ダイ・ハード４.０

６月３０日（土）

早速観て来ました。
「ダイ・ハード４.０」


不死身の男、ジョン・マクレーン。
アメリカ中を壊しまくる男、ジョン・マクレーン。
そして最もツイてない男、ジョン・マクレーン。

今回も散々な目に合って、そしてビシッと事件解決。
けど、あんだけ壊しまくって解決って言えるのかね？

あまりの迫力に仰け反ります。
是非劇場へ～　　ＧＯ！！

ひまー

６月２９日（金）

毎日毎日、そうそう書く事もないんよね。
アリプレ終わって暇やなぁー。
昨日も今日も全然外に出てないし。
つか、こんだけ暑かったら出る気も失せるっちゅーねん。
はぁ。
カラオケ行きたい。

キサラギ

しつこいようですが、今日はレディスデー。
なのではしごで観てしまったのは「キサラギ」です。


こっちもかなり面白かったー。
自殺したとされるアイドル、如月ミキの一周忌オフ会に集まって来たファン達。
ミキちゃんを偲びながら、楽しく飲みましょう！と言う会だったはずなのだが、
なんだかきな臭い方向へ。

『如月ミキは、実は殺されていた！？』

オフ会に集まって来た５人の男達の素性が徐々に明らかになって、ミキの死の真相が暴かれる！！

個性派の役者が勢揃い。
憑神にも出ていた香川さん、こちらでもかなり良い。
塚地は「それ、ネタで見たぞ？」な部分もあったけど、確実にオイシイ所持って行ってました。
ユースケは今までにない役。ユースケの落ち着いた役とか初めて見たよ。
小出恵介もいい感じのチャラ男でした。
多分、多くのお客さんのお目当てだったであろう小栗旬も、初めて見たけどエエ男でした。

結構年齢層の幅の広い客層だったけど、劇場中が笑いに笑ったって感じでした。
私もゲハゲハ笑いました。
面白い映画を１日に２本も観れて、本日は良い１日でした。

憑神

６月２７日（水）

今日はレディスデー。
という事で予告編の時から面白そうな匂いがプンプンしていた「憑神」を観て来ました。


かなり期待してたんですが、あれ？妻夫木ってこんな下手やったっけ？
そもそも私、妻夫木のドラマとか観た事あったっけ？
なんかいい感じの芝居すると思ってたんだけど、錯覚やった？
って感じで始まってしまいました。
観ているとそういう感覚もなくなっていってしまったのですが、導入部でやや焦りました。

まあ、妻夫木云々より、周りの役者がすごく良くてこれがまあ面白い。
西田敏行、佐々木蔵之介、香川照之、夏木マリあたりは最高です。

こっちの憑神も気になるんだよなー。
こっちの憑神も観たいよう！

ドリフ

６月２６日（火）

『オイーッス！』
（オイーッス！）

『声が小さいっ！もう一度、オイーッス！』
（オイーッス！！）

『静かにしろー！』


今までドリフ観てました。
テレビでやってたヤツ。

色褪せないねー。
今観てもすごく面白い。
もうこんな集団は出て来ないんだろうなぁ。

いやー面白かった。

ＮＩＮＡＧＡＷＡ十二夜

６月２５日（月）

歌舞伎座に先駆けて、一昨年初演された「ＮＩＮＡＧＡＷＡ十二夜」が博多座にお目見えです。


最近は現代劇の演出家と組んでの歌舞伎が随分増えてきましたよね。
コクーン歌舞伎然り、ＰＡＲＣＯ歌舞伎然り、野田版然り。
今回は、気に入らない役者には灰皿が飛んで来るという噂の蜷川演出。
どんなもんだかワクワクドキドキで観に行きました。

いやー、ド初っ端の幕開きからビックリの演出！
ココは一体ドコなんだっけ！？とドキーッとしましたよ。
こんな歌舞伎小屋見た事ない！
３階席から見ていてもギャーって感じなのに、１階席の前の方の人はイヤーって感じなんじゃないでしょうかねぇ。
１階からはどう見えてるんだろう？
気になるーー。

舞台の床が黒い。花道まで黒い。
シックやわぁ。
そんでもって新鮮。

さてー、役者さん達をつらつら観てまいりましょう。

琵琶姫、主膳之助と双子役を務めた菊ちゃん。
琵琶姫が途中で男装して、獅子丸と名を変えて小姓奉公をするという設定なので実質三役ですよ。
獅子丸の時の「男の格好をしてはいても、不意に出てしまう女性らしさ」が見どころですね。
早変わりも凄かったー。

