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This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

いよいよ今夜、決勝です!

2011年01月29日 | サッカー
いよいよ今夜、決勝ですね。

しっかり起きて応援しましょう!!

オーストラリアのサッカーは、僕がもっとも嫌いとする体格、体力まかせのサッカーなので絶対に勝って下さい。
でもあれでそこそこ勝ってしまうから身も蓋も無いんですがね。

で気になるのが負傷欠場の香川のポジションに誰が出場するのか?
2トップとか、3バックには監督はしそうもないので、そこにはめこむんでしょうが...。


ザッケローニ監督、また良い事を言ってますよね。

”香川の代わりとなる選手については、すでにわたしの頭にある。
その選手のことは、この大会中もずっと見てきたし、Jリーグでも見てきて力があることは分かっているので、信頼して任せられると思っている。”

こう言われれば、選手も燃えますよね。



最近すごく気に入らない言葉があります。

”選手層がうすい”
”誰々の代わりの選手”

替わられた選手も、替わった選手にも失礼な言い草ですよね。

監督側から発せられると、
”あなたの力が足りないから層がうすいんでしょ。”
と思います。

誰かの代わりに出場するためにチームに帯同する選手もいません。
結果としてメンバー争いに敗れただけです。

ケガや病気で誰々がいなかったから...。
という負け惜しみも良く聞きますよね。

それもチームの実力の内です。


そういう勝負事にたいするネガティブな発想を、今回の日本代表は蹴り飛ばしてくれている気がします。

よく頑張ったっ。感動したっ。

2011年01月27日 | サッカー
アジアカップ準決勝 ○日本2-2(PK3-0)●韓国

箇条書きで。


フルコース観戦疲れました。勝って良かった。
あれだけジェットコースターのような試合を120分間見て負けたんじゃ疲れ倍増ですから。


岡崎のヘディングシュート×2か、前田の胸トラップ反転シュートか、香川+前田2対2のうち、半分決まっていれば終わっていた試合です。
そこのところは十分に反省して次はさらにレベルアップした姿を見せてほしいです。


ベタ引きして、ロングボールを雨あられに浴びて、ラスト1プレーで同点弾というのはある意味標準仕様なので仕方がないです。あれで15分守りきるのはつらいです。
しかしそこで心折れることなく冷静にPK勝ちしたのは素晴らしいです。


翌日、会社で同じフロアの同僚が全員PKまで見ていたようでびっくり。普通に代表戦を見るようになってきましたね。


いよいよ決勝。香川負傷欠場をもチームの力にして見事優勝しそうな気がします。



がんばれ!ニッポン!

やり続けたことが良かったと思う。

2011年01月18日 | サッカー
"しっかりやっていれば、何年かかろうとチャンスは回ってくると思っていたんで、やり続けたことが良かったと思う。

自分のできることをやるだけで、できないことをやろうとせず、持っている力を最大限出せるように。
その中でも欲を出しながらできればいいと思います。"

伊野波雅彦(鹿島アントラーズ)日本-サウジアラビア戦後のコメント


また、コメントからの引用です。
続いては試合前日のザッケローニ監督です。


”目標は2つある。まず、勝ちにいくこと。そしてさらなる(チームの)成長を促すこと。

わたしは控えの選手の力を信頼しているということだ。彼らのポテンシャルをリーグ戦で見て評価しているので(メンバーに選んでいる)。機会を見て彼らを起用したいし、ピッチ上でその力を表現してくれればと思う。”


こういう考えの監督だからこそ、伊野波のように出場機会に恵まれない選手もやり続ける事ができるのだと思います。

それにしてもタイトルの掛かった大会に臨むにあたって、”成長を促す”と断言でき、実行できるのは素晴らしいです。

選手権で優勝した滝川二高の監督も登録した25名中24名を試合に出したそうです。



言うは易く行なうは難しで、なかなか出来る事ではありません。

こういう指導者が増えれば、スポーツもより楽しくなる事でしょう。

"勝つ、負けるはもちろんあるんですが、それより大切なこともあります。"

2011年01月12日 | サッカー
"勝つ、負けるはもちろんあるんですが、それより大切なこともあります。"

"常識や高校生としてのモラルなどが積み重ねられて、それがサッカーのスタイルに出てくると思います。"

"そういうところをちゃんとやっていなかったら、サッカーも多分良いプレーはできないと思います。"

高校サッカー選手権で優勝した、滝川二高の栫監督の言葉です。
優勝監督がこう言うと重みがありますよね。



そして準優勝に終わった久御山の監督は表彰式に向かう選手達に向かって、

"ちゃんとしてくれよと。あいさつして握手もして、笑顔でできるだけ泣かないで。"

と伝えたそうです。


体育会系、文化系、いろんな部活・クラブがあると思いますが、指導者・監督、そして親がどこを向いているのかって大事ですよね。


12、15や18才での勝敗の結果が成功か失敗かなんて誰にも分かりません。
というか、勝ちっ放しで終わる人は絶対にいません。
って事が本当に分かっているのかな?

