浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

のんびり野菜を育て、素人大工を楽しみ、たまにハンドルを握り好きな釣りにゴー!

磯釣りへ

2020-06-22 | 日記

おはようございます。

今日の巻頭のひとことは、やはり「自粛の解禁、県をまたいでの

往来も解禁。ついに・・・・」ですね。とくに真面目に自粛をして

きた方(ぼくもそのひとり)には解き放たれた開放感は大です。

 

クラブの五郎丸会長さんからさっそく釣りのお誘いです。

19日「解禁になったので明日20日釣りに行きませんか?」

ぼくは所用があるのでと、お断りしました。そうしたら

20日また電話「21日釣りにいきませんか?」

所用があるというのはおおかたウソなので、またぞろ明日も所用が

あるのでと断るのもいぶかしがるきらいがある。再度有効ではない。

「んんんん・・・わかった。で、どこに行きたいの?」と聞く

五島とか壱岐とか、いまは、遠方に行く気はぼくにはない

それは、アラ釣りで鹿児島へ行きたいから今お金をあまり使いたく

ない。そうしたら

「玄海島の新しく始めた渡船で2,000円か3,000円ぐらい

で行けますよ」という。いやあ、そんなに安いはずないと思ったが

(お亡くなりになり閉業したエビス丸で3500円だったから)

「波も、風もないし、なら柱島のスベリいきたいね、40cmのク

ロもいるし、マダイも濃い瀬だし、こんな日は絶好かも・・」とぼ

くは重い腰をあげたのだった。

 

午前5時、船は出る、玄海島の磯につくまでそうそう時間はかから

ない。時計を見る間もなく磯につく、なので、ネゴシエィターの(

交渉人)五郎丸ちゃんに、「柱、柱のスベリ、船長に念を押して」

ぼくはそそのかす。しかし、答えはNOだった。

船は小机島についた、”ここに全員降りて”全員といっても4人のみ。

はじまりました。

手前が五郎丸ちゃん、釣れるといいなあ・・

大潮の満潮に向けて潮が走ります、潮は博多湾を満たすため左流れ

です。ぼくら以外のお客さんと仲良くなったそのご両人様が遠景に。

左が平瀬、真ん中が柱島、右が大机の一番。ぼくは磯10のポイント

で竿をだしたが、やはり柱島のスベリが一番。行きたかったが乗れな

かった三角のとんがり帽子の柱です。

満潮は9時半、しかし、満潮までの潮は午後1時まで後を引き、流れ

も穏やかで、釣りやすかった。

そうです====なんと、クロの入れ食いがはじまったのです。

そう期待はしていなかったものの、近場で、安い(はずだだった)磯

では望むべくもなく、クロ30cmあれば上等である。

それがですねえ、35cmに肉薄するクロがつぎつぎと竿を曲げる。

「楽しいね」「楽しいですね」と歓喜するぼくらです。

まあ、小さいのも釣れます。がギュイインとくると、楽しい、なんと

いっても久しぶりの釣りでしょ、竿の曲りもひさびさです。

そうそう、バリも多かったです。クロならいいのに、バリは40cm

もある奴もいて、一人前に根に張り付いたり、手こずらせる。

 

しばらくすると、五郎ちゃんにマダイが釣れました。

「もうすぐ子供が生まれるんでお祝いですね」と目を細める五郎ちゃん。

五郎ちゃんといえば、専門は「ボラ」だったはず、ご自身のブログもーー

「ボラロウマルの・・・」です。ボラ釣りの腕がおちたのかな・・

 

これって!?何センチ?50?60cm?大きいじゃない!

(大きく見せるぼくの写真の腕がいいんです・・本当は40cmでした)

ぼくは家で計測34cmあり。30cm前後を20匹確保して早々の納竿

しました。空と磯、海と爽快風、お弁当を開き、「やっぱ!磯はいいなあ」

足場の悪い、磯を荷を持ち、行ったり来たり、5,000歩も歩き、いい

運動にもなりました。

五郎ちゃんは、大物にバラシ劇を演じ、クヤシイ・・クヤシイを繰り返し

ていました。こんなことがあるので、また「行きたい」となるんです。

尾を引く大物のバラシ・・・いいんじゃない?(他人事?)

 

渡船代は、4,000円でした。釣り終えても福岡市、港についても福岡市

帰りの運転も楽、ここは福岡市西区なんですから・・

最後になりますが。ぼくのクーラーの重たい事、重たい事!余は満足じゃ!

 

(じゃ、また明日!お目にかかりましょう)

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (トックン)
2021-04-24 14:34:07
コメント失礼します。
どちらの瀬渡し船を使われましたでしょうか?
Unknown (じゃっぴー)
2023-01-06 12:47:43
渡船屋さんのお名前をぜひ教えて欲しいです。

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