ゆーかむ

映画を観た後に実家に帰りました。
うちのダンナさんが「温泉に行きたいよう」と言うので、父に「どっか連れてって」と頼んだら、熊本のゆーかむって所に連れて行ってくれました。


ここは温泉だけじゃなく、ジムやプールも併設していて、会員になると１ヶ月３０００円で使えるんだって！
いいねぇ。
私が通っている障害者スポーツ施設のアレアスも、１ヶ月４０００円でプールもジムも使いたい放題だけど、ここには更に温泉が付いてるんだもんねぇ。
ま、家からはもちろん、実家からもそこそこ遠いので通うのはムリー。

だってこんな田舎だよー。

実家では井筒屋の北海道物産展で買った松尾のジンギスカンを食べました。
美味しかった。

チスル

４月２６日（土）

ココでご紹介した「チスル」を観て来ました。


白黒の画面の中で、人々が訳も分からないまま逃げまどい、そんな中でも非日常に直面した人々の、ちょっと的外れな可笑しさが淡々と表現されていました。
残忍な事件であったにも関わらず、４・３事件を知る人はそんなにいないという現実もあり、もう一度この事件を再認識してほしいというオミョル監督の気持ちもとてもよくわかりました。

でも単純に、画面の中に知った顔がいくつも出てくるとやっぱり嬉しいものですね。
結構重要な役で、友達が活躍しているのを見て、映画のシリアスさとは反対になんだか笑ってしまいました。

サンダンス映画祭ワールドシネマグランプリ受賞作品「チスル」は福岡ではＫＢＣシネマで５月９日まで上映されています！
興味のある方は是非観に行って下さいね。

白熱授業

４月２５日（金）

ＮＨＫの白熱授業が面白い。
４月４日からは、行動経済学の第一人者であるダン・アリエリー教授の講義。
６回に渡って、どうして人間は不合理な行動をしてしまうのか？人々の意思決定をさせているものはいったい何なのか？などと言ったことをとても解りやすく講義してくれる。
今までに色んな学者の方や教授が白熱授業を行ってるんだけど、こんなにハマったのは初めて。
講義はあと２回。
見逃せないぜ。

立候補

２本目は「立候補」です。
いわゆる泡沫候補と言われる、箸にも棒にも引っかからない選挙立候補者を追いかけたドキュメンタリー映画です。

３００万円という供託金を没収される可能性もあるのに、なぜ彼らは立候補をするのか？
私も常々不思議に思ってたんですよね。
例えば都知事選に必ず出馬するドクター中松さんとか、ありとあらゆる選挙に出馬してはことごとく落選している羽柴秀吉さんとかは、一体何がしたくて立候補するんだろう？
売名行為というか、目立ちたいだけなんだろうと思ってましたが、この映画を観て、彼らが本気で選挙で当選して日本を変えようと思ってるんだってのが分かりました。

ヤツらは本気だったんだ・・・。
結構衝撃でした。
その本気度をまっすぐに、時にはナナメから捉えて描き出したこの作品には、非常に好感が持てました。
面白かった！

ニッポンの嘘 報道写真家福島菊次郎９０歳

４月２３日（水）

昭和館でドキュメンタリー映画特集２本立てを観て来ました。
１本目は「ニッポンの嘘　報道写真家福島菊次郎９０歳」です。

敗戦直後の広島の原爆被害者を始めとし２５万枚にも及ぶ写真を通じて、日本の裏側を撮りまくった福島菊次郎翁。
カラカラに乾ききったような細い体で、強い風に煽られながらも、この日本の嘘と言う嘘を精力的に撮影する姿は、神様のように見えてきます。
日本と戦っていると自負する菊次郎翁は、年金も拒否し、子ども達にも頼らず、１１歳のワンちゃんと２人暮らし。そのワンちゃんとレンジでチンするご飯を１日１パック、半分こして食べるんだって。

この日本に生まれ育って、そして多分死ぬまで暮らしていくけど、知らないことと言うか、知らされないことってきっと山のようにあるんだろうな。
私は菊次郎翁のように日本の嘘を真正面からは見れない。見て見ぬふり、気が付かないふりして生きて行くんだと思う。弱い生き方、卑怯な生き方かも知れないけど、そうして生きて行くんだと思う。

