オークションでデスクトップの中古パソコンを五千円で買った。
PCは五年前にリリースされた製品でOSはウィンドウズXP搭載
のOEM版、CPUがインテルのceleronDである。
今まで人から貰った10年前のPCにウィンドウズ2000プロを乗せて
使っていたのだが、遅くて嫌気が差してきて、つい衝動買いした。
とにかく、初めてのパソコンのお引越しである。
家電量販店で中国製の4GB・USBを980円で買ってきて、旧PCの
データを収容し、いくつかのソフトをアンインストールした。
新PCでインターネットの設定をしたら、どうしても繋がらない。
プロバイダーに電話したら、モデムのコンセントを一旦抜いて、
新PCに繋げた状態で差し込めばよいと言われ、ナルホド簡単に開通
したのだが、この程度のことなら、パソコン買替え等のお客様へとか
インフォメーションしといてよ。。
次につまずいたのが、Access2002のインストールである。旧PCから
抜いて、二日後に新PCにインストールしたのだが、現在ライセンス
が別のお客様にあるというようなメッセージが出て、ネット認証不可
だった。オフィスXPスタンダードはネットで再認証出来たのだが。
すぐにマイクロソフトに電話してみた。
いわゆる「電話認証」というものをした訳であるが、機械の案内音声
で日本語対応なら「1」、英語なら「2」をプッシュして下さいという
のだが、一回目は繋がらず、三回目で女性のオペレーターが出た。
事情を話すと、認証画面下の6桁だか7桁の数字が6個だか7個あり
それを読み上げてくれと指示された。彼女は電話の向こうでその数字
を入力している様子だった。どうやら認証可能の様子だが、「では、
いくつか質問させて頂きますので、お答え下さい」と言われ、ドキッ
とした。(実は、このアクセス2002はアカパックなのである。)
訊かれた質問は、この製品は単品のアクセス2002ですか?、正規にお
買い上げになったものですか?、他のPCに現在インストールされて
いることはありませんね?という、三点で全て「ハイ」と答えたら、
それでは、これから読み上げる数字(6、7桁の数字を6、7個)を
認証画面の空欄に今この場で入力するように言われ、その入力が済む
と「次へ」で「完了」となった。
この間、15~20分程度だったと思う。感じの良い女性だった。
電話認証では個人の氏名さえ尋ねられなかったが、ネットでの体験談
では、とにかく電話が繋がらないとか、人間が応対に出てくるまで
一時間掛かっただの、途中で30分も待たされただの、オペレーター
がはなから疑って掛かってアレコレ突っ込まれるだのと、悪い先入観が
あったが、私のした体験では、全く、上記のようなことは皆無であった。
それにしても、二日の間にどうして私のソフトのプロダクトIDが
他人の手に渡ってしまったのか?、この訳が知りたいものだが、
オペレーターの女性に尋ねてみたかったのだが、薮蛇(何しろアカ
パック!)になると困るので、丁寧にお礼を述べて電話を切った。
今後はOffice製品のアンインストール~再インストールには、
注意しようと思っている。
全く何が盗まれるか分からない時代である。
ブツブツ・・・。
PCは五年前にリリースされた製品でOSはウィンドウズXP搭載
のOEM版、CPUがインテルのceleronDである。
今まで人から貰った10年前のPCにウィンドウズ2000プロを乗せて
使っていたのだが、遅くて嫌気が差してきて、つい衝動買いした。
とにかく、初めてのパソコンのお引越しである。
家電量販店で中国製の4GB・USBを980円で買ってきて、旧PCの
データを収容し、いくつかのソフトをアンインストールした。
新PCでインターネットの設定をしたら、どうしても繋がらない。
プロバイダーに電話したら、モデムのコンセントを一旦抜いて、
新PCに繋げた状態で差し込めばよいと言われ、ナルホド簡単に開通
したのだが、この程度のことなら、パソコン買替え等のお客様へとか
インフォメーションしといてよ。。
次につまずいたのが、Access2002のインストールである。旧PCから
抜いて、二日後に新PCにインストールしたのだが、現在ライセンス
が別のお客様にあるというようなメッセージが出て、ネット認証不可
だった。オフィスXPスタンダードはネットで再認証出来たのだが。
すぐにマイクロソフトに電話してみた。
いわゆる「電話認証」というものをした訳であるが、機械の案内音声
で日本語対応なら「1」、英語なら「2」をプッシュして下さいという
のだが、一回目は繋がらず、三回目で女性のオペレーターが出た。
事情を話すと、認証画面下の6桁だか7桁の数字が6個だか7個あり
それを読み上げてくれと指示された。彼女は電話の向こうでその数字
を入力している様子だった。どうやら認証可能の様子だが、「では、
いくつか質問させて頂きますので、お答え下さい」と言われ、ドキッ
とした。(実は、このアクセス2002はアカパックなのである。)
訊かれた質問は、この製品は単品のアクセス2002ですか?、正規にお
買い上げになったものですか?、他のPCに現在インストールされて
いることはありませんね?という、三点で全て「ハイ」と答えたら、
それでは、これから読み上げる数字(6、7桁の数字を6、7個)を
認証画面の空欄に今この場で入力するように言われ、その入力が済む
と「次へ」で「完了」となった。
この間、15~20分程度だったと思う。感じの良い女性だった。
電話認証では個人の氏名さえ尋ねられなかったが、ネットでの体験談
では、とにかく電話が繋がらないとか、人間が応対に出てくるまで
一時間掛かっただの、途中で30分も待たされただの、オペレーター
がはなから疑って掛かってアレコレ突っ込まれるだのと、悪い先入観が
あったが、私のした体験では、全く、上記のようなことは皆無であった。
それにしても、二日の間にどうして私のソフトのプロダクトIDが
他人の手に渡ってしまったのか?、この訳が知りたいものだが、
オペレーターの女性に尋ねてみたかったのだが、薮蛇(何しろアカ
パック!)になると困るので、丁寧にお礼を述べて電話を切った。
今後はOffice製品のアンインストール~再インストールには、
注意しようと思っている。
全く何が盗まれるか分からない時代である。
ブツブツ・・・。