琵琶姫が変装した獅子丸に恋する織笛姫に時蔵さん。
もうキレイー
女形の中で一番好きかも。
上品でたおやかで本当にお美しい。
時蔵さんが出て来られる度につい身を乗り出してしまいそうになりました。

その織笛姫の事を想っているのが、襲名されたばかり、信二郎改め錦之助丈演じる大篠左大臣。
時蔵さんとはご兄弟の間柄。
この錦之助丈は、私が初めて歌舞伎を観に博多座へ行った時、
一番最初の演目「矢の根」で曽我五郎を演じていらっしゃった役者さんです。
つまり、私が生まれて初めて生で観た歌舞伎役者さん。
それからなんとなくご縁があるなぁと（勝手に）思っていた方なので、
今回の襲名もものすごく嬉しく思っていました。
９月には巡業で北九州にもいらっしゃるので今から楽しみです。

菊五郎丈はいけ好かない丸尾坊太夫という用人と、捨助という道化の二役。
特に捨助のセリフには、シェイクスピアらしいものが多かったように思います。
人生の真理とか、そんないい感じのセリフ。
こちらも早変わり有り。

この芝居で一番気に入ったキャラクターはなんといっても亀治郎さんの麻阿。
大河では見られない亀ちゃんです。
もうおちゃっぴぃでイジワルでカワイイのっ！
高田馬場の堀部ほりを彷彿とさせるコメディエンヌぶりでした。

翫雀さんの安藤英竹も気障ったらしくて、ちょっぴりおバカさんで可愛らしかったです。
あのかつらは必見！
メッシュ入ってるしね。

左團次さんは麻阿といい仲の洞院鐘道役。
織笛姫の叔父ながら、いつも英竹と飲んだくれていて、坊太夫に小言を言われる始末。
麻阿と鐘道、そして英竹が仕組んだ罠に、坊太夫が引っかかってしまう部分が一番の笑い所でしょうねぇ。

非常に良く出来ていて面白かったです。
最近、歌舞伎を観てると押し寄せてくる眠気も今日はナシ！
本当にいいお芝居を観たーって気がしました。



７月は歌舞伎座。
関東方面の方、オススメです。
是非是非ご覧あれ～。

イチオックン

６月２４日（日）

ジメッとしてますねー。
何にもない空気中で、雑巾しぼるみたいに‘ギューゥッ’ってしたら
水がボトボトボトッって落ちてきそうなくらいしっけてますよ。
はぁーヤダヤダ。

それはそうとうちのダンナさんがブログペットのこいぬを飼い始めました。
Ｇｏｏでも飼えるようになったって言うから、設定してみたら
サイドバーには金払ってるヤツしかのっけられないらしい。
なんなん

で、しょうがなく記事のトップに置いておく事にしました。
名前はイチオックン。
タイトルの１００,０００,０００をもじったみたいです。
うちのパンダダと違って、
初っ端から「おっさんほしい？」とか訊いてくるパンチの効いたヤツです。
パンダダ共々よろしくねん。

アンケート飲み会

アリプレの公演が終わって２週間。
稽古のない毎日にも慣れ、楽しかった思い出もザワザワとした雑多な日々の中で薄れようとしていました。
そこで思いついたのがアンケート飲み会。
思えば、アリプレのアンケート全然読んでないし、他にもそんな人がいるんじゃないかなと思って企画してみました。
まあ、早い話がアンケートを肴に飲みましょうと、ただそれだけの簡単な話なのですよ。

１９時から開始して、最初は私だけだったのですが、その内１人増え２人増えして合計８人。
なぜかうちのダンナさんまで合流してきて、楽しく飲んで来ました。
ヨネッチは福岡からの参加ですよ。
新幹線で参加ですよ。
すごいっスよ。


アンケートは概ね好評。
やはりキャンディーズに関する記述多し。
でも高校生の子達のアンケートに「きたむーさん良かったです」とか書いてあって素直に嬉しかったですわ。
ありがとねー。

駅前の白頭山で散々飲み食いして１０００円ちょっと。
やっぱ安いわココ。
明日仕事の人もいるので２３時頃お開き。
名残は惜しいけど、♪お別れなんですね～♪って事でさようならです。
またいつか、このメンツで集まりたいねっ。

苦手な気候はありますか？

６月２３日（土）

冬なのに雪が降らなかったり、梅雨なのに雨が降らなかったり、もういい加減夏なのに夜は涼しかったりと、最近の気候はおかしいですね。
部屋に取り付けている温度計は、只今２６度。
風があれば気にならない位の温度です。
まだ扇風機で乗り切れてます。