どう負けて終わるか?が重要です。


悔しいと思ったら、また強くなれる ~ 中村俊輔

2011年来ました!

2011年01月06日 | サッカー
2011年の主な参戦予定大会と目標(勝手に決めました)です。

吉田サッカークラブ
・長野県フットボールリーグ2部 3位以上
・長野県フットボールリーグカップ ベスト4以上
・長野県選手権 ベスト8
・長野市長杯 優勝
・須坂市長杯 優勝

ですね。
がんばりましょう。


我が家的には

息子
高校総体 長野県ベスト8以上
公式戦フル出場


中学総体 長野県ベスト4以上
総体までにスターティングメンバー奪取

試合にたくさん出て、それ位まで勝ち進んでくれたらこっちも楽しめるだろうな、という目標ではなく希望であって親としては勝敗はどっちでもいいんです。
それぞれ高校、中学の部活生活最後の学年ですので、怪我無く、病気無く、心が折れることなく全うして欲しいというのが願いです。
そして部活を引退してからが本当の勝負。
望む未来をつかんで欲しいです。



県リーグ主審 3試合以上
県リーグ総出場時間 180分以上

フルマラソン3時間45分以内完走

いろいろやりたい事はたくさんありますが、1日は24時間、体は一つ。
まずは子供達の応援にしっかり行って、仕事も家庭も忙しいですが時間を作り出して出来る限りサッカーをしたいです。
いつでも全力でプレー出来るよう日々の体調管理、練習をしっかりやります。


やったことが返ってくるのが人生というもの。
もっと走るべきだし、タイトにプレーすべきだ。
すべてが返ってくるのだから、やらなくてはならない。

オシム語録より

2010年を振り返って(個人番外編)

2010年12月29日 | サッカー
何と言っても今年のエポックメーキングはフルマラソン完走でしょう。
しかも長野、大町と2回も!

いやー、まさか自分がマラソンを走るようになるとはお天道様もご存じじゃなかったでしょう。
1年少し前の11月に長野マラソンを申し込み、そこから初めてのマラソンを走るまでは本当にドキドキ物でした。

練習はこれで足りるのか?
レース途中で倒れないか?
だいたい、本当に走るのか?

走り終えた後の感想は、
”想像以上に苦しいし体のあちこちが痛んだけど、想像していたよりはあっさりと終わったな。”

ゴールした時に、もしかしたら涙が出るくらいこみ上げる物があるのかな、と考えていたんですが
”おわり、ふー。”
って感じでした。

ゴール直後に奥さんと娘様に迎えてもらったのはとてもうれしかったですけどね。
しかも、余裕見せてスポーツドリンク飲んだらすぐ気持ち悪くなって吐いてましたけど。



マラソンを走り切るには日々の練習が絶対に必要で、そのランニングを続けていて良いこともいっぱいありました。

・サッカーでゲーム終盤まで体力が続くようになりました。審判、プレーヤー共。
・体重減りました。おかげで一時着られなくなったけどもったいないので残しておいたスーツが着られるようになりました。
・体調管理に以前より気を使うようになりました。酒量が減りました(おこづかいは減らなくなりました)。睡眠時間をしっかり確保するようになりました。
・いざとなれば歩くか走ればいいと開き直れるようになりましたし、距離から所要時間が正確に読めるようになりました。(たまの飲み会の帰りや、本数の少ないところでその電車・バスが直前に行ってしまったとき等)
・ランニングでまた友達が増えました。

今後も長野マラソン、大町マラソンをスケジュールの軸にしてランニングライフを続けていくつもりです。

まずは4月の長野マラソンに向けて練習がんばりましょう!

