先週の「半分、青い」、漫画家秋風先生のトークショーの場面が、大人気漫画家にしては席も空いていて、たいして盛り上がっていない様子の会場の雰囲気が、しょぼすぎないか?と気になりました。しかし今日のキーワードは「タジオ」です
秋風先生が、律君に対して「タジオ」と呼びかけたあれ!一応「美少年」の事だと説明をしていましたが、分かる人には分かります~! 私も2013年に取り上げています。タジオはビスコンティ監督の映画「ベニスに死す」に登場する、美少年のことです。➡ビスコンティの幽暗な闇の中にほの見える美少年 これがもう5年も前の事かと思いました
タジオを演じたビヨルン・アンドレセンとジュリーは、お耽美漫画雑誌の草分けである「june」でも 一緒に登場していました。美少年人気投票、この時ジュリーはもう30過ぎてました(前にも貼った画像ですが)2位がジュリー
ついでに、ジュリーがソロになってから1972年の明治製菓のCMに出ていた明治エクセルは、ビヨルン・アンドレセンも出ていたの。どっちが先かな?
「半分、青い」は あの年代の小ネタが面白くて 毎日楽しんで見ています。でも、この元ネタが通じないと面白く思えないのです。「あまちゃん」も、80年代のアイドルの小ネタがおかしくて、家人と喜んでみていました。ひかる一平くんとか(^-^) でもアイドルネタのわからない母は、世間がいうほど面白くないと言っていましたっけ・・。