で、今回のトラックバック練習板のお題は「苦手な気候はありますか？」
そんでもって４択だって。

（１）暑いのが苦手
（２）寒いのが苦手
（３）乾燥した空気が苦手
（４）ジメジメした湿気が苦手

この中で言えばもう間違いなく（１）の暑いのが苦手ですね。
その次は（４）のジメジメした湿気が苦手かな？
とにかく夏が嫌いなのです。
冬の方がなんぼもマシです。
夏はあせもが出来てカイカイになっちゃうし、体中ベタベタになるし、洗濯物増えるし・・・。
だからと言って夏バテとかするタイプじゃないんですよね。
どんなに暑くても食欲はガッツリ。

早く夏が過ぎて行かんかな。

お邪魔しましたー

６月２２日（金）

去年、心を洗われるような体験をした「わたしの青い鳥」のワークショップ。
楽しくて楽しくて、１回も休まず参加して「来年も絶対参加するっ！」と誓ったハズなのに、
ああ、それなのに。
本番、北中とかぶっとるがなー　（TωT）

すんません。
出れません。
涙を呑んで諦めました。

しかし、ワークショップ講師の大森先生から「遊びにいらっしゃい」との優しい言葉を頂いて、
今日、ワークショップにお邪魔させていただきました。

今日はＭ１からＭ６までを練習。
１年経ってはいても、意外に覚えているもので。
張り切って練習に参加させていただきました。

あー、楽しかった。
あーん、楽しかったよぅ（泣）

来年こそはっ！
全てのスケジュールを青い鳥に合わせてっ！
チルチルミチルになってっ！
青い鳥を探しに行くぞーーーっっ！！

わたしの青い鳥ワークショップの皆さま。
どうもお邪魔しましたペコリ。

舞妓Ｈａａａａｎ！！！

阿部サダヲ満載の映画「舞妓Ｈａａａａｎ！！！」を観て来ました。



もう右を向いても左を向いても阿部サダヲ。
阿部サダヲ好きにはたまんないっスよ。
あと、ちょいちょいおかしな事になってる生瀬さんとかキムラ緑子とか北村一輝とか、面白すぎる。

もう何も言いません。
観て下さい。
そしておなかをかかえて笑って下さい。

監督・ばんざい

６月２０日（水）

公開前からこちらとは何かと比較されていた、北野武監督作品「監督・ばんざい」を観て来ました。


面白かった！
文句なく、私はこっちに軍配をあげますね。
こっちも路線としてはギャグなんだけど、質が良いって言うか、王道って言うか。

暴力映画を封印した北野監督が、「じゃあ、どんな映画なら大当りするんだ？」と試行錯誤して色んなジャンルの映画を作るんだけど、そのどれも上手くいかないーって映画でした。
ああ、映画の事がめちゃめちゃ好きなんだなーと思える作り。
愛を感じますね。

岸本加代子と鈴木杏の親子がチョー好きでした。

流行ってるの？

６月１９日（火）

色んな人が風邪でダウンしている。
そういう私も東京から帰ってきた後、２日間くらい関節痛と咳が酷かった。
昨日までは咳止めを持参して出掛けていた程だ。
ようやく咳も小康状態だが、まだ喉の奥がいがらっぽい。

あの人も、この人も、あんな人も「風邪引いた」ってブログに書いてるけど、大丈夫っスか？
思い当たる人達、お大事にね。

どうやらうちのダンナさんにもうつしてしまったらしい。
ごめんな。

座布団一枚の哲学

アリプレにも「マキエダ君を巡る冒険」と言うコントを提供してくれた田坂哲郎さんが作・演出をしている非・売れ線系ビーナスの「座布団一枚の哲学」を観に行きました。
今回が初めての観劇。
「『非・売れ』は面白いよ」と言う下馬評を、そこここで聞いていたのでかなり期待していましたが、
観劇前日、「２時間２０分」と言う情報を得てしまった。
ニジカンニジュップン？
長くね？
不安を胸に会場へ。

キャパは５０～６０位か。
なんか学生演劇を思い出すなぁ。
シアター３６５とか、もっとボロかったけどこんな雰囲気だったな。

芝居は小ネタ満載。
不安を覚えた程、時間も長くは感じなかったが、小ネタに走りすぎて本筋が見えないと言うイライラ感は常にあった。
もったいない。
話の筋道をもっと整理すると、すんなり話が頭に入ると思うんだけど。
まあ、今後に期待を充分に持てる観劇にはなった。
来年公演予定の「猫大爆発」はかなり観たい。
おそらくはまだタイトルしか決まっていないんだろうけどね。
タイトルやチラシのインパクトは大事だな。

