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演技に漂った危うさと色気

2019年06月30日 | ショーケン

左側下にあるカテゴリーに、新たに「ショーケン」を作り、今までのショーケン関連のブログをまとめました。意外に沢山ありました、やっぱり気になる人だから。けっこうキビシイ事を書いている時もありますけどね。

今日の神戸新聞の追悼記事です。「追想メモリアム」

肩書がただの「俳優」ではなく「個性派俳優」と書いてあるところがショーケンらしいけど、正確には「俳優・歌手」でしょう。ジュリーなら「歌手・俳優」

ショーケン、ジュリーどちらか一方だけを持ち上げず、2人ともに好意的な記事に好感を持ちました。 が『ショーケンとジュリー、ともに1967年にGSのボーカルとしてデビューし・・』という、箇所にヒッカカル

私の中では「ともにデビュー」じゃなくて、ジュリーの方が先輩なのよ~ という意識が強い(笑) 

ずーっと、テンプターズはタイガースより1年遅い、1968年初めのデビューと思いこんでいた。(実際は67年の10月デビュー)だって、売れだしたが翌68年だったんだから。

対して、タイガースは1967年の2月デビューで、丸1年早いので先輩と疑ってなかったわ。細かい事でも気になるのでございます。


 今夜の「いだてん」には、ショーケン演じる高橋是清が登場。

その存在感、削げた頬、凄みを感じさせる表情に、
カミソリのような鋭利さを感じた。

「クローズアップ現代」によると、この時はかなり病気も重くなっていたらしい頃で、去年秋の放送の「不惑のスクラム」の頃よりも、ずっと痩せて年老いた印象がある。もし、何も知らずに「いだてん」を見ていたとしたら、ショーケンも歳をとってしまって・・ としか思わなかったことだろう。

その背後にあるドラマを知ったいま、こちらの方を見つめるTV画面の中のショーケンの眼は厳しい。全てを見通されているような気がする。

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4 コメント

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Unknown (やすこ)
2019-07-01 00:42:09
Saoさん、今晩は✨
全く同じ文章と、写真の記事?が、静岡新聞にも先先週かな、載っていました。日付入れずに切りとってしまってすいません。そして、先週かな、タイトルは、少し違うが、文章は全く同じ、記事が、どなたかのツィッターに、アップされているのをみつけました。地方新聞て、つながりがあるのですね😊
私は、新聞にしては、ジュリーにもショーケンにも、好意的で、
ジュリーが、ライヴ初日に嗚咽しながら
言った言葉が、要約してあるけど、そのまま事実を、書いてくれてあり、、また、沢田さんの美しさ😍とか、書いてあり、単純に、とっても、嬉しかったです🤗
若い頃の、コメントに、
ショーケンが、ジュリーの、ことを、アイツほど、優しくて、思いやりのあるやつは、いないと、語っていたことが、あったようです😊

いだてん
見てなかったけど、ショーケン出演の、回だけ、録画して、後から見ます。

ジュリーは、少し、空いたこの日々、何してるのかなぁと、思って、しまいます😅
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いだてん (yuki)
2019-07-01 15:34:19
ドラマはほとんどコントみたいだったのに(正直疲れた)、ショーケン出たら引き締まる😄もういないなんて本当に惜しい😭威厳がすごい😌
亡くなってからもジュリーのライバルとして、ショーケンカテゴリー楽しみにしています😊
新聞記事、同じく徳島にもありました☆先週だったか。嬉しい記事でした😄

私はやっと今週ジュリーに逢えます😆行く方、楽しみましょう⤴️😄逢うの、ほぼ半年ぶりなんですけど、もっと逢ってない気がする😣今週の天気予報はずっと☔です😞この時期は悪天候が多くて正直心配、令和初の台風が近づいた時は青ざめました😨今年はどこも延期などないよう、お願いします〰️〰️
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Unknown (sao)
2019-07-01 18:58:50
>やすこさん、コメントどうも有難うございます。
神戸新聞は地方紙なので、連載漫画や小説、一部の記事などは、各地方で掲載日は違うものの、同じ記事が掲載されているようです。
ジュリーの初日のライブ後に書かれた記事なので、ジュリーがショーケンについて語ったエピソードが書かれています。
どちらか一方だけを持ち上げたりせず、どちらも好意的に書いてあり、良きライバルであった二人の友情も世間に伝わったことが嬉しいです。

>『いだてん見てなかったけど、ショーケン出演の回だけ録画して、後から見ます。』
ショーケンの出演回のみ見る方が多いようですが、私は毎回楽しんで見ています。
江戸時代から脱し近代化を進める日本の中で、スポーツという新しい分野を切り拓き、オリンピックのために情熱を燃やし、奔走し邁進した人々の、心が躍るような群像劇です。
クドカン作品には好き嫌いはあるようですが、昨日から第二部が始まりましたので見て下さい。
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いだてん (sao)
2019-07-01 19:13:30
いだてん
>yukiさん。コメントどうも有難うございます♪
>『ドラマはほとんどコントみたいだったのに(正直疲れた)』
クドカン作品らしいウルささと、時代が前後したり、落語と物語がリンクするのが、わかりずらいという声があるようです。
私からしたら、うまく落語に乗せて物語が進んでいると思うのですが。。。。第二部が始まり、ワクワクしています。

>『私はやっと今週ジュリーに逢えます😆』
7月7日がいよいよ近づいていますね!去年の初日は大雨で、新幹線が遅れに遅れました。静岡は台風で中止、ライブは順延になりました。
今年は何事もなく、無事にツアーが開催されますようにと心から願っています。鳴門のジュリーを楽しんでくださいね!
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