アユ釣りの旅からやっと帰りました。
記憶が消えないうちに書き込むべきなんだが、なにしろ寝てない状態で、頭はボオオ、まずは横になりたかった。
大変失礼しました。
そして本日
鉄は熱いうちに、ニュースは新しいうちに、なんですが、記憶をたどりつつ逆もどりで書き込むことにしましょう
[線上降水帯] (18日から19日をまたぐ)
帰路、和歌山から、大阪、神戸、と順調に、かつ安全に走っていました。
松石さんプレゼントのCD聞きながら快適ドライブ。この先とんでもない災難が待ち受けていることなんぞ知るよしもありません
岡山県にはいると雨になり
広島県では激しい雨になり、豪雨です。
ワイパーを最速にしても、雨と言うよりホースの水がフロントにへばりついて前が見えません。不安というよりは怖い。
スビードは60から50、50から45kmまで落としても、前が見えません。止まれば追突されそう。大型貨物が横を追い越すとドパーとはねる水でついブレーキ
を踏んでしまう。顔をフロントガラスにくっつけるようにして前方を注視しながらのろのろ、道路の白線が見えません、だから怖い。
やっとパーキングを発見!逃げ込みます。
大型貨物車両が入口から出口まで埋め尽くすように駐車しています。避難?。
ぼくは明日用事があるので急ぎたい福岡まで残された時間は6時間です。
のんびり出来ません、出発。
でも、
本線に戻るとまたザザザの豪雨がまっている。路面にたまった雨でハンドル
をとられそう、雨の層でグッとブレーキに似たショックもある。
標識は(電光)50キロである。
時に45キロ、時に60キロ、それで高速山陽自動車道てぼくを追い越す乗用車はいません。言わずもがな皆さん慎重な運転をされていることが窺えます。
追い越す大型貨物車は、どうしてあんなにはスピードだせるのかわかりません
荷物を約束の時間まで届ける強い使命感。
ひょっとして、運転席の視線が高いので有利なんかな?
それからというもの、パーキングを発見すると逃げ込み、落ち着いてまた先を急ぎます。
山口県に入りました。雨は緩急というか激しさと小ぶりを繰り返し、運転者には、これが線上降水帯である、あった、認識はありませんでした。
事実は線上降水帯に突入していたのです。
そこへ、ながーーーい、片道1車線の工事です。
追いついた大型貨物に道を譲りたいが、スペースがない、追われるように工事区間、辛い運転を強いられました。長かった!30分ぐらいかな、工事区間が終わるとハザードでお詫びをした。
山陽自動車道は下関より手前で豪雨のため閉鎖になりました
下関ICまで60キロ?ぐらいかな。下道を、山道を、細い道を急ぎます、私が急いでも!他の車はまたたくまに消え去りました。
前に貨物軽自動車がいて、地元を知り尽くした車について行こう。
ぼくのナビから分かれて、ICへの近道(表示あり)かな?
ところが軽貨物車は住宅地へ。アチヤー(笑)
ナビに詫びて!ナビを信じることにして、小道から大通りへでた。右折して4
車線の、一番左を進行していると、正面からライトを照らした車が向かってくる、!逆行だ!トムクルーズみたいに、バックで走って、衝突を免れた。
この道路8車線か?初めての道路、しかも夜、怖いことの連続だ。
19日午前2時ごろだったのかな下関ICに到着、長かった。
関門海峡を渡ると九州だ、安堵した。
しぱらく走ると、ガガガガーーガガガガ
ん?[音のなる道路]かな?
いつまでま音が止まらないので車を止めると、後方車輪がバーストしているではありませんか!!
いやいや、いや!いつまで災難続くのでしょうか、帰れるのか福岡。
危ない高速道路でのタイヤ交換、待つ私も危険です。
やっと、それも終わり、福岡に到着はぎりぎりの午前5時でした。
まずは小一時間の仮眠、仕事に間に合いました。
長文にお付き合いありがとうございました。
皆さまにこういう悪しき災難に遭うことかないように祈ります
スぺアタイヤは80キロ以下で走行
とのことでした