8時55分、宗像神社に到着。
小さな神社だが、綺麗にされている。
また境内に沢山の摂社がある。
宗像神社はどうやら九州福岡の宗像大社の関係らしい。
ここ桜井は神武東征ゆかりの地。
九州の神社があっても不思議ではない。
宗像神社は、奈良県桜井市外山(とび)の鳥見山(とみやま)山麓にある神社である。
式内社(名神大社)で、旧社格は村社。
南北朝時代以降「春日社」と称されてきたが、明治8年(1875年)に復称した。
また別に、近世以降は「中島社・中島さん」とも呼ばれている。
『延喜式神名帳』に「三座」と記されており、いわゆる宗像三女神である多紀理毘売命、市寸嶋比売命、田寸津比売命の3柱を祀る。
宗像三女神は宗像氏の奉斎神で、『日本三代実録』元慶4年(880年)3月27日条に、当社は左京の宗像神社ともども筑前国の宗像神社(現宗像大社)の「同神別社」であると記され、寛平5年(893年)10月29日の「太政官符」所引「高階忠峯等解状」(『類聚三代格』所収)にも「(筑前国)宗像大神同神」とある。