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実はスゴかった!戦後の昭和歌謡史!「60年代グループサウンズ」

2015年07月13日 | タイガース・GS

昨日、J友様からGSが出ますよと教えられて、番組が始まってから時間がたっていましたが慌てて録画しました。もうGSの話は終わった?と心配していたら出てきた。良かった、間に合った。

http://www.tv-asahi.co.jp/maromaro/
実はスゴかった!戦後の昭和歌謡史」!
1950年代から1970年代までの昭和歌謡史を
 その時代を彩った偉大な歌手たちの、貴重な映像とトークで振り返る!
【爆発的ブームを巻き起こした「60年代グループサウンズ」】
しかし実はたった2年半でブームは終わっていた…。
 短命だった知られざる理由を徹底検証!

「60年代グループサウンズ」
ジャッキー吉川、高橋健二、小田啓義、三原綱木(「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」) 沖津ひさゆき(元「ザ・ジャガーズ」) 今井久(元「パープル・シャドウズ」) 今陽子(元「ピンキーとキラーズ」)

ゲストがブルーコメッツのメンバー4人に、ジャッキーさんとは懐かしい。パープルシャドウズは珍しいが、どっちかというとフォークっぽい。ピンキーはGSじゃないでしょ。ゲストの顔ぶれを見ただけで、タイガースの話題はあまりなさそう・・とは思ったけど、まさか・・・写真はおろか、名前も出ないなんて(‐”‐)

GSといえば、誰がなんといってもタイガースでしょう!ブルコメは確かに、GSのはしりで偉大なグループであることは間違いないけど、タイガースこそがGSの象徴。それを全く無視する、GS企画なんて考えられない。(=_=) 内容はほぼ、ブルコメの自慢話でした。

GSブームがわずか2年半ほどしか続かなかった、その訳はPTAがGSのコンサートに行くことを禁じたから。ここでやっと、タイガースの曲がちょこっと流れました。

長髪のGSは教育に良くない。   

教育委員会の方や学校の先生が入口にいて

生徒が来ると追い返す

GS見に行ったら不良とみなされる

GSが長髪でエレキギターを持っているというだけで、いかに不当な迫害を受けたかという説明なのに、ブルーコメッツのメンバーは我々は紅白にも出たし、別だと涼しい顔。タローにもピーにも、この番組からオファーはなかったのかね。なんだかなー。

このGS企画が終わった途端に、J友さんから即お電話があり、お互い受話器を持ったまま、しばし声なく無言・・(‐”‐)言いたいことはお互い分かっているから、その後は 堰を切ったように、この番組への非難になりました。誰?この台本を書いたの?ブルコメ側から見たGSというのなら、それでもいい。しかし写真はおろか、全くタイガースの名前も出てこないのは、かえって変! 

ところで、この番組はもしかして、ナベプロ制作?と思ったのは、ナベプロ3人娘のお三方、中尾ミエ、園まり、伊藤ゆかりの3人が出演してナベプロ創業者の渡辺晋さんの業績を讃えていた。(ナベプロ制作なら、タイガースを取り上げなければ変だけど、どこが制作かは知りません。)

ナベプロ第一号タレントの、ザ・ピーナッツの話になって、中尾ミエさんが「二人でいればお友達はいらない、という感じだった」という言葉に姉妹の絆の深さがわかった。さらに「結婚した時もずっと一緒に住んでた。」なぜ わざわざ、ミエさんはお二人のプライベートなことまで話すのでしょうか?

「2人で暮らしてた。」これについては違う情報もありました、真実はどうかわかりません??

それはともかく、懐かしい美樹克彦の「花はおそかった」の「かおるちゃん♪」の絶叫が聴けて、そこは懐かしく良かったです。「バカヤロ~!!」

ジュリーを除けば、忘れられない紅白の思い出は、この美樹克彦の、泣きながらのバカヤロー!です。わ、泣いてる!と当時ビックリしました。あと布施さんの「愛は不死鳥」の衣裳。しかし美樹克彦さんの涙は演技だったそうで、半世紀ぶりに知った真実にガッカリです。しかもいまや、あんた誰?の変貌ぶりでした(汗)


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