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②ロームシアター京都(2019 LIVE)

2019年06月09日 | JULIE

地元京都のせいか、最初から最後まで、テンションMAXのジュリーでした。

全身全霊で、渾身の歌唱には驚いてしまうほどでした。
年齢など全く感じられない全力のパフォーマンスには
ひたすら 聴き入り見入るばかりでした。

席は2階席の最後列(4列)で、ジュリーからは遠くて、双眼鏡で見てもやっぱり遠い。それでも遠いなりに良いところがあって、照明がキレイ~! 水玉模様だったり、心象風景を表しているかのような 木の枝のような不思議な形があったり、白い長方形の形がステージ上に何個も映し出されると、それがジュリーに向かって集まっているのが、シュール。2階は強烈なライトの直撃も減りました!

そして、ジュリーニャンコの可愛さが倍増~ 近くで見ると、恨めしげな白い化け猫みたいでけっこう怖いのに、遠目で見たら白いニャンコがコロコロ動いているように見えて、可愛かったです

 

ちょっとMC追加です。


まいど おいど まいど おいど・・・・帰ってくんのが遅い!喰い気味に (練習)まいど おいど 口角あげてまいど おいど~

おおきに・・・おねさん おおきに、おにいさんおおきに、おばあちゃんおおきに、ようこそ来てくれはりました。
ほんまに蒸し暑いわ、今日 夕方になったら冷え込んで
クレープのシャツ着てたのに ラクダのシャツ着なあかん
岡崎の森に♪(校歌)大昔をついつい思い出してしまいます。

 

(猫を被って)ニャー ニャー ニャーニャーニャ- ニャイド!ニャイド!おいど!ニャ ニャ ニャ
暑いちゅうねん!顔だけ痩せてどうすんねん!
痩せるわけないんですけど

オリンピックは、朝の5時からマラソン走るらしい 体に悪いがな
東京は暑いからいうて 早よ起きてマラソン見たないで。

僕らこんな歳になると ほんとは医者から止められてる
走ったようなことしたらアカン 跳び上がるようなことしたらアカン
後ろ向きに歩くようなことしたらアカン コケルさかいに
コケタら 大体、大腿骨骨折や ダ~イタイヤネー(モノマネ)

僕らの年になったら 回復が遅い。
運動らしい運動は昔しかやってないから、僕ら中学までや。

今日の誕生日の方はいらっしゃるでしょうか?
大昔に作った私の「誕生日という ショーもナイ歌
なんとかして これを使えないか

(3人くらい6月8日生まれの方がいたようです)いいニャー

最初の練習はにゃーニャー
今日は京都岡崎 特別編、・・(歌が出ず、客席が歌う)
何でしっとるの、かなんなー ニャーニャー(ハッピーバースデイ)
男の人の声が聴こえるのがいい、女の人の声は優しい

ニャンニャンは練習だけにしといて、ハッピーピー ピーが東京で聴いた時
あの歌ええな、絶対 ピピピッのとこ
僕はタローさんと呼んでる、タロークンと言うと同級みたいやん。
それシロー君がいうとった、シローが言うてるからおれも云うてえーんやな
シローもちょっと元気がない、ひょっとしたら元気が出てくるかもしれません

カズさん猫を被って登場(観客爆笑)私が強制したわけじゃないですよ

厚木の前に楽屋に来てくれて、すいません これやっていいですか。
そのうちシッポがついてくる(カズさん、ナイナイ)
冗談やから 冗談冗談 言うたことを撤回します。

ハッピっぴっぴー いいニャ~ では本番
ハッピピー♪ ハッピーバースデイトーユー
おめでとうございます~!

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ロームシアター京都(LIVE 2019)

2019年06月09日 | ライブ・公演・舞台

6日にジュリーのボヤキを聴かされた尼崎に行った後で、一日おいて 早くも今日は京都のロームシアターです。

二階席の一番後ろ(4列)というジュリーからは遠い席で、ジュリーを上から見下ろすかたちです。見降ろしたジュリーは、さらにシュッとして見えてカッコ良かった 衣装と言い、まさに古稀の年季の入ったロッカーが全身でシャウトしている!

京都でも「まいど」「おいど」・・ ところが、ジュリーから「遅い」。「まいど」を食い気味に、即座に「おいど」と返してと。まいど!おいど!と数回繰り返して練習しました~ ジュリーすごく、性急な口ぶりで初めから凄くファンにドンドン押してきます。歌もトークもグイグイきます。ジュリー、間違いなくご機嫌さんです

京都ではお馴染みの「お姉さんおおきに、お母さんおおきに、お兄さんおおきに、お嬢ちゃんおおきに」は、久しぶりにジュリーの口から聞いたような。いかにも京都やわ~

そして、にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ・・・と、上品に可愛く踊りの振りをする・・耳を澄ませば「月はおぼろに東山♪」の祇園小唄を、にゃにゃにゃ・・で歌っていたのでした。

ジュリー、はじめっからノリノリ~♪ 地元だからかな? いやいや、一昨年の12月末の京都の空気は重たかった💦とにかく今日は、最初からぶっ飛ばしの元気さです♪

 

カズさんのギターが奏でる哀切な「探偵」のイントロ・・ ジュリーの気持ちのこもった熱唱に打たれて、身じろぎもできないほど。

続く「そっとくちづけを」は、さらにさらに熱の入った歌声で、私には涙声のようにも聴こえました。あまりのジュリーの歌声に、これまでもこの曲は、ジュリーの何か秘めた思いが込めらているのかもしれない、という感じは受けましたが、何かに憑かれたような熱唱に さらに鳥肌がたつような思いがしました。あんまりにも凄すぎる、どうしたの?ジュリー・・

そんな、慟哭するような歌声の後にも関わらず、一転空気が変わる「お前は魔法使い」 魔術にかけられた操り人形は踊る。その動きの怪しさ、二階から見降ろすせいか全部の動きがよく見えて、全く違う世界に引きずり込まれ、たぶらかされ、もう目を離すことができない。。。。

白い妖精のように美しかったジュリーは、今は黒い年老いた魔法使いになって、やっぱり私を魔法にかけ続けている。ステージ上のジュリーに これまでの流れた年月を感じながら、いつまでもかけ続けて欲しいと思う、ジュリーのその魔法に

 

アンコール、遠い二階席から見たほうが いっそう猫っぽく見えました~(笑)=^_^= 可愛くジャンプしたり、首を傾げたり、可愛いったらありゃしない!動きの一つ一つが 愛おしい事この上ないです~ 

真面目な顔して、頭にミケにゃんを乗せたカズさんに、シッポをつけてきて欲しいと言って、カズさんにナイナイとされていました(笑) もう許してあげて下さい。

 

あまりにも眠たいのでこの辺で。。

半分寝てます また明日・・・

 

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