ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

行ったぜ!ぶんごーの パート3

2009年02月09日 | 行った
さて、大分2日目の今日は特になんの予定もなく・・・。
寝る前に、とりあえず1番有名な竹瓦温泉で砂湯に入ろうと話していたので、宿をチェックアウトした後、竹瓦温泉を目指します。

うーん、いつもながらの風格。ステキ過ぎる外観。


受付で砂湯に入りたいと言うと、40分ほど待たなくてはいけませんでしたが、どうせ何の予定もない1日。砂湯に入る時の浴衣を受け取って、ゆっくりと竹瓦温泉の建物の中でくつろいじゃってました。
        

               待ってる間に砂湯の入り方をよく読みます。ふむふむ。
               

あの入り口の向こうに未体験の世界が・・・。


「お待ちの方どうぞ~」と言われ、砂湯への入り口を入っていくと、まず脱衣所があってあがり湯とシャワーの部屋がありました。


               その奥が砂湯。でっかい砂場です。
               

「はい、ここに寝て下さいね」と言われて砂湯の中に足を入れると、やっぱ砂!ザラザラするー。
仰向けにねっころがって、木の枕を頭にあてます。
と、係りのオバサマがクワで砂をドサッドサッと乗っけていきました。
1クワ乗っけられる度に「おっ」と声が出ます。
重い・・・意外に重いよ。
足の方から順々に砂が乗っけられて、首のキワキワまで砂に埋まってもう身動き取れません。
最後にどうだ!と言わんばかりにお腹の上に3クワくらい乗せられて15分ほどそのまま寝ていたら、ジワジワと汗が滲み出してきました。
OH!デトックス。悪いもんは全部出て行けー!
係りのオバサマが「写真撮りますよ」って言ってくれたのですが、撮ってもらった写真ボケボケ!手ぶれがひどくて残念・・・。

---15分後。
「じゃあ手の方からジワジワ上に出してー」と言われてジワジワ出してみます。
「そしたらその手でお腹の砂をどけてねー」と言われてどけてみます。
うえー、スナー。
「はいそしたら膝立ててねー」と言われて立ててみます。
砂からの脱出を図ると、まあそりゃそうだーなんですが全身砂まみれ。やや気持ち悪いッス。
あがり湯の所でシャワーを浴びて、髪の中まで入った砂を流すべく髪も洗って、体中ホカホカになって砂湯終了ー。
初めての砂湯、楽しかったです。

朝からたいした物食べてなかったので、砂湯の途中からかなりお腹減って来ました。
よし、次はランチ~。
私のオススメは「アフジャーレストラン」と言うインドカレーのお店か、「アホロートル」と言うカフェ。
「どっちもいいんだよねー、どっちにしようかー」と3人で散々悩んだ挙句、アフジャーの方に行くと決めてお店に行ったら、ななななんと!

インドに帰られてるんじゃ仕方ない。アホロートルへ向かいます。

「アホロートルって他に意味あったよね?なんだったっけ?と話しながら向かっていると、頭の中に「ピン!」と来るものが。
「ウーパールーパーの学名じゃない!?」
調べてみると『両生綱有尾目トラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属に分類される有尾類』となっていて、特にアルビノのことをウーパールーパーと言うようです。
なんかスッキリ。アハ体験しちゃった。


               でもなんでアホロートルなんて名前にしたのかな?謎です。              
               

頼んだのはインド風カレー。アフジャーに行けなかったので、気持ちだけでもインドで。
スパイシーで美味美味。


               くーにんさんがもらって来てくれたJRのパンフに付いてたクーポンで
               コーヒー無料で頂きました、ラッキー。
               しかもすごく美味しかったし。
               

デザートになごり雪という抹茶とアイスとあずきのデザートを。
これもすっごく美味しかったですわ。

くそ、ぴよこにピントが合って、なごり雪がボケボケだ・・・。

食べてたテーブルにコインが埋め込んでありました。昔のお金だ。
     

               私たちはテーブル席で食べたんですが、カウンター席もあって
               常連さんらしき人がずっとお話してる声が聞こえてきてました。
               隣には和室も。
               

