稲の花です。秋です、秋が来たんです。
待ってました。毎日、見てたんです。待ってたんです。
昨日も、午前中は大学、気になっていた二つのことについて事務局から報告聞いたり、意見交換したり…
市民体育館の植栽の木立は、夏の終わりの風情です。これだけ大きな樹があるのに、ここでは蝉の声をほとんど聞けません。いないんです、蝉が…
昼過ぎ、西へ、ぬで島町へ。昔は『橳島』って書いたのですが、いつの間にかひらがなで書くことになってます。
『橳』って、ヌルデっていうウルシの仲間の木にあてられた漢字です。別名をカチノキというのでこういう漢字が作られたみたいです。このあたりにたくさん生えてたのかな…。今、花の時期、秋には赤く紅葉してきれい、平仮名表記だと、分からなくなりますよね…
で、田んぼ見たら、咲いてるんですね、稲の花が。
稲の花は、午前11時ころに開花して、昼過ぎにはもう萎んじゃうんですね。花びらのない花…、でもいいですね。
秋の花なんです。昔から、日本では、稲の花は秋の象徴だったんです。
暑いから、気温が高いから、高温障害を起こさないか心配です。
生産者は、開花から結実の頃に気温が高いと、田んぼに水を掛け流して、地温を下げ、気化熱で稲の周りの空気を冷やすんです。気の抜けない作業になるんですね…
昨日は、最高気温ランキング11位、酷暑だけど、秋が見られてうれしいです。
道端に、ジュズを見っけました。自転車を止めて、花咲いてるかな…
咲いてました。
秋が深まると、実が黒くツヤツヤになります。その実を摘んで、竹筒や袋に入れて鳴らして遊んだんだいね…。女の子はおばちゃんにお手玉にしてもらったりして、豆よか良い音…
今年は、つくってみようかな、マラカスみたくにして、歌うたっちゃったりしてさ…
ぬで島へ回ったんで、お昼は『一路』でそば食べました。金曜、土曜、日曜の昼だけやってる蕎麦屋です。
特別なそばではありません、普通の二八そばです。その普通さが好きです、ていねいに作られた普通のそばです。
まちに戻ると、アーツ前橋に小さなお友だちがいっぱいでした。元気21で始まった『夏休みキッズフェスタ』にあわせて、『夏休みこどもアトリエ』が開かれてるんです。いいですね。
聞いたらさ、今日の土曜日もやるってさ。
「マツタケ、いつもの年より安くないですか?」
「安いです、この暑さでしょ…」
「そうか、みんなマツタケの気分にならねえんだ…」
「もう少し涼しくなると、値が出てくると思うんですが…」
中央通名店街の八百駒、輸入物の中国産マツタケの価格についての会話です。
今のうちなら、比較的安価にマツタケご飯が食べられるってわけなんですが、その気分になるかね、気温は35℃超えてるもんね…
<お詫びと訂正>
8月20日の記事で、『残花繚乱』を紹介したところ、岡部えつさんに関する記述に大変な誤りがありました。「ご両親を早くに亡くされて」というのは誤りです。申し訳ありません。お詫びして、「父親を早くに亡くされて」に修正させていただきました。
前橋で日本舞踊の師範をしております、直派若柳流の若柳糸駒です。ヒゲおじさんのパートナーは、キキでなくて、あたしなんです。
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4月に開催いたしました『美登利会』の様子は、こちらでご覧下さい。
若柳糸駒
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