先日の週刊朝日の記事が、ネットに上がっているそうです。→沢田研二 芸歴50年の凄み
NHK杯の女子のフリーを見ていたら、「時の過ぎゆくままに」を歌うという、ミュージックフェアのことはスッカリ忘れてしまっていました。でも、録画しているので大丈夫。
以前にも放送された映像で、珍しいものでは無かったです。1985年12月のテロップがありました。
今のシンプルな二人だけのライブと違い、オーケストラをバックに服部先生のピアノで歌うジュリー。歌い方、テンポなどちょっと重い感じがしましたが、1985年という年のせいかしら。
若い頃のジュリーの歌う「時の過ぎ」が、一点の曇りもない冴え冴えとした冷たい月のようだとすれば、1985年の「時の過ぎ」は冷たい月に、叢雲がかかったような暗い翳りを感じたのも、やはり1985年だからかな。
ジュリーがミュージックフェアで放送されている時見ていた、フィギアスケートのNHK杯。
ロシアのトクタミシュア選手??(名前が難しすぎ!)のフリーの曲が、あら?日本の昔の歌謡曲? いや、これは ザ・ピーナッツの・・えーっと、「可愛い花」!?そうか、きっと外国の曲のカバーだったのね。懐かしい曲でした。
そして男子のフリーでは、アメリカの選手かどうか忘れたけれど、ストーンズ・メドレーで「悲しみのアンジー」が! 思わず一緒に歌ってしまった、大好き。だけど、ジュリーが歌う「アンジー」の方が、ミックジャガーよりず-っと切なくて美しいと思う
1973年のリサイタル版 YOUTUBE→https://www.youtube.com/watch?v=SbCCn1EHznY
1993年ACT→ YOUTUBE https://www.youtube.com/watch?v=dbxHL9SmVeE
ジュリーがアンジー歌ってるんですか!?
知らなかったです!教えて下さってありがとうございます。
youtube探したらあるかな〜。
検索したら聞けました!
そしてsao様のブログもヒットして拝見しました。…勉強になりました。
曲中盤の囁く様な「Angie…」
ビクっとして…涙が…。
ジュリーのGrandfankのHeartbreakerを初めて聞いた時もそうでした。
この、心に突き刺さって来る物、原曲をも越えていく世界感、表現力、もう一体何なんでしょうか。
思わず私も「悲しみのアンジー」のYOUTUBEを探して、追記しておきました。
ACT版はシェークスピアの劇中歌として使われているので、日本語です。
20年の年月を経た、歌詞の違う2曲を聴き比べるのも興味深かったです。
特に若いジュリーの歌声の心に刺さる事と言ったら・・
GS時代から人気だけとか、なんやかやと言われてきましたが、ジュリーの表現力は
ずっと若い頃から研ぎ澄まされていたのだと、よ~くわかります。
歌声を聞いただけで腰が抜けそうになったり、
胸が痛くなるのはジュリーだけです。
涙が出るのもジュリーだけですねー。
なんでだろう?
理由、理屈なんかないんですよねぇ。
私もジュリーの歌うアンジーが好きです。
特に若い頃の声を絞り出すように歌うアンジーは切なく物悲しく😭聞くたびに泣けてしまいます💧
>『歌声を聞いただけで腰が抜けそうになったり』そんな大げさな~(^^ゞ
私は腰が抜けたことなんか有りません・・・と書こうとして
有りました!
立ち上がれないほど感動しました
こんな風にさせられるのは、もちろんジュリー1人だけです
オリジナルのミックジャガーよりもジュリーの歌う「悲しみのアンジー」の方を、先に聴きました。
オリジナルはどんなんだろう?と思っていました。
ミックで初めて聞いた時、ジュリーの方がずっと切ない、ずっと美しい・・
やっぱり今もそう思います。