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ショーケンとの出会いは、衝撃的だった。

2021年02月08日 | ショーケン

J友さんから教えて頂きました。⇒キネマ旬報 2021年3月上旬号 No.1830
短期集中連載:ドキュメント「キネマの神様」スタート

上映は延期になりましたが、連載が楽しみです(^-^)



萩原健一、「風の中のあいつ」で清水次郎長を拒み、黒駒勝蔵を選んだ天才的な勘の良さ

ペリー荻野が出会った時代劇の100人。第7回は、萩原健一(1950~2019年)の前編。

※一部抜粋  

萩原健一、ショーケンとの出会いは、衝撃的だった。

 1978年8月12日、ナゴヤ球場での沢田研二コンサート。ジュリーはたくさんのヒット曲を歌い、会場の熱気が最高潮になったそのとき、ステージに突然、ショーケンが現れたのである。悲鳴のようなファンの歓声に包まれた二人は肩を組み、互いに拍手を送り、歌った。スタンドの後ろの席で必死に背伸びして見た高校1年生の私は、もう何がなんだかわからない。ただ「すごい瞬間を見た」という興奮だけは、しっかり覚えている。
後になって、この前日、ショーケンのライブにジュリーが飛び入りしていたことを知った


名古屋球場のコンサートには、当時 ファンクラブから申し込みはがきが届きましたが、その頃は 気楽に遠征をしようとは思いませんでした。行きたかったけど諦めましたが、ショーケンが来るなんて・・ 行きたかったな〜 今日のカテゴリー分けは、ショーケンにします。

土曜日に、「麒麟がくる」の最終回に向けて、歴代明智光秀の映像の再放送がありました。これから本能寺に向かうショーケンの光秀(2002年、利家とまつ)は、顔に青いクマどりをしたような鬼気迫る表情。信長の非道を訴え、これから本能寺に攻め入ると宣言する、一番大事な山場の場面。そのショーケン声は、ずっと上ずり ひっくり返ったままで、見ているこちらは最期までハラハラ・・ 何かに取りつかれたような恐ろしさがありました。J友さんたちと、ショーケンの声はどうしたんだろうね?と話題になりましたわ。

対して、最期まで凛とした長谷川さんの光秀は、それまで何度も描かれ演じられてきた光秀像とは、どれとも違う新しい解釈の光秀で、こういう描き方もあるのかと思いました。さて、生存説はどうなんでしょうか??

今までの大河ドラマの明智光秀役で、一番それはないと思った配役は、1992年のマイケル富岡さんです。




我が家

公園の白梅

ご近所の朝起きたばかりの猫ちゃん、なんか 恨めしそう・・

 

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Unknown (コナラブ)
2021-02-09 00:44:49
ショーケンとジュリー、仲良しでしたね。ジュリーにはお兄ちゃんがいたけど、弟ができたみたいな感じだったのかな。「カポネ」の記者会見で、二人の真ん中で困ったような顔をして座っていたショーケン。懐かしい。
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Unknown (澤ノ井謙)
2021-02-09 01:38:25
Saoさん.おはようございます。1978年のナゴヤ球場の「夢の競演」は、当時の週刊誌の切り抜が小生のスクラップファイルに残ってました。「自由に歩いて愛して」を歌ったらしいですね。
当時はネットとかもなく、友達のお姉さんに教えてもらい、その歴史的夢の競演の写真目当てに勇気振り絞って女性週刊誌というものを初めて買いましたよ。既に、その前年ショーケンは渡辺プロを辞めて、ニーディグリーディ独立して事務所立ち上げてたから、映像も音源もないようですが(ショーケンがナベプロ在籍中に実現していたら.渡辺音楽出版で宝物の映像音源作品が残ったはずなのに、惜しかった!
この年のラジオ(文化放送で毎日15分放送されていた梶原しげるアナとやってた番組でジュリーが「ショーケンのライブステージをナゴヤで初めて見たけど、カッコええのよ!歌は勿論、ハーモニカふきよんねん、それがまためちゃめちゃカッコええのよ!やっぱりこいつ、カッコええって改めて思った!」と熱っぽく語ってましたけど、おそらく、自分がショーケンのコンサートに飛び入りした日の事を言ってたんでしょうね。
時代劇コラム興味深々拝読しました。ほぼ小生と同年代の方だけあって、全て共感!でしたし.「股旅」や小生のイチオシ「勝海舟」の岡田以蔵に言及されていたのには感動しました。あの以蔵ショーケンを語ってくれる人が俺以外にもいたんや!
しかしながら、市川崑監督が木枯らし紋次郎役に当初沢田研二氏を考えていたとは、まさに初耳の衝撃でした。「戦メリ」の大島監督しかり太陽にほえろ!の梅垣ブロデユ-サーしかり、名監督名プロデューサーにとって沢田研二氏という役者は魅力的で垂涎の的的存在だったのですね!
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Unknown (sao)
2021-02-09 01:40:36
>コナラブさん、今晩は✨
ショーケンの方がジュリーよりも二歳下で、デビューも遅いのに、ジュリーと呼び捨てにしていましたね。弟というよりも対等な関係のようでした。
「カポネ」の記者会見では、ショーケンも真ん中で困った事でしょう(^^;
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Unknown (魅澤)
2021-02-09 07:20:11
おはようございます。
お花が綺麗です。
Saoさん
キネマ旬報情報を
ありがとうございます。

