興奮冷めやらぬ、釣りから帰ったばかりの午後に書き込みました。
7月22~24日浦島太郎釣りクラブの中のハヤの会(蓮尾会長)の今年のイベントで熊本県緑川を企画しました。
11名が参加してくれました。
どこにでもいるようなハヤ、そんなハヤを求めて、過去、高知県四万十川、仁淀川、宮崎県一ツ瀬川、島根県高津川、熊本県球磨川などに足を伸ばしました。ご苦労さまです。
さて、今回は先般の雨の影響も心配されたが、晴れだったし民宿の予約もあり、一同決行いたしました。
磯もそうですが、釣り前夜はなかなか寝付けません。
ほとんど寝ないまま出発、甲佐町の釣り具さんに集合、ハヤの入漁券を買い求め、散ります。僕と山口さんは、放浪の旅、あちこち探すも、決まりません。
緑川本流が濁り、支流からの合流点がいいのでは?
どんどん上流へ、僕らはどうもヤマメポイントがお好きなようで。
イカンイカン今日はハヤた。
甲佐神社の前の本流で竿の初出し。
マキエサして、初のアタリ、竿を絞り込みなかなかの引きは、40センチのウグイ(イダ)だった。それから何もあたらず、睡魔が襲う。
神社の大木の陰で寝ていると、宮司さんがきてご挨拶、
しばらく話し込み、宮司さんのアドバイスは[ハヤは瀬でつらにや、瀬なら大きなやつが良く釣れる]と。反論はせず、増水と濁りと、急流には勝てない。
それから釣り場を2回かえてやっと!小型ハヤを数匹、色彩鮮やかなオイカワはただの一匹! とほほ💧💧だ。
さあ、民宿へGOだ。
オイカワ
山口さん
予約の※民宿のお風呂でさっぱり、食事処へ向かいます。
なんと、出てくる出てくるヤマメ料理の数々
一匹ものが5匹(塩焼き×2)甘露煮、南蛮、セゴシ、ほかにヤマメのウルカ、ヤマメの差し身、ヤマメ天ぷら、ヤマメ入り味噌汁、田楽串、山菜煮物、ご飯、
漬物、梅干しの砂糖漬、あと一品あったような?
少食な私はご飯まではたどり着けず、胃の腑が白旗をあげた。
そして、爆睡に落ちた
※ナビのG(ゴール)から、さらに細い道、吊橋、など運転に自信のある方向
き。
民宿の前の川は、ヤマメがいて、鵜がとびこんて盛んにヤマメを追いまくる。
こんな静な山村、山河に、殺戮が繰り返しているなんて許せん。
私の住まいの近くの七隈川にもにっくき鵜がとびこんてくる。奴は長く潜水できて、無抵抗なハヤの群れが襲われる。
水のなかではスズキに
空からは鵜、カワセミ
動かず、悟られず、青サギ、白サギが待ち構える
生きて行くことのなんと難しいことか。
2日目は、一同観光にむかった。
僕と山口さんは、霊台橋をみて、残ったエサがあったので再び緑川本流のポイントへと向かいます。
昨日はコイを釣った山口さん、今日はルアーでキター!!
グイグイ竿が曲がったか、正体はブラックバスでした。
私はハヤの小さいやつばかり、2日の合計で30匹あまり。
釣果は大したことはありませんが、楽しい1泊2日となりました、
交通安全を旨とし100台に追い抜かれましたが、時速80キロで1台を追い越しました。ヤッター?!
最近そんな安全運転しています。
2日目
2日目ビクの中
この界隈の観光は橋、通潤橋、内大臣橋、霊台橋など
霊台橋
また、長い文になってしまいました。すみません。
いま、キッチンでは、小さなハヤですがグツグツとハヤの甘露煮が始まりました。
ではまた、来週、お元気でお会いしましょう