下関デート

４月２１日（月）

所用で下関まで行ったついでに、うちのダンナさんとブラブラと下関の街を散策してみました。
「ここ前に来たねー」とか、「このお店なくなっとるねー」とか、あれこれ言いながらふと路地に入ると・・・

甘党の店。

既に閉店して数年、或いは数十年経つような雰囲気ですが、是非ともここであんみつとかおはぎとかみたらし団子とかを食べたかった！！

いい雰囲気の路地。

真っ直ぐじゃないってのがいいよねー。

そして、なぜその屋号を付けようと思ったのか、すぐにでも聞き質したくなるお店、どんぞこ。

一体何のお店だったのかも分からなかったけどさ・・・。

駅近辺をウロウロしただけでしたが、久しぶりに楽しかったです。

３度目の正直なるか？

４月２０日（日）

３回目の韓国語能力検定試験を受けて来ました。
これまで２回受けて、どちらも５級止まりだったので、なんとか６級取りたくての挑戦です。
３度目の正直で、今回は６級合格してればいいなぁ・・・。

今日は一緒に韓国語の授業を受けているＷさんも、同じく高級の試験を受けに来ていらっしゃったので、試験終了後、一緒にご飯を食べに行きました。
一緒に授業を受けていても、なかなか個人的なお話までする時間がないので、とてもいい機会でした。

その後は図書館から借りた宮部みゆきの「ソロモンの偽証第１部」に取り掛かりました。
一昨日、予約していた本が届いたとの連絡が来たので、借りて来てはいたんですが、一応試験が終わるまではと封印。
試験終わりですぐに読めるように、わざわざ試験会場にまで持って行って、試験が終了するや否や、帰りの電車の中から早速取り掛かりましたよ。
第２部、第３部はまだ予約中なんで、あんまり早く読んでしまうのもアレなんですが、そこに本がある限り読まずにはいられないのっス。
しばらくは日本語に浸っていたいですね。

エガちゃん

４月１３日（日）

チャチャタウンに江頭２：５０がやってくると言うので観に行きましたー。
うちのダンナさん、エガちゃんのファンなの。
結構な雨が降ってたんだけど、イベントの３０分前に着いたらお客さんいっぱいだったー。
ステージ前はもう入る余地がなかったので、３階のベランダみたいなところで雨の中３０分も待って、エガちゃん観たよ。

元気いっぱいだったエガちゃん。お下品な写真でごめんあそばせ。

「１１年連続で嫌いな芸能人Ｎｏ１になったぞ！」って言ってましたが、すごい人気でしたよ。
私、そんなに嫌いじゃないんですけどねぇ。うちのダンナさんに至ってはファンだし。
でもうちのダンナさんのお母さんは「大嫌い」だそうです・・・。
実は、うちのダンナさんの高校のパイセンなんだよね。もちろん当時はそんなこと知らなったと思うけど。

ステージではテレビでは出せそうにないネタも見れて楽しかったです。
しかし、あの雨の中であんな人気だったのに、晴れてたらどれだけの人が集まったんだろう？

再び河童に

４月１１日（金）

今日もアレアスのプールのプログラム、「河童ビクス」に参加してみました。

前回の河童ビクスを指導して下さった先生は、代行の先生だったみたいで、今日指導して下さった先生が本チャンの先生でした。

実は、昨日泳ぎ過ぎたのか、左の肩というか、腕の付け根が痛かったので、今日は泳ぐのをやめて河童ビクスに参加することにしたのです。
ところが、前回の河童ビクスの感じなら大丈夫だろうと思っていた内容が、本チャンの先生の指導になると一変！
かなりハードじゃん！！！
始まる前は「自分のペースでやって下さいねー」なんて優しいことを言ってた先生が、いざプログラムが始まると「はいもっと跳んで！」「もっと強く！！」「はい蹴って！蹴って！蹴って！」と煽る煽る。
煽られればこっちも頑張ってしまう性格なので、もっと跳ぼう！もっと強く！もっと蹴るぞ！とやってたら、痛めていた腕が更に痛く・・・そして反対の腕にもかなりの負荷がかかったのか筋肉痛始まってます・・・。

でもすっごい楽しかったし、負荷がかかってるってことは筋肉を増やすのにはいいことなので、これからも毎週土曜日には河童になりに行こうと思います。
ああ、しかし肩が痛い・・・。

