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アンジーと可愛い花

2018年11月10日 | TV・ラジオ・CM・映画

先日の週刊朝日の記事が、ネットに上がっているそうです。→沢田研二 芸歴50年の凄み

NHK杯の女子のフリーを見ていたら、「時の過ぎゆくままに」を歌うという、ミュージックフェアのことはスッカリ忘れてしまっていました。でも、録画しているので大丈夫。

以前にも放送された映像で、珍しいものでは無かったです。1985年12月のテロップがありました。

今のシンプルな二人だけのライブと違い、オーケストラをバックに服部先生のピアノで歌うジュリー。歌い方、テンポなどちょっと重い感じがしましたが、1985年という年のせいかしら。

若い頃のジュリーの歌う「時の過ぎ」が、一点の曇りもない冴え冴えとした冷たい月のようだとすれば、1985年の「時の過ぎ」は冷たい月に、叢雲がかかったような暗い翳りを感じたのも、やはり1985年だからかな。

 


ジュリーがミュージックフェアで放送されている時見ていた、フィギアスケートのNHK杯。

ロシアのトクタミシュア選手??(名前が難しすぎ!)のフリーの曲が、あら?日本の昔の歌謡曲? いや、これは ザ・ピーナッツの・・えーっと、「可愛い花」!?そうか、きっと外国の曲のカバーだったのね。懐かしい曲でした。

そして男子のフリーでは、アメリカの選手かどうか忘れたけれど、ストーンズ・メドレーで「悲しみのアンジー」が! 思わず一緒に歌ってしまった、大好き。だけど、ジュリーが歌う「アンジー」の方が、ミックジャガーよりず-っと切なくて美しいと思う

1973年のリサイタル版 YOUTUBE→https://www.youtube.com/watch?v=SbCCn1EHznY

1993年ACT→ YOUTUBE https://www.youtube.com/watch?v=dbxHL9SmVeE


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7 コメント

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Unknown (m*)
2018-11-10 23:44:13
こんばんは。
ジュリーがアンジー歌ってるんですか!?
知らなかったです!教えて下さってありがとうございます。
youtube探したらあるかな〜。
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Unknown (m*)
2018-11-11 00:23:31
続けてすみません。
検索したら聞けました!
そしてsao様のブログもヒットして拝見しました。…勉強になりました。

曲中盤の囁く様な「Angie…」
ビクっとして…涙が…。
ジュリーのGrandfankのHeartbreakerを初めて聞いた時もそうでした。
この、心に突き刺さって来る物、原曲をも越えていく世界感、表現力、もう一体何なんでしょうか。
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悲しみのアンジー (sao)
2018-11-11 01:15:40
> (m*)さん、今晩は✨コメントどうも有難うございます♪
思わず私も「悲しみのアンジー」のYOUTUBEを探して、追記しておきました。
ACT版はシェークスピアの劇中歌として使われているので、日本語です。
20年の年月を経た、歌詞の違う2曲を聴き比べるのも興味深かったです。
特に若いジュリーの歌声の心に刺さる事と言ったら・・
GS時代から人気だけとか、なんやかやと言われてきましたが、ジュリーの表現力は
ずっと若い頃から研ぎ澄まされていたのだと、よ~くわかります。
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Unknown (tukiyo)
2018-11-11 11:28:43
73年の歌声を聞いた瞬間腰が抜けそうになりました。
歌声を聞いただけで腰が抜けそうになったり、
胸が痛くなるのはジュリーだけです。
涙が出るのもジュリーだけですねー。
なんでだろう?
理由、理屈なんかないんですよねぇ。
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アンジー (yukie)
2018-11-11 14:23:35
アンジー、名曲ですよね。
私もジュリーの歌うアンジーが好きです。
特に若い頃の声を絞り出すように歌うアンジーは切なく物悲しく😭聞くたびに泣けてしまいます💧
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悲しみのアンジー (sao)
2018-11-11 19:12:17
>tukiyoさん、コメントどうも有難うございます♪
>『歌声を聞いただけで腰が抜けそうになったり』そんな大げさな~(^^ゞ
私は腰が抜けたことなんか有りません・・・と書こうとして
有りました!「ACT エディット・ピアフ」の時には、座席から
立ち上がれないほど感動しましたあれが腰が抜けると言うことですね!
こんな風にさせられるのは、もちろんジュリー1人だけです
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アンジー (sao)
2018-11-11 19:19:17
>yukieさん、コメントどうも有難うございます♪
オリジナルのミックジャガーよりもジュリーの歌う「悲しみのアンジー」の方を、先に聴きました。
オリジナルはどんなんだろう?と思っていました。
ミックで初めて聞いた時、ジュリーの方がずっと切ない、ずっと美しい・・
やっぱり今もそう思います。
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