日本一のヤクザ男

次々、新しい情報が出てきますが、ほんとはまだ朝日のｂｅの「存在自体が芸能史の大事件」や、長崎のコンサートＣＭをブログトップに置いておきたい、まだそれに浸っていたいのが本音ですが・・

明日はジュリーがゲスト出演の「日本一のヤクザ男」（DVD未発売）があります。日本一のヤクザ男 （沢田研二が歌手役でゲスト出演。）
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10006067_0001.html　　

この作品の放送日程⇒　2015年6月15日（月） 21:00　　6月22日（月） 07:00　　6月23日（火） 07:00　　6月24日（水） 07:00　　6月25日（木） 07:00　　6月26日（金） 07:00

「日本一のヤクザ男」のは、もう30～40年ほど前にたまたま、夜中に放送の日本映画劇場で見ました。しかも2度も。その中身は・・・・
70～80年代　夜ふかしして、あまりに静かすぎるので、見もしないＴＶをつけっぱなしにしていたら、クレージーの映画に突然ジュリーが出てきた。
　　　　　　　　　　おお、ジュリ～！
しかしそれが・・ 　映画の本筋にはまったく、関係のない役で（宴会の場面だったか？？）突如、着流し姿のジュリーが「侍ニッポン」を調子よく歌いながら出てきて、そのまま風のように去ってゆく・・　出演時間は1分ほどか？　あれは流しの歌手の役？　その時のジュリーの顔と姿が今でも目に浮かびます。そうそう、これ↓　ジュリーが着物、似合わないでしょう～

　　　

まったく、なんだこりゃー？な展開でございました。でも、人気があったジュリーをとにかく出演させて、映画にジュリーのファンを取り込もうという意図は、見え見えでした。この映画のことは知らなかったのに、夜中に2度も見た私はファンとして運がいいというべきでしょうか？　何せ、ほんとにタマタマ2度もです。

クレージーキャッツは、ジュリーと同じナベプロだからの出演でしょう。ジュリーは、こんな使われ方、役は嫌だったんじゃないのかなー？と思いました。しかし、地上波ではほぼ視聴は不可能な映画です。映画の中身はともかく、ジュリーファンとしては　どんなものにジュリーが出ていたのか、これもジュリーの歴史です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E3%81%AE%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6%E7%94%B7

死者のざわめき（被災地信仰論）

「死者のざわめき」はホラー映画ではなく、磯前先生の新刊の題名です。神戸新聞の書評欄でジュリーの名前を見つけ、「沢田研二のビートにのった被災地ツアーの様子を伝える終章」というところだけ読んで、誰の本？と作者名を見たら、磯前先生でした。さもありなん・・

　　　　　

タイガースを読み説いた磯前先生は、きっといつか、ジュリーを主観を交えず、正しくジュリーを解説してくださるのじゃないのだろうか。それこそ、資料はザ・タイガースとは比べ物にならないほど膨大だと思いますが、先生ならやってくださると期待します。

 

長崎ブリックホール、「こっちの水苦いぞ」のコンサートのＴＶＣＭ

昨日の朝日新聞ｂｅ「サザエさんをさがして」とても嬉しくて、ｂｅモニターなのでコメントを入れました。

『サザエさんをさがして」でジュリーを取り上げていただき、とても喜んでいます。ジュリーの登場は「芸能史に残る大事件」まさにそのとうりです。しかも、今のジュリーの音楽活動や、憲法九条、反原発、震災復興へのスタンスなどもきちんと書いて下さりとても感謝しています。

若さにしがみつく事をよしとしないジュリーは、老いて昔と見た目は変わりましたが、以前から仕事へのスタンスはまったく変わりません。深みのある艶やかな歌声は、昔よりもさらに素敵です。率直なジュリーは誤解も多く、年始はコンサート会場での発言が話題になってしまいましたが、あれはジュリーの世を憂う、真面目な感情の発露にすぎません。何故今もなお、女たちが歳を重ねた66歳のジュリーを追い求めるのか。それはジュリーの表現者として走り続けることをやめない、その存在全部が魅力であり憧れだからです。』

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地元長崎のＪ友さんが「こっちの水苦いぞ」のコンサート案内のＴＶＣＭが地元で流れていると教えてくださいました。こちら、maronさんにお願いしてアップしていただきました。有難うございます(*^^)v

 

別バージョンもあり、こちらは地元番組ktnの中で 先行予約の案内版

Ｊ友様がアイフォンでＴＶを撮影したもので、聞きにくい所がありますが、そこはご容赦ください。