和庵

土佐に和庵あり!土佐弁に癒されに?来とうせよ。友達というもんは、まっことありがたいもんぜよ。

遍路の珍風景

2006-06-11 | お寺関係

なまなましい倒木の様子

 

9日・10日と 一泊2日のお四国を回ってきたぞね。

8日の日には、ものすごい雨も降って

「こりゃ、行けんかもしれんよ」 と思いよったけんど

天気予報じゃ 何とかなりそうな空模様…

神様   とお祈りして 

当日は、なんと曇り空   ありがとう神様

 

ということで 無事に出発できたぞね。

まず、最初のお寺は、

第四十五番 海岸山 岩屋寺(かいがんざん いわやじ)

ここへの途中で

写真の倒木がぁ~~~!!

駐車場に着いた時は、丁度 霧雨になっていたのでございます。

山道を登っていくと 遠くで チェーンソーの音が聞こえていて

「朝早くから、雨の中 仕事師やねぇ」

などと、悠長な話をしながら 歩いていた私達の前に 突然現れた風景!

「通れますぅ~~?」

「山のほうに、少し隙間がありますから 大丈夫です」

 『 えぇ、少しの隙間…。ひっかかったら どうしょう』 とひとり言

住職が 先に行ってみると 行けたので 後に続く私達の姿

 
電力の人?  木を切ってくれていたいた人の誘導で(見てないで、手を貸してよ)

これは、帰りの様子

 作業の人は、もう いなかった


こんなとこ 通るのが? ウッソ~

  足元は、滑らないように切り込みが入っていた

 

 足元に 気をつけて

この時は、 雨が降ってなくて本当によかった、傘差しながら 片手では通れません。

 

 お寺の人も 現場を撮影に…

電線が切れているので 電話も不通で 連絡も取れなかったみたいです。

私達の上り口には、崩れている情報は書かれていなかったので ひょこひょこ

登っていったのですが、 反対に遍路道があるそうで、

知ってた人は1時間位かかって 山道を登ってきたそうでした。

蚊が一杯おって 大変だったとのことやったですよ。

 

「 ねぇ、ねぇ、こんな 生現場なんて

滅多に行き当たるもんじゃないでねぇ。

   宝くじに当たる方が 確率高いかもよ。

私達、ついてる 」

 

な~んて、移動の車中で ほざいていた 私でありまする。

 

確かに

私達はついていたのであった 

運 も 泥 も …。

あぁ、なんて悲しい話 

 

朝一番から  ついている私達は 運試しをしてみたくなり

お昼ごはんに 運をかけてみました

 

にきたつ庵 に チャレンジすることに 

前回は、予約で一杯と 断られたので…

 

ラッキーなことに  予約できたのでありますw

 

   名物桶料理¥1200

ご飯と、おつゆ付 (ご飯のおかわり OKで みんなァ おかわりしたぜよ

そんなこんなで 早くも 夕方に

今夜は  鈍川の温泉 

そこで またまた、 珍しいものに 遭遇した私達。。。

これな~んだ?

  

そう 孔雀ながよ、 しかも 放し飼い

車の横を 歩いてる かと思うと バサバサ飛んで 写真の状態

孔雀がいるなんて 思いもよらないので 「雉」に勝手にして話をしていたら

本物の孔雀でしたのですw

鳴き声が 文字に起こしにくいのですが

「 にゅあ~ にゃ~」 とか 「あほー」 とか 私には聞こえたのですが

他の人は 口に出しませんでした(それが、かしこいかも)

孔雀は、 なんてなくのでしょうか?

温泉につかって、 気持ちよく お食事を済ましました。

その後は、大卓球大会?

ゲーム機の横の 卓球台に みんな集まり 

昔取った杵柄 の ラケットを振り回して 爆笑 大爆笑

珍プレーに 大爆笑

あまりに わらいすぎて オ○○コ ち○りそう なので 止めました(これホント)

大汗をかいて またまた、 風呂へ・・・

心地良い 眠りのはずが  孔雀が鳴いてくれちゃって…

それにサッカーやってたりして・・・

すぐに朝になったのでした。

二日めも 曇りの 絶好の遍路日和

日焼けの心配もなく 無事に 予定通り済まして 帰ってきたぜよ

帰りは、例の場所で ちょっとお食事を

入り口は、細木数子から エビちゃん に変わっちょったよ。

 

楽しい 苦しい お四国は 次回 9月ぜよ。お楽しみに