大峰修験者の碑 光明真言の板碑 脇ノ宿石厨子 2017-05-07 19:54:44 | 日記 光明真言の板碑 光明真言曼荼羅碑とも言うそう。 この板碑は、江戸時代前期の寛文二年(1662)に建立され、正面の円形内には、下辺から右回りに光明真言の梵字が、また背面には多くの僧名が刻まれている。 脇ノ宿石厨子 内部は、葛城修験の御本尊 役の行者の石像が安置されている。
御影堂跡 多宝塔跡 2017-05-07 18:22:39 | 日記 丹生都比売神社の境内横に不思議な一画があります。 卒塔婆群、沢山の石塔や碑の類です。 あとここには御影堂跡と多宝塔跡があります。 高野山と密接につながり、境内にも仏教系の伽藍が多く築かれ、その様子は鎌倉時代の「弘法大師・丹生高野両明神像」(金剛峯寺蔵)に見える境内図にも描かれている。 後世には、当社は修験道の修行の拠点ともなっていた。
狛犬奉納の記 2017-05-07 18:10:08 | 日記 以前の銅像狛犬は第2次大戦中軍需貴重資材として召され、その後不在のまま50余年の歳月が流れた。 この度重要文化財楼門解体修理工事の完成を記念して、当神社社宝重文狛犬を模写し前寄進者の敬神の誠を継承すべくここに銅像狛犬を再建奉納する。 併せて楼門修理資金寄付者の芳名を刻み、その篤志を顕彰すると共に悠久の神護安泰を祈願する。