皆さん、こんにちは！
お正月休みはいかがでしたか？
4日から営業開始のナジャハウスは、すでに通常モードでございます。
今年もレンタル、リフォーム、オーダーと、パワーアップできめ細かな対応を
心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願い致しますね。
さて、新年初のメルマガはサリーナ マヤさんが新しく出版された著書のご紹介。
「宮坂の館」みやさかのやかた 文芸社 定価500円(税抜き）
サリーナ マヤさんは、フラメンコ教室”サリーナ マヤフラメンコ”を主催され、
舞踏家としての活動の傍ら、文筆家としての顔を持つ異才の持ち主。
以前から舞台で着用される衣裳をオーダーしていただいていて、
我々スタッフも毎回衣裳の出来上がりを楽しみにしているのです。
そんなサリーナさんが書き上げた新作↑は、究極のロマンティックミステリー！
すでに拝読させていただきましたが、主人公のフラメンコダンサー マキが
綴るドラマチックな愛と、その意外な結末はまるでドラマを観ているような展開。
そして読んだ後に甘い残り香を感じるような大人のラブストーリーです。
じつは、今回表紙を飾っているのはサリーナさんご自身なんですが、
その衣裳をデザインしたのが代表立川、そして制作がナジャハウスのスタッフなんです！
今回はサリーナさんに特別に許可を頂き、その全貌をご紹介しちゃいます。
↑表紙の写真はこちらです。光に浮かび上がるシルエットがとても素敵なワンショット。
それでは、サリーナさんの妖艶な舞と衣裳をじっくりご覧ください。
はぁ～。ため息が出ちゃいます。
こちらの衣裳については、立川にバトンタッチ！
「サリーナさんからは、『蝶のイメージで立川さんの想うように作ってほしい』とだけ言われ、
小説の内容までは詳しく聞いていなかったのです。
そこで、今回は私なりに考えて密林の中の神秘的な蝶をイメージしてデザインしてみました。
じつは２年前に出版された第２作目の小説「わたしのある愛の物語……宇宙からの手紙」
でも表紙の衣装を制作させていただきましたが、その時と同様に
小説の内容との客観的な繋がりはあえて意識しませんでした。
でも、サリーナさんにとっては私の作る衣装を着て、
プロカメラマンにその動きを追ってもらい、出来上がった作品の中から
ご自分のフィーリングに一番合うもの見出すことに意味があるようです。
沢山の写真の中から選ばれた表紙の１枚はとても幻想的なもので、
私が苦心して作った細かい部分のディテールはまったく見えておりませんが(笑)、
周囲の空気感までも身に纏うような感じで、とっても新鮮でした。
サリーナさんの作品を３作全部読んでみると彼女独特の世界観が見えてきます。
生々しい現実と幻想が織り交じり、読み手を翻弄しているかのような感覚さえ覚えますが
孤独な人間が愛を知ることによって得た、至福の喜びと失う苦しみの描写に
不思議な共感も覚えます。何だろう？この感覚。
とにかく、一度読んでみてくださいね！」
皆さん、じつは今回サリーナさんからメルマガ会員の皆さまへ「宮坂の館」
5冊をプレゼントしていただけることになりました！
ご希望の会員様はお問い合わせフォームからご応募お願いします。
お問い合わせ内容に、「宮坂の館」希望とご記入くださいね。
募集日程は1月7日～17日とさせていただきます。
多数ご応募頂きました際は抽選とさせていただきます。ご了承ください。
また会員以外の方は除外とさせていただき、発表は発送をもって代えさせて頂きます。
それではみなさん、また次回お会いしましょう！
ナジャハウスマヌカンの舞子でした
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ナジャハウス
＊衣裳のレンタル・お直し・オーダーはすべて予約制となっております。
営業時間 AM10時～PM19時 定休日 火曜・祝祭日
TEL 03-3765-3192 FAX 03-3765-3193
e-mail naja@najahouse.com
フラメンコ衣裳専門サイト【ナジャハウス】
お直し・リフォーム専門サイト【ナジャレフォルマ】
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