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フランク・キャプラが分からない人は「キネマの神様」2回目へGO!

2021年08月12日 | キネマの神様、2021年公開

キネマの神様の映画パンフレットは買いましたが、「キネマ旬報8月下旬号」も特集だったので買いました。ジュリーのインタビューは無いものの、出演者のインタビューなど、読みごたえが有りました。

画像は「キネマ旬報 7月下旬号」の、ドキュメント キネマの神様。

この中で、映画のセットが東宝スタジオに組まれていたと書いてあり、映画は松竹の制作なのに、撮影スタジオは東宝。前にJ友さんから、リュックを背負ったジュリーを目撃したのは東宝の技術者と伺っていたので、そういうことかと疑問が解けました。松竹撮影所の今年度撮影作品名に「キネマの神様」は無かったです。


森本千絵さん⇒映画『キネマの神様』アートディレクター 森本千絵 クリエイティブで人と人の縁をつなぐということ

「キネマの神様」を、もう3回もご覧になったJ友さんや、ご主人と二人で観に行かれた方も多いようです。

昨夜、もう寝ようと思いながら夜中のNHK「映像の世紀 世界が見つめたJAPAN 明治・大正・昭和」を見ました。すでに前に見ていたので二回目です。⇒ 「JAPAN〜世界が見た明治・大正・昭和〜」
外国人のカメラマンが記録した明治末期から昭和20年代末までの映像と外国人が残した記録を軸に、世界が見つめた「JAPAN」を描く。

明治からの日本人の生活や仕事ぶりが、いきいきと映像に残されていて、100年以上も前のご先祖たちの動く姿を見られることは日本人として幸せです。同時に、初めて国際社会に登場した極東の未知の国の日本人を、世界はどう見たのだろうか?という興味も大いに沸きました。映像は関東大震災、第二次世界大戦へと進み、終戦へ。

終戦直後の日本人を写したカメラマンの名前は「フランク・キャプラ」と紹介されて、あっ その名前をここで再び聞こうとは

「フランク・キャプラ」その名前は「キネマの神様」の中で、ゴウの妻の淑子の口から語られました。映画を見に行ったけれど、そんな名前は憶えていないという方は、二度目を見に行きましょう~

おもいがけない所で、「キネマの神様」に関連した人物が出てきて、嬉しかったです。ついでに、火曜日の「ファミリーヒストリー」で所ジョージさんのお父さんが、復員後に仕事についた「警察予備隊」も、そのすぐ後に映像で登場したので、お陰でそのイメージがよくわかりましたわ。

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