長い一日

６月１８日（月）

北中の会場の下見に、再び九州大学大橋キャンパスの多次元実験棟へ行って来ました。
今回はハヤマンの車で。
最近買ったばっかりのハヤマンの車はなんか黄色、なんとなくオレンジみたいな色。
あんまりあちこちにある色じゃないので「あ、ハヤマン来た！」ってすぐ分かって便利。

さて、多次元実験棟では既にヤッシーとヤッシー奥さんが機材を搬入中。
今日はプロジェクターとか言う機械を使ってみるらしい。
この辺りの事は、もう全然さっぱり全くな状態なので、私はワークショップと本番周りに使う控え室をどこにするか実験棟内をウロウロ。
きちんとしたホールでもないので、俗に言う『楽屋』的な場所が一切ナッシング。
一応、この辺りにパテーションを持って来ればどうにかなるか？という場所を見つけたが、非常に汚らしい場所なので掃除をしたい衝動に駆られました。
なんか色んな物が『雑然』て感じで置いてあるのね。
色んなサークルが使っている建物なので、『雑多』とか『適当』とか『粗雑』って感じがもあもあ醸し出されてる雰囲気。
廊下の隅で金髪のかつらと大人用紙おむつを発見した時は、ちょっと親近感覚えちゃったよ。
「なんかの芝居か？」ってね。

そんなこんなで下見も終わり。
みんなでご飯を食べに行きました。
行ったのは前回の北中の公演「異心伝震」のチラシの題字を書いて下さったていさんのお店。
なんと薬院にも新しくお店を出されたんです。
福岡に引っ越して、ていさんのラーメンが食べれなくなっていたヤッシーは「これで福岡でもていさんのラーメンが食べれる」と嬉しそう。



正しいお店の名前は「薬膳拉麺」になるのかな？
あ、違うわ。蘭州だ、蘭州。
いつもいつも「ていさん」としか呼ばないから、お店の名前忘れそうだ・・・。

これはていさんが描いて彫った自作の看板。
本当に芸達者な人です。まあ、本物の芸術家なんですけどね。


次から次にお客さんも来てたし、繁盛している様子。
また福岡に行った時には顔出そうっと。

ご飯の後は打ち合わせ。
ワークショップの流れや本番周りの進行など、気になる事を１つ１つ潰して行った結果、
「その時になってみないと分からない」と言う事がわかりました。
そうか。
早く「その時」にならないかなー。楽しみ楽しみ。

さて。
この後、ヤッシー達はお家へ帰って行ってしまいましたが、
私とうちのダンナさんとハヤマンは、１９時半から観劇予定を入れていたので帰るに帰れず。
しかし時間は４時間ほども残っている。
さあ何しようか？
とりあえず会場を目指して車を走らせながら、「カラオケに行こう」と盛り上がり、
会場近くのカラオケ屋をカーナビで検索し、見つけたカラオケ屋でまた大盛り上がり。
そこはカラオケボックスという名前の通り、部屋が１つ１つ独立した「ボックス」状になっているお店。
昔あったよー、こんなカラオケ屋！
見てみてー、トレーラーだよー！


店の張り紙には「ワンドリンクオーダーなどは一切やっていません」との事。
やってなかったら書かなくてもいいのでは？と思いつつ、「ボックス」に案内されると、そこはっ！


お家っぽーい！
てか、バスっぽーい。
ビニールの匂いプンプンで安っぽーい！
「いやー、昔こんなんあったよね。懐かしいねー」などと騒ぎつつカラオケ熱唱。
ドリンクの注文表なんかもあったけど、「飲み物は自販機で買ってね」とカラオケ屋のおばちゃんがいう通り、「ボックス」の外には様々な自販機が。
うーむ。人件費削減に成功しとるなぁ。
おばちゃんの指示通り、自販機でジュースを購入しまくる３人。
おばちゃんの作戦にまんまと乗せられているよう。
ビニール臭いけど、妙に落ち着く空間が大いに気に入りました。

さて、２時間ほども熱唱したでしょうか。
そろそろ芝居を観に行くお時間です。
色んな人のブログなんかで、「長い」らしいという事は知っていましたので、覚悟を決めて観劇開始。
うん、長かった・・・・。
２時間越えは。

帰りはハヤマンちの近くの焼き鳥屋さんで夜ご飯を食べて、帰って来ました。
焼き鳥屋さん、凄く美味しくて安かったのに、疲れ過ぎてて１枚の写真も撮らず。
ささみとかエビのプリプリしたヤツとかチョーうめかったのに。
また行ったら次こそは！

てな感じで長い一日が終わりました。
お疲れ様でしたー。