ご飯食べてる途中で雨が降ってきたんですが、お店を出る頃には止んでました。
やっぱ、みんなの日頃の行いが良いからね。

お土産に老舗の友永パン屋でパンも買いましたよ。

創業大正5年とは。
こちらも人気のお店で次から次にお客さんが来てました。

と、いう感じで大分の旅も終わりです。
駅でお土産をあれこれ買って帰りのソニックの中では爆睡して帰りました。
1泊2日の短い旅でしたが、青い鳥の仲良しメンバーと楽しい旅行が出来ました。
もちろん神楽オペラもすごく良かったし、先生方に再会出来たのも嬉しかったし、本当に本当にいい旅になりました。

また来年も神楽オペラあったら、またみんなで行きたいね!
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行ったぜ!ぶんごーの パート2

2009年02月09日 | 行った
「神楽オペラ SHINWA~アマテラスとスサノオ~」はすごい迫力と美しい歌の融合で感動のうちに終わりました。
ワークショップの参加者の皆さんのお稽古期間は1ヶ月くらいだったそうですが、とてもそんな風には思えませんでした。
神楽も初めて観ましたが、やはり日本の伝統芸能って素晴らしいって思いましたね。なんだろう、理屈じゃなくて本能で感じるんです。血が騒ぐって言うかそんな感じ。


公演が終わってロビーに出たらブラックちゃんとバッタリ。
観に行けないって聞いてたからビックリでしたが、良かったね来れて。
それから去年の青い鳥に参加されてたIさんもご主人と観にいらっしゃってました。久しぶりの再会で喜びいっぱいです。

公演終了後、アマテラスとクシナダ姫の2役をされた大森先生をはじめ、ピアノの白石先生やナレーションを担当された能祖さん、指揮の中川先生、作曲家の長生先生などがロビーまで出てこられました。

               すかさず記念撮影!
               

美しいクシナダ姫に抱っこされて、ぴよこも嬉しそうです。

あれこれと話は尽きませんでしたが、また再び青い鳥での再会を約束してお別れしました。

この日はこれから別府まで戻ります。別府で夜ご飯の予定なのですわ。
大分では再び大焦りで乗り換えましたが、今度は予め予想が出来ていたので充分間に合いました。

しかし、大分駅は早いトコ改装工事終えないと、お年寄りとか走れない人は乗り換え無理だぞ。そんなに本数もない電車だから乗り遅れたら普通に1時間とか待ってないとダメそうだし。

夜ご飯を食べに行ったのは約1年振りとなる「うさぎととら」です。


お席だけ予約していて、メニューを見て決めたのですが、4800円で大根サラダとキムチ鍋とチヂミとヤンニョムチキンとケランチムにビールが4杯付いたBセットってのが大変お得だったので、それを頼みました。

               まずは大根サラダ。
               

とびきり辛いキムチ鍋。


               カリッと美味しかったチヂミ。
               

アッツアツのケランチム。


               コレ大好き!ヤンニョムチキン。
               

セットとは別に頼んだのがチャプチェ。


               それからマッコリも頼みましたよ。
               

まぜまぜにしちゃった後の石焼ビビンバ。
私が「韓国の人はこのビビンバをこれでもか!と言うほど混ぜるのよ」と言ったので、Y田さんがこれでもか!と混ぜてくれました。ありがとう!


               パリパリチーズがとっても美味しかったチーズチヂミ。
               

ぎょえー、お腹いっぱいだぜ。
ツアーメンバーの内、由紀ちゃんとY田さんはお帰りチーム。
残念ですがここでお別れです。グッバイアディオスまた北九でね!

お泊り組みの私、ゆ~りんさん、くーにんさんの3人は、カオサン別府はまゆうと言う、ゲストハウスに泊ります。
只今キャンペーン中で、なんと1泊2000円!激安です。
お部屋は2段ベッドのある和室で、トイレや洗面所はそれぞれの階に1つずつ付いています。
お風呂はもちろん温泉!1階にあって、3人だったら充分な広さです。
共同のキッチン、談話室、パソコンも4台あって、とっても便利で清潔なステキなお宿です。
安いので海外からのバックパッカーが多く、今回も5、6人の外人さんが泊ってましたよ。
あぁしかしっ!誰も英語が話せないので、せっかくの外国のお客様と会話も出来ず。なんとなく薄く笑いながらコミュニケーションすらとれず・・・。残念だわ。

1階の温泉に3人でゆっくり浸かって、散々色んなことを話しながら、のぼせるまで入ってました。
大変疲れたので早く寝ようねと言いながらも、ビックリするほど長々と話し続け、夜中の1時半ごろ就寝となりました。

