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②岸和田浪切ホール 「まいど」「ごっつい男前」

2019年06月16日 | ライブ・公演・舞台

新聞に神戸の広告がのっていました。去年は即座にSOLD OUT!で、チケット取るために、会館に始発で行って長時間並んで取ったほど苦労したんですけどね。日曜日だし、三宮駅からすぐだし、観光がてら遠方の方も来てください! 

 今年のライブは去年より、もっと音もこなれたと思うし 何よりも楽しいよ~!

 


土曜日に神戸で行われたアイスショーをTVで放映していて、出演者は羽生君に坂本さんらの日本人主力選手、外国勢のゲストも豪華で、ロシアからは、ザギトワ、メドベージェワ選手ら、世界のトップスケーターが総出演。

メドベージェワ、トクタミシュワ選手にアナウンサーが「お2人に神戸らしい言葉を教えて上げます。」というので、神戸らしい言葉って??何や?神戸に住んでいながら、らしい言葉が浮かばない・・・?と思いながら見ていたら・・

アナウンサーさん、『神戸らしい言葉は「まいど」です(^-^)』

えぇ~~~~~~ それ違うわ!絶対に!「まいど」じゃないよ。「まいど」はやっぱり、京都でも神戸でもない、商人の町大阪の言葉です。呆れちゃった。

でも神戸に住みながら、兵庫南西部の姫路出身の私は神戸らしい言葉って??思い浮かばない。ネットで調べてみた。

大阪弁の語尾「~ねん」
京都弁の語尾 「~してはる」
神戸弁の語尾 「~しとぉ」「~しとん」

具体的使用例の中に、ある言葉を発見した。

具体例その1「何しているのですか?」
大阪弁だと「何してんねん」
京都弁だと「何してはる(はります)の」
神戸弁だと「何しとん」

具体例その2「来ない」
大阪弁だと「けーへん」
京都弁だと「きーひん」
神戸弁だと「こーへん」

具体例その3「すごく」
大阪弁だと「めっちゃ」
京都弁だと「えろぉ」
神戸弁だと「バリ」「ごっつい」

具体例3の「ごっつい」に、あ~!これか!と思いだしたことがあったの。

ダンシングオールナイトの もんたよしのりさんは、神戸の私が今住んでいる同じ区内の出身。震災で潰れるまでは、2号線沿いに もんたさんの布団屋さんの実家もあった。

もんたさんが「ダンシングオールナイト」の大ヒットでザ・ベストテンに初出演した時に、黒柳さんに番組の印象はどうですか?とかなんとか聞かれて

『郷ひろみさん、ごっつい派手な衣装やな』

『沢田研二さん、ごっつい男前やな』 ふんふん、そうでしょう。そうでしょう。

ごっつい男前とは、変わった言い方をするんだな~と思って、普通は「凄い男前」でしょ。今でも忘れない(笑) 姫路では、そんな言い回しはしないので。はい、ジュリーさまは ごっつい男前です!間違いなく(笑) これって、神戸弁やったんやな、と40年近くたって や~っと知った。

※tukiyoさんからコメントを頂きました。「ごっつい」と言われて、郷さんがあまりいい意味にとれなくて気にしてたのかな? ジュリーがこれはこういう意味でと捕捉してあげてましたね。

 


岸和田の浪切ホールには、むか~っし90年代末に来たとおもうのだけど、会館自体が2000年代に新しくなっているそうで、昔の会館の記憶とは全く違っていた。南海の岸和田駅も大きい駅で、もしかしたら岸和田ではなく、南海電鉄周辺の大阪の町だったのかな?

ごっつい男前の70になったジュリーさまですが

全然肝心の本題には全く進まず、岸和田、

大阪の岸和田では「おいどウイルス」が蔓延してましたよ~

続く 

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