友がもうずっとニューヨークに住んでいて、久しぶり
に帰国したので昨日会いました。彼女が「親戚の女の子が宝塚に出演している
から観に行かない?」と誘ってくれたので、たまには別世界に浸るのもいいな
と思い、一緒に行ってきました。

親戚の女の子って男役?女役?と聞くと、「男役でトップなんだよ。」
私はびっくりして「え?ええー?トップって・・・・トップスターなの?」
彼女は「そうだよ。宙組トップスターの大空祐飛って子だよ」
ひゃーたいしたもんだ!宝塚に入るのだって大変なのに、ましてや
トップスターなんて、ほんのほんの一握りですよ。

本日の演目は「誰がために鐘は鳴る」で、あのアーネスト・ヘミングウェイ原作
の1930年代のスペイン内戦の物語でした。
フランコ政権のころですね。
切ない切ない悲恋ものでしたが、まあ大空祐飛・・・ス・テ・キ!
顔は小さく9等身のスタイルで凛々しく、50過ぎのおばさんはもうすっかり
ノックアウトされちゃいました!

私はもともと男くさい体育系より、美男子で中性的な雰囲気の男性が好みなので
大空祐飛は私のツボに命中!
頭では女性と分っていながら、心はときめいてしまう・・・・。
何なんだ?この感情は!
中年女性が「ヨン様!ヨン様!」とはしゃいでいる現象も同じなのかな?
今までは、そんな女性達を理解できなかったけど、今は少し理解できる気が
します。でも、「追っかけ」まではまだ理解不能ですよ。

ストーリーはスペインものなのでフラメンコを意識した衣装はそれはそれは
ド派手でほとんどマンガの世界でした。本当に不思議な世界ですが、日本独特
の文化なので、歌舞伎とともにもっと世界に広まるといいな!

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