昨日は、久し振りに昼から家にいたので、ちょっとは家の片づけをしよう
と思っていたのに、結局 台所と風呂場を片づけただけ。
後は前からやりたいと思っていた、ブログのカテゴリ分けをしました。
それが、と~っても時間がかかってしまった( 一一)
始めた最初は、ブログをカテゴリで分けるということに気が付かなかった。
最初、ジュリーもガーデニングも日記も、すべてまとめて書いていましたが、
内容別に分けた方がいいな、と気が付きました。
そういうことが全然わからなくって・・
せっせと分けていたら、公開するつもりで書きかけだった「源氏物語」が
出てきました。 未公開のまますっかり忘れていて、今さらですがアップします。
他のは「源氏物語」のカテゴリで検索したら見られます。
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「源氏物語」 仁和寺でのロケ風景。 なんの雑誌かは不明。
久世さんの「エマニエル夫人を見るような気分で」というのが、笑えます。
当時は「エマニエル夫人」大ブームでしたね!
※シルビア・クリステルさん、今年癌で亡くなりましたね、まだ若かったのに・・
ジュリーの「源氏物語」の裏話。 週刊平凡の記事から
まだ正式発表前で、ジュリー以外の出演者は決定ではない段階のようです。
吉永小百合さんや、岸恵子さんが、最初は候補だったんだね。
相手役に私は特にヤキモキなんかしませんが、ジュリーに平安装束や
髪型、髷や鳥帽子が似合うかどうかが一番心配でした。
当時のファッションの最先端にいる、現代的なジュリーが、果たして
平安時代にハマるのかサマになるのかどうかが、心配でした。
光源氏の扮装の写真を見ても最初はやっぱり、慣れませんでした。
「意外!」という文字に、あの沢田研二がという世間の驚きが見えます。
でもあの当時、ジュリー以外の誰に演じられたというの!
※1頁目
※2頁目
光源氏の候補は、三浦友和や国広富之もだったんだ~
でも久世さんはジュリーしか考えていなかったと思う。
※3頁目
構想段階のキャスティングでは、
桑田佳祐と長門裕之が兄弟役だったそうな(笑)
オカマルック、オカマ風っていう言い方が、とっても嫌です(ー_ー)!!
この頃は、男の化粧にまだまだ拒否反応が強い時代。
久世さんの意気込みにも関わらず、同じTBSで わずか10年後に
ヒガシが光源氏を演じました。
- 2012年12月28日
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『フンイキ』ほんとに、なんかココロに一物あるような書き方で
気になりますわね・・・( 一一)
やっぱり、当時はジュリーはおよそ日本的な物とは
かけ離れた人の様な気がしていましたが
さすがに京男でした。着物も髷も思った以上に
似合っていて、安心しました!(^^)!
お返事が大変遅くなりました。m(__)m
オカマって、ひどいでしょう~!当時は化粧をしたらオカマです。
ジュリーはなんでも一番先(三輪さんがいるけど)だから
こういう偏見、誹謗中傷にさらされてきたんです。
ジュリーという先駆者がいたおかげで、後に続く人たちは
どれだけ楽だったことか・・!!
なんであえてカタカナなの~?
修学旅行の女子高校生に囲まれたこの写真は見覚えがあります。
『うわっ!羨まし~~~~い!』って思いましたから。
私もジュリーにズラは似合わないって、思っていたから
心配でした。
でも、今見ると、よくお似合いよね。
当時より『素敵~~~~!』って思ってしまうのは、なぜ?
他の役者ではやれないって・・・何人かの人がやりましたよね。
でもやっぱりジュリーでしょ。
それにしても、京とジュリー、良くお似合いです~。
源氏物語、というと私はマンガ「あさきゆめみし」で中身を
学んだような。このドラマは当時は見ていません。
今年になって始めて見ました。
しかしオカマルックって・・ひどいー!当時はそんな
言われ方でしたか。NOWな光源氏・・というのも時代を
感じますねー。
- kinpira
- 2012年12月29日
『がらねこ』の本が届きましたが、とってもかわいいですよ~!