(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

④巴里にひとり

2017年10月22日 | 1975年 巴里にひとり(ヨーロッパ進出)

只今午後9時、神戸市は暴風雨が吹き荒れています。風の音が怖いくらいです。ジュリーさまがライブの飯能は大丈夫でしょうか。参加の皆さんは無事にお帰りなったでしょうか、どうか気をつけてお帰り下さい。


当分「巴里にひとり祭り」状態です。1974~5年当時に発売した、海外版を含むジュリーのシングル一覧(10枚目は追憶です)

★11th single
1974.11.21 愛の逃亡者 /I WAS BORN TO LOVE YOU


☆1975.01.20 MON AMOUR JE VIENS DU BOUT DU MONDE


12th single
★1975.03.01 白い部屋/風吹く頃


☆1975.05.20 ATTENDS MO


13th single
★1975.05.21 巴里にひとり/明日では遅すぎる


14th single
★1975.08.21 時の過ぎゆくままに/旅立つ朝

短い期間に、海外版も含めて沢山リリースして ほんとに忙しく大変だったでしょう。50周年LIVEで、この中の曲を「追憶」も含めると4曲も歌っているのは、それだけ栄光としんどかった思い出と、曲への思い入れもひとしおなんだろうと思いました。

YOUNGの5月号

この後に続くのが6月の結婚と、7月の比叡山フリーコンサートです。話が長くなるのでここでは触れないつもりでしたが、J友さんから

「あなたはこの中に写っていますか?」と、メールをいただきました。

42年と3カ月前の写真ですが、ここに私は写ってはいないです、私は遥かに後方の席だったから・・

ジュリーと客席が、ともに写った画像を見ただけで、あの日を思い出して胸がいっぱいになりました。やっぱり私にとっても、おそらく参加した皆さんにも、比叡山はいつものコンサートとは違う 大事な青春の1ページだと思います。デビューから見続けたジュリーの結婚を祝福できた事、それは自分ではない女性の幸福を心から祝える自分になれた。ファンもこの熱い夏の日、確かに一歩 大人へと成長したのだと思います。この後の結末はどうあれ 

ステージから遥か後ろの席でジュリーが遠い・・と不満だった私も、アンコールの時には少しでもジュリーに近寄りたいと、多くの人波をかきわけ かきわけして前進し、ジュリーにやっと10mくらいに近づけた!と日記に書いていました。

記事には花嫁の腕をとる、加瀬さんのお姿も写っていました。

                                           

コメント