11月初旬子供たちのリクエストに応えて「クエ釣り」にいきました。
去年の壱岐の4キロにつづき第二弾で、なんとかクエというからには
10キロ超える奴を釣らせたい。
平戸に照準をあてて、いざ、出発。ところが一路平戸街道で、いぬ、
ネコ、タヌキの死骸をみて、ああ~~こりやダメだ。どちらかという
と縁起を担ぐほうなんですね、ぼくは。
当日は3mの落差のある大潮、北東の風が強く、岬の先端希望は叶わ
ず、やや奥まった高台、そもそも荷物の多いぼくのこと、汗だくで荷
揚げします。深夜の寒さは防寒着なしには過ごせず、勢い荷物も多い。
クエ釣り竿3本、イシダイ竿2本、マダイ・イサキ遠投カゴ釣竿2本
クロフカセ竿2本、クロ夜釣り竿1本、エギング竿1本、ギャフ・玉
網で2本、合計13本のリール及び仕掛けには1カ月の準備を要した。
結果は、アカハタ5匹、アオリイカ2匹、クロ2匹、赤イサキ1匹、
イシガキダイ1匹、アジ子多数、外道のクロアナゴ数匹・・クエは
アタリもなくゼロに終わりました。
まき餌の量は気合の証、ガンガゼ、サザエ、サバの冷凍10キロそれ
以外にアジも、オキアミボイル、クロ釣りのいつもの配合撒き餌、
たっぷりの撒き餌、これで釣れなかったら後悔はない。
(この夜は、アジ子のにぎり寿司、アカハタ・イシガキの刺身、アカ
ハタのあら炊き、アカハタメインの寄せ鍋、ほか、奈良県の清流
アユの甘露煮など銘酒とともに宴)
久々、伊万里の鳥一番に立ち寄り、昔話にもりあがる。ここ来たこと
がある!といいだした。
3男は小学生のころ二神島のカラトにあがって、すべすべした岩のこ
とを覚えていたし、4男は5才のとき五島の磯でクロの竿引きのアタ
りを覚えていた。今回、クエは釣れなかったけど、これもいい思い出に
なることでしょう。
秋もおわり、庭のカボチャも山芋のつるもすっかり枯れました。
ただひとつ、夏の野菜ゴーヤだけはいまでもつるを伸ばして、小さな
実をつけています。ゴーヤといえば「ゴーヤチャンプルー」しか手立
てがなく、すっかり秋てしまった。(飽き)
そこで、ゴーヤ料理と検索したら「お箸がとまらない無限ゴーヤ」な
るレジピにたどりつき、早速つくってみました。
むむむ・・これは確かに箸がとまらないー=おいしい料理法に辿り
ついたのです。もうしばらくはお付き合いできそうです。
釣りで思ったこと、それは年老いたこと、いままでなんてことない
ペンのリール9/0がとても重く感じて仕方なかった。ミチイトも
80号に落として巻替え、オモリが80号、クエ竿でぶん投げる!
あまり昔のように飛びません。
6/0がちょうどいい感じ、異音がでてお蔵入りしていたリールを
取り出して、今日はグラインダーでスプールを研磨してみた。まだ
組み立ててはいませんが・・・(14日)こすれる異音さえ消えれば
活躍のステージに連れていこう。
また久しぶりにカッと照り付ける晴天になり、クエ釣りのときの防
寒着、洗ったまま部屋干ししていたが、外に出して干し収納、一連
のクエつりはこれですべてが過去のものになった。
11月の下旬は釣り仲間さんとの大分の釣りが組まれています。
釣りして、温泉につかり、酒をくみかわす。年に一度の・・・・
いや、何度かありますね。楽しみです。
今年もまた干し柿の季節がやってきました。
じつは意外と人気(欲しい人がいない)がないんですねえ
我が家の嫁さんには欲しいという意思表示は毎年ありません。
でも僕の中では「季節のルーテイン」です。これ作らないと正月を迎え
られません。ただいま順次(100個)に挑戦中です。
さていよいよ日本シリーズ20日からはじまります。
大谷のMVPも19日に判明するとか
月末は好きな趣味、日曜大工に3日間ほど充てています。
師走もそこまで、みなさまがお元気で過ごされますように。