浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

のんびり野菜を育て、素人大工を楽しみ、たまにハンドルを握り好きな釣りにゴー!

7月25日号  熊本緑川ハヤ釣り

2022-07-24 | 日記

興奮冷めやらぬ、釣りから帰ったばかりの午後に書き込みました。

 

7月22~24日浦島太郎釣りクラブの中のハヤの会(蓮尾会長)の今年のイベントで熊本県緑川を企画しました。

11名が参加してくれました。

どこにでもいるようなハヤ、そんなハヤを求めて、過去、高知県四万十川、仁淀川、宮崎県一ツ瀬川、島根県高津川、熊本県球磨川などに足を伸ばしました。ご苦労さまです。

さて、今回は先般の雨の影響も心配されたが、晴れだったし民宿の予約もあり、一同決行いたしました。

 

磯もそうですが、釣り前夜はなかなか寝付けません。

ほとんど寝ないまま出発、甲佐町の釣り具さんに集合、ハヤの入漁券を買い求め、散ります。僕と山口さんは、放浪の旅、あちこち探すも、決まりません。

緑川本流が濁り、支流からの合流点がいいのでは?

どんどん上流へ、僕らはどうもヤマメポイントがお好きなようで。

イカンイカン今日はハヤた。

甲佐神社の前の本流で竿の初出し。

マキエサして、初のアタリ、竿を絞り込みなかなかの引きは、40センチのウグイ(イダ)だった。それから何もあたらず、睡魔が襲う。

神社の大木の陰で寝ていると、宮司さんがきてご挨拶、

しばらく話し込み、宮司さんのアドバイスは[ハヤは瀬でつらにや、瀬なら大きなやつが良く釣れる]と。反論はせず、増水と濁りと、急流には勝てない。

それから釣り場を2回かえてやっと!小型ハヤを数匹、色彩鮮やかなオイカワはただの一匹!  とほほ💧💧だ。

さあ、民宿へGOだ。

オイカワ

山口さん

 

予約の※民宿のお風呂でさっぱり、食事処へ向かいます。

なんと、出てくる出てくるヤマメ料理の数々

一匹ものが5匹(塩焼き×2)甘露煮、南蛮、セゴシ、ほかにヤマメのウルカ、ヤマメの差し身、ヤマメ天ぷら、ヤマメ入り味噌汁、田楽串、山菜煮物、ご飯、

漬物、梅干しの砂糖漬、あと一品あったような?

少食な私はご飯まではたどり着けず、胃の腑が白旗をあげた。

そして、爆睡に落ちた

  ※ナビのG(ゴール)から、さらに細い道、吊橋、など運転に自信のある方向

   き。

 

民宿の前の川は、ヤマメがいて、鵜がとびこんて盛んにヤマメを追いまくる。

こんな静な山村、山河に、殺戮が繰り返しているなんて許せん。

私の住まいの近くの七隈川にもにっくき鵜がとびこんてくる。奴は長く潜水できて、無抵抗なハヤの群れが襲われる。

水のなかではスズキに

空からは鵜、カワセミ

動かず、悟られず、青サギ、白サギが待ち構える

生きて行くことのなんと難しいことか。

2日目は、一同観光にむかった。

 

僕と山口さんは、霊台橋をみて、残ったエサがあったので再び緑川本流のポイントへと向かいます。

昨日はコイを釣った山口さん、今日はルアーでキター!!

グイグイ竿が曲がったか、正体はブラックバスでした。

私はハヤの小さいやつばかり、2日の合計で30匹あまり。

釣果は大したことはありませんが、楽しい1泊2日となりました、

交通安全を旨とし100台に追い抜かれましたが、時速80キロで1台を追い越しました。ヤッター?!

最近そんな安全運転しています。

2日目

2日目ビクの中

この界隈の観光は橋、通潤橋、内大臣橋、霊台橋など

霊台橋

 

また、長い文になってしまいました。すみません。

いま、キッチンでは、小さなハヤですがグツグツとハヤの甘露煮が始まりました。

ではまた、来週、お元気でお会いしましょう