今年も来たね

４月７日（月）

本日、今年初のツバメを確認。
今年も来たのねー。
もう初夏なのかしら？

ゲキ×シネ 五右衛門ロック３

４月５日（土）

ゆ～りんさん、くーにんさん、Ｓさんと一緒に「ゲキ×シネ　五右衛門ロック３」を観て来ましたー。
楽しかったわー。
第３弾の五右衛門は、再び日本で秀吉、そして第２弾に登場したマローネとの対決です。

聖子ちゃん演じるゲスいマローネがとんでもなくプリティで、もう目がハートになっちゃいました
他の皆さんは三浦春馬に目がハートになってたみたいでしたよ。
確かにステキでしたねー。最初の方はいちいち、前髪サラッ！目がキラン！みたいなポーズにイラッとしましたが、その内シリアスになっていくので大丈夫ですよ。
五右衛門は相変わらず、変な頭でカッコ良かったし、じゅんさんの前田慶次もいつも通りクドクってカッコ良かったよん。粟根さんの石田三成のクールさもステキでしたねー。
劇団員の皆さんのコーナーもちゃんとあって、私はむしろそっちの方がワクワクしました。
やっぱり劇団員の皆さんがいてこその、劇団☆新感線ですよねー。
とっても楽しかったです。

観劇後、４人でランチしてワイワイガヤガヤおしゃべりして、それもまた楽しかったです。
また一緒に遊びましょうね～。

本日ブログ記念日！

４月４日（金）

思い起こせば９年前の４月４日に、いっちょうブログでもやってみっかと始めたこの「ぴよこ日和」ですが、世の趨勢はＴｗｉｔｔｅｒとかＦａｃｅｂｏｏｋに移行し、ブログの勢いは下降気味ですかね？
私も一応Ｆａｃｅｂｏｏｋに登録したりしてるんですが、なんだかんだでこの場所が一番落ち着きますね。
誰かに聞いて欲しいことも、自分の備忘録として残しておきたいことも、長年色々と書き連ねて来たこの場所で、これからも書いていきたいと思います。
遊びに来て下さる皆さん、これからもよろしくね！！

４・３事件

４月３日（木）

今日、４月３日は、韓国の済州島で「４・３事件」が起こった日です。
済州島の島民が韓国軍に大虐殺をされた、悲しい事件です。
その４・３事件を題材にした映画「チスル」が、東京、大阪、神奈川を皮切りに、全国で上映されます。

この映画の監督は、済州島で劇団ザパリ研究所を主宰しているオ先生。ザパリの役者のみんなも出演しているので、韓国での上映が決まった時から、もしいつか日本で上映されるとか、ＤＶＤが出るようなことがあれば、必ず観ようと心に決めていました。
それがサンダンス映画祭ワールドシネマグランプリを受賞したり、釜山国際映画祭で４部門を受賞したりして、あっという間に日本での上映が決まりました。
福岡でも今のところ日程は決まっていませんが、ＫＢＣシネマでの上映が決まっています！
是非是非たくさんの方に観てもらいたいですね。

ザパリのみんなと初めて会ったのは２００５年のこと。あれからもう９年も経つんだねー。
去年久しぶりに再会したイジュニも出てるみたい。
今年は杷木に行けなかったから、せめてスクリーンの中で、ザパリのみんなと会いたいな。

ＬＩＦＥ！

４月１日（火）

「ＬＩＦＥ！」を観て来ました。

ＬＩＦＥ誌の写真管理をしているウォルターは、うだつが上がらない上に空想癖が強く、一旦空想の世界に入り込むと、周りが見えなくなってフリーズしてしまうほど。
そんなウォルターが、紛失した写真のネガを探すために、その写真を撮ったカメラマン、ショーンを探しに、はるか北極圏まで出かけることになってしまう。
その道のりは空想よりもハードで、空想よりも奇想天外。
でもその１歩を踏み出すことで、世界は空想よりも無限に広がっていくんだね。

ＬＩＦＥ・・・生きることは冒険で、それ自体が旅であって、心も体も自由で、いつでも飛び立てる、そんな生き方をしたいなぁ。
生きるって、生きて行くって、自由で不自由で大変だけど簡単で面白くて泣けてきて、でも最後には笑って終わる。
どうか、そんな風に生きて終われますように。