浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

のんびり野菜を育て、素人大工を楽しみ、たまにハンドルを握り好きな釣りにゴー!

3/9 デカグロ(グレ)

2024-03-10 | 日記
2月はじめ、五島椛島のクロがクーラー35lが小さかったので、今回はイグロー74lをもって挑みました。
3/7天気もよく、風も治まる予報でしたが、朝、風ビユンビユン、小値賀のへた黒瀬に上礁しました。足場が斜め狭いので、クーラーなど滑り落ちないようロープがけしました。
まだ暗い磯でバチンとハリス3号切られ!ました。情けない。
やがて朝、太陽が


ところが雨となり、首すじから雨に濡れます、
天気予報が雨ゼロなのてわわざわざフードを外して来ています。
うううーー辛い
しかも、絶好のサラシ、潮の流れ、なのにさっぱりグレは釣れません。
なぜかというと、タカベ野郎の🐟大群に、タカベの入れ掛かり、とうとう
絶好の朝が釣果ゼロのまま………イライラは続きます。
午前10時にやっとグレ(クロ)が釣れました。
底の広い74リッターのクーラーに初のクロがほうり込まれました。
午前11時に、見廻りの渡船がやってきて、[とうな?]いやー全然!
[裏の先端もやってみて!]と船長のアドバイスを受けて移動しました。
じつはですね、このへた黒瀬ほ過去7回も来ていて全て知り尽くしているのです。離れには2回乗礁、イシダイ60オーバーで優勝、シマノのニューロッドの試釣などここでしています。
今日はあまりに釣れなくて、投げやりになっていた自分に気づきました。
よし、竿、玉網、マキエシャク、重たいバッカンをもち、岩を登り、降り、また登り、難儀な行動をしながら、西の先端も出ます。
ここはかつて底物の非常に根掛かりの多いところ、深さも熟知してるつもり
です。マキエサして様子みます。
なかなか、潮が裏なので、時間がかかりましたが、雰囲気がよくなり、竿を出します。
完全フカセの竿1本にウキ、完全誘導、ハリス2号、
来ましたクロ、キロは裕にあります、また釣れました、また、
クロを足元にためて、また岩を登り下り、難儀な岩をクーラーまで持って行きます。
これを、何回も繰り返します。
とんでもない強者に何度も遭遇、まったく歯が立たないやつも、何度かあってハリスを2.5号にアップ。それでもグイグイ底へ、張り付かれたり。
楽しい時間は矢のように過ぎてしまいました。
クロは14ヒキ、諦めたら終わり、移動して良かった。
船長のアドバイスに素直になったこともよかった。
あのとき、諦めていたらおしまいだった、反省もしきり。
また、行きたいです、最後に(笑)😄


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