児子八幡社
南向き神社で神社を横切るように中央部に東西に道が走っている。
中央の道路の南部分の境内は大半が空地で消防団のポンプなどの倉庫があるが北西部の高台に東向きの秋葉神社がある。
御堂状の建物の中に社が設置されている。
中央の道に対して提灯台、鳥居、その奥に蕃塀。
道路は舗装され自動車が一台楽に通ることができる。
提灯台の奥に二の鳥居にあたる石鳥居、その奥に蕃塀、右側に兒子社の石柱。
蕃塀は女神千木、鰹木四本ある珍しいもの。
蕃塀右に御手洗清水舎。
蕃塀奥、拝殿前に阿像は毬、吽像は子犬のタイプの一の狛犬。
拝殿には彫刻があり拝殿内には兒子宮の額。
拝殿から奥拝殿への渡り廊下左右に二の狛犬、奥拝殿は女神千木、鰹木八本。
その奥の本殿は女神千木、鰹木六本。
拝殿左側に社務所、拝殿と渡り廊下でつながっている。
本殿右側には末社の合社が二社。
左の合社は左から地主社、津島社、多賀社、保食社、山神社の五社が祀られている。
右の合社には左から八釼社、神明社、熊野社の三社が祀られている。
右の合社前には天神社前に置かれている石の撫で牛があるが天神社の社は見当たらない?
神明社(豊田神明社)(御替地神明社)
南向き石鳥居。
鳥居左に復興記念碑、神社名碑、右側に神社石柱。
神社参道上に東海道新幹線が通っており新幹線の高架の柱が並んでいる。
参道右側に百度石。
参道右側に御手洗清水石。
その奥に社務所。
拝殿前に阿像は毬、吽像は子犬のタイプの一の狛犬と神木。
拝殿奥に本殿域、その前に二の狛犬。
本殿域には本殿の左右に末社を配している。
本殿は女神千木、鰹木六本、末社はいずれも男神千木、鰹木五本。
本殿左側に木製の稲荷社の鳥居、稲荷鳥居外に狛狐。
稲荷社拝殿奥、石段右側に御手洗清水石と賽銭箱。
本殿奥の高台の左端の場所に稲荷社。
稲荷社の左側には西側よりの出入口とその前に弘法堂。
参道右側の神社外に公園があり、その奥の稲荷社から続く高所に末社。
高台最右部前に地蔵堂。
高台の末社は左から紋章から秋葉社、その右と右端の御堂のようなものは不明。
稲荷社と末社が同じ高台上に並んでいるのは珍しい。
南区豊田2-8
長良八釼社
環状線の大通り沿いに平行にある神社。
神社の正面は南側にあるが西側と東側にも鳥居がある。
南側正面の鳥居は木製、右側に八釼社の石柱。
鳥居中央に蕃塀が置かれている。
蕃塀を過ぎた左側に社務所、その奥に御手洗清水舎。
御手洗清水舎の奥に左側(西側)の脇石鳥居がある。
この鳥居には神社の石柱なし。
西の脇鳥居左、本参道の左側に二末社が東向きに鎮座。
南側は津島神社の石柱がある津島社、北側に秋葉神社の石柱がある秋葉社。
その二末社東側に南向きに小鳥居があり天満宮の石柱がある天満社がある。
本参道には二の鳥居の石鳥居、その奥に拝殿がみられる。
参道には阿像は毬、吽像は子犬のタイプの一の狛犬。
その次に阿像は両足着き、吽像は子犬のタイプの二の狛犬。
拝殿は瓦屋根だが雨漏り対策かブルーシートが架けられている。
拝殿横には高い石柱上に三の狛犬、これは両足着いた普通の物。
奥拝殿には女神千木、鰹木があるのだがブルーシートで詳細不明。
その奥の本殿は女神千木、鰹木六本。
本殿域は本殿左右に摂社を配置、本殿前の渡り廊下に陶製と思われる四の狛犬がある。
東側は幹線道路の環状線なので石鳥居とその左側に八釼社の石柱がある。
東鳥居を入ってすぐ本殿右側に末社があり小さな参道がみられる。
南向きに小鳥居があり白山大権現の石柱がある白山社がある。
愛知神明社
南北の道路正面に南向きの神社。
左側に神明社、右側に熊野社の石柱、中央に木製鳥居。
鳥居をくぐると左右に一の狛犬、石製の太鼓橋。
その奥に拝殿正面に蕃塀。
蕃塀後ろに二の狛犬、阿像は毬、吽像は子犬のタイプのものだが阿像の左足が欠けている。
神社南西部分、車の入り口脇に東向きの石碑。
忠霊碑と日清戦争記念碑。
その右側(北)に徳佐橋の石柱と名士の記念碑、左上が共に欠けているのは爆撃にあったのか?
石碑北側、神社西に御手洗清水舎。
その北側に西側からの出入口に石製の脇鳥居。
脇鳥居北側に東向きの女神千木、鰹木五本の御霊社。
その隣に白金橋の石柱、このあたりの埋められた川にあった物か?
神社北西部の最深部に社務所。
社務所右、本殿左に三末社。
左から津島神社、洲原神社、秋葉神社。
蕃塀奥の拝殿は瓦屋根、その奥に女神千木、鰹木六本の拝殿、その奥に女神千木、鰹木六本の本殿。
神社の参道右側(東)は授与所。
本殿右側に熊野神社。
社は男神千木、鰹木三本。
熊野神社右側に赤鳥居、金玉稲荷大明神の幟、その奥に女神千木、鰹木三本の稲荷社。
金玉稲荷社の右に大海龍神社、龍神社には由来書がある。
龍神社の右には裏の道路への出入口がある。
屋根神様跡 中村本町
以前訪問したときに気が付かなかったがストリートビューで確認したら左側の建物と色とネット上にある屋根神様の隣の建物の色が同じなので取り壊されていることがわかった場所。
かつては南向きの社で鰹木五本、津島神社・熱田神宮・秋葉神社が祀られていた。
トタン壁の色が違う。
朝日神社
南側の広小路通り側に石鳥居。
石鳥居右側に朝日神社石柱。
石鳥居左側に蕃塀、正面は玉垣で見えない。
蕃塀の直線状に拝殿があり石鳥居正面に拝殿はない。
節分が近いのでテントが参道左側に設置してある。
拝殿は石段上の高台にありその奥にある本殿は女神千木、鰹木六本。
参道右側に御手洗清水舎、享保七年の奉寄進の清水石。
その奥に二階建ての社務所。
参道左側テント奥に神輿の安置小屋、南側に龍の神輿、北側には普通の神輿が収まっている。
神輿小屋の北側に五末社。
南側より小さな木製鳥居がある公孫樹龍神社、金刀比羅社と秋葉社の合社、塩釜社と天神社の合社、戸隠社と春日社、八幡社。
その北側に拝殿左手の地上に稲荷鳥居と朝日稲荷大明神の幟。
その奥の拝殿奥に二社。
左側の朝日稲荷社は赤塗、右側の兒宮社と子守社の合社は白木のまま。