ウェスタンカーニバル(日劇)
テンプターズファン
タイガースファン
よく喧嘩してました。
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Unknown (コナラブ)
2021-02-09 09:04:35
> 呼び捨て ジュリーが言ったそうですよ、そうしてくれって。ショーケンは、「沢田さん、沢田さん」って懐いていたみたいですね。(かわいい。猫みたいw)この年代とか体育会系とかって、1年違うって凄いことだった。タイガースだって、たいして年齢差はなかったもの。(トッポとジュリーなんて、数ヶ月しか違わない。学年は一年違うけど)でも、その差は歴然!しかし、ピーは最初、ジュリーより年下の設定だったというのが、面白いですね。最年長なのにw 今思えば、くだらないなあ、売り方って!!
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岡田以蔵 (sao)
2021-02-09 10:50:31
澤ノ井謙さん、おはようございます。
「夢の競演」の当時の週刊誌の切り抜のスクラップファイルを見たいです! PYGの「自由に愛して歩いて」はカッコよくて、ジュリーがライブで歌ってくれると興奮します(^^♪
文化放送の梶原しげるアナとの番組は、毎日楽しみに聴いていましたが、ジュリーがショーケンについて語ったことはすっかり忘却です。詳しく有難うございます。
>『木枯らし紋次郎役に当初沢田研二』紋次郎よりは、眠狂四郎の方がまだしも似合っている気はします(^^; 
ジュリーでボツになったので有名なのは、草刈正雄さんが演じた「沖田総司」ですが、これは残念に思いました。ジュリーという素材や存在感が、多くの監督やプロデューサーを触発したのは間違いないと思いますが、残念ながら殆どが実現には至らなかったのでしょうね。

ショーケンの演じた岡田以蔵には、少しだけ当時の記憶が残っています。⇒横尾忠則さん、瀬戸内寂聴さん、倉本聰さんが語るショーケン
https://blog.goo.ne.jp/nagatasatoko/e/41e3574754b6a75943d1ae71bdd83374
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Unknown (sao)
2021-02-09 10:51:45
>魅澤さん、キネマ旬報の発売が楽しみですね!
>『ウェスタンカーニバル(日劇)テンプターズファン、タイガースファン、よく喧嘩してました。』
魅澤さんも喧嘩したんですか??自分が愛する者以外を排除する少女たちが、今になるといじらくて可愛いですわ〜 今でも皆さんはファンかな?
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Unknown (sao)
2021-02-09 10:53:17
>コナラブさん、おはようございます。
>『呼び捨て ジュリーが言ったそうですよ、そうしてくれって。』そうでしたか、教えて下さり有難うございます(^-^)
>『ピーは最初、ジュリーより年下の設定だったというのが面白いですね。』
私は当時は小学生の子供だったので、ザ・タイガースのメンバーは全員が歳が離れたお兄さんに見えていました。だから、ジュリーとメンバーの細かな年齢の違いは全然気にならなかったのですが、中学や高校生の女の子にしたら、その違いは大きかったのでしょうか。
可愛いから、ピーが1番年下という売り出し方には、プロダクション側の硬直した頭の中が見えるようです。
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Unknown (コナラブ)
2021-02-09 14:15:32
ショーケンも上田さんも逮捕されてたんですね。私は、その頃、仕事やら早産やらで身辺が大変な時だったので、よくわかっていません。あの頃のロック界に蔓延してて、みんな、やってたかも。アメリカでは、合法の州があるのですが、テキサスのバスで前に座った兄さんが、おもむろに葉っぱを巻き始めたことがありました。姪が「タバコって、ああやって巻くんだ!」などと言い出し、ギョッ!(まあ、意味解らんかったでしょうからいいかw)でも、あの眼はタバコの眼ではなかったです。ジュリー、一番美しい時ではあったと思うけど、何か危うい眼だと思うのは、私くらいでしょうね。
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Unknown (魅澤)
2021-02-09 15:39:00
Saoさん
私は喧嘩しません。
あの頃は
熱狂的ですから。
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熱狂的な青春時代
若いっていい。
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