いい音楽を聴いて、美味しいものを食べて、温泉に浸かって、お話たくさんして。
いやー、幸せ幸せ。満足満足。

と言う訳でパート3に続く・・・。
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行ったぜ!ぶんごーの パート1

2009年02月09日 | 行った
2月9日(月)

昨日から1泊で大分は豊後大野市へ行って来ました。
理由はコレ→
話し合いした時もテンションが上がり気味だったのですが、いよいよ出発となった昨日の朝は参加者のみんなのテンションダダ上がり!
みんながちょっとづつですがおやつを持って来ていて、それを分配したらこんな事に・・・。

いやー、うきうきしますね。

とにもかくにも9時48分発のソニックに乗ってしゅっぱーつ!
「いやー、楽しみだねー」とか「大森先生の衣装、どんなんだろうね」とか「神楽って初めてー」とか、わいわい話している間にも電車は軽快に線路を走り、あっという間に大分駅に到着。
ここから豊後大野市の三重町までは豊肥本線に乗り換えて50分。が、ココでツアーメンバーに最大の危機が!
乗り換えの時間は8分ほどだったのですが、ソニックから降りたホームから、豊肥本線の電車に乗るホームがめちゃ遠い!
どうやら大分駅では改装工事があっているらしく、階段を下りたり上ったり、迷路のようにあっちこっちとウロウロさせられて、ものすごい回り道になっていました。
そんなに遠いって思ってもみなかったから、電車に乗り込むのがマジでギリギリ。もう発車のベルが鳴っている中、電車に片足だけ突っ込んでみんなが乗り込むまでキープしてましたよ。
ま、それでも無事に電車に乗って、目指すは一路豊後大野!

            大分を出発した電車はどんどん山の中に入っていきます。
               見れば単線。旅情です。
               

大分の車窓から~
 

             

                           

小倉を出発して2時間13分。三重町駅に到着しました。


               駅舎は三角の屋根でこじんまりと可愛い水色。
               

駅前にはようこそ豊後大野市への看板が。いよいよ来ましたよーっ(≧▽≦)


さて、「神楽オペラSHINWA~アマテラスとスサノオ~」の公演を観に行く前に腹ごしらえ。
この時には大森先生のダモイってお店に行く予定だったのですが、その後ダモイはお休みだとの連絡を頂いて、もう1つのオススメのお店に予約を取りなおしていました。
れと絽と言うお店で、昔病院だったと言うステキな建物のお店です。

三重町駅から地図を見ながら歩いていると見つけたちっちゃい看板!ココだー!


             私たちが入っていった入り口は裏口だったようで、正面は反対側でした。
               正面の雰囲気、いいでしょう?
               



               正面にはれと絽の由来が・・・。
               

予約していた者ですが・・・と言うとお茶室に案内されました。


               茶室の中は落ち着いた雰囲気でとっても素敵でした。
                

お花も生けてありました。                天井の造りが面白いです。    
 

こちらが母屋です。


敷地は結構広くて、母屋の前には庭園が広がっていました。
いい季節の時には外で食事する事も出来そうでした。
 

                          飼われていたうさぎちゃん。
 

お店の方が「食事が出てくるまで母屋も見学してていいですよ~」って仰ったので、遠慮なく上がり込んであれこれ見て来ました。

先ず目を引いたのは古いお雛様。そろそろ雛巡りの季節ですなぁ。古いたんすや
 

昔の写真
 

看板や置物も可愛いです。
 

さてさて、引っ張りすぎましたね。
頼んだランチは手まり寿司と、美味しいと評判のトリ天をみんなで1つ。
こちらです!ジャジャン!!


               

どうです!美味しそうでしょー?美味しかったんですよーっ!
可愛らしい手まり寿司は、目もお口も楽しませてくれました。
トリ天も柔らかくてジューシー。
ああ、お腹いっぱいだ。満足満足大満足。ヨシ!腹ごしらえは充分だ!
いざ、神楽へGO

れと絽から会場のエイトピアおおのまでは歩いて10分ほど。
れと絽で時間を食ったので、開演ギリギリ5分前に到着したら、会場はもう溢れんばかりの人でした。
こんなにたくさんの人が楽しみにして観に来てるんだと思うと、なんだかそれだけで嬉しくなっちゃいましたね。

「神楽オペラSHINWA~アマテラスとスサノオ~」の感想はまた今度。
そしてぶんごーのツアー日記もひとまずパート1終了。
かなり長くなったからね。引き続きパート2でお楽しみ下さい。
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