2010年を振り返って(個人編)

2010年12月29日 | サッカー
今年はぜひ県リーグの試合に出場したかったです。

出場記録
リーグ戦 2試合 52分間
7/25第9節 FCカタピラ 83分~
8/22第12節 富士電機松本 スタート~HT

カップ戦 1試合 90分間
9/23 1回戦 中野エスペランサ フル

参考
主審 2試合担当


少ない出場機会でしたが、自分に出来る事、出来ない事はわかりました。
全体的な手応えとしては、十分に県リーグで出来ると思いました。

子供の頃一応サッカーしてましたが、中学、高校、大学と部活での経験が無く、息子と一緒にあらためてサッカーを始めた僕が、44才で県リーグにたどり着いたということは我ながらすごい事だなと思います。
こういう人、そうたくさんはいないでしょ。


しかし、来年以降のサッカーライフについては今のところ保留です。

一瞬の気の緩みが許されない、あのチリチリとした県リーグでの真剣勝負の場は、他では得難い場所です。
あそこでプレーしたいという欲求は強いのですが、いつまでも続けるわけにもいかないでしょうね。
20才前後のバリバリのプレーヤーとやりあうのはもう限界でしょう。


来年からはオーバー45への出場資格が得られます。
自分のサッカーを楽しむという視点からだと、年相応のステージの方がいいかも。

来夏には子供達も部活を引退します。
マラソンを走るという新しい楽しみも見つけました。

吉田SCに関わり続ける事は変わらないです。
と言うか、たくさんの仲間に会うに行く事は楽しいですし、止められません。


ただ関わり方はたぶん変わるでしょう。
どう変わるかは、まだわかりません。


というわけで、本年もいろいろとお世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

2010年を振り返って(吉田SC総括編)

2010年12月29日 | サッカー
今年度、チーム史上初めて県リーグに昇格したわけですが、運営、対戦相手、と何から何まで手探りのスタートでした。

それが影響したのか開幕戦こそ前年度残留1位チームと引き分けたものの、そこから3連敗を喫し降格1番手となってしまいました。
しかし夏場の連戦で一気に4連勝を飾り2位をうかがえるポジションまで浮上するとともにリーグを混戦に持ち込む一因となりました。
5連勝をかけて臨んだ最終節は引き分けに終わりましたが、3位から9位まで勝ち点差3という激戦のリーグで3位に滑り込むことができました。

終盤戦の各チームの意地を掛けた試合は、本当に凄みがありました。
そんな中で勝点を積み重ねられた事は、確かに吉田にも力があったから出来た事だと思いますが、決して3位という成績に浮かれてはならないと思います。

その証拠に、リーグ戦が終わってホッとしたのか続けて秋に開催された県リーグカップ、長野市長杯では各々1回戦、予選リーグで敗退と残念な結果となりました。


来シーズンも県リーグでの挑戦を続ける権利を確保して今年度の活動を終えました。

さらなる昇格はできませんでしたが県リーグに残留できたということで最低限の目標は果たしたと思っています。

しかし、競技力も品格もまだまだ向上が必要です。

県リーグでの試合を続けている内に、やっぱり大事なのはチームの規律と結束だと感じました。
規律とは決して厳しい意味ではなく、あいさつをする、約束・時間を守る、チームの仕事を率先してやる、といった社会人として当たり前な事をやり続けるということです。

県リーグの日程は大変でした。試合会場は松本を主に、南は飯田、東は女神湖まで行きました。
しかし毎週遠征してチームメイトとサッカーの1日を過ごすというのを続けているとメンバー同士の結束は良くなったように感じました。

競技力の向上には新しい力が必要です。
真剣勝負のサッカーを求めている人。
ぜひ一緒にサッカーしましょう。
やる気があれば、サッカー歴、年齢は問いません。
冬場も練習は続けていますのでまずは参加してもらえればと思います。


シーズン中、たくさんの方々に励ましをいただきました。
県リーグということで少しは注目度も上がったのかなと感じました。
応援をいただいているというのはとても心強いです。
決してチームだけで戦っているんじゃないんだということを実感しました。

ありがとうございました。
今後もご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

2010年の活動を振り返って(記録編)

2010年12月29日 | サッカー
今年の吉田SCの試合結果は以下の通りです。

平成22年度 長野県フットボールリーグ2部
開催期間:平成22年5月9日~8月22日 10チーム1回戦総当たり
成績:第3位 4勝2分3敗 勝ち点14、得点24、失点17
5/9第1節 飯田市総合運動場 △吉田SC 1-1(0-1 1-0) TopStone
5/16第2節 女神湖 ●吉田SC 1-2(1-1 0-1) 日精樹脂
5/23第3節 松本広域公園●吉田SC 3-4(1-1 2-3) クライシス松本
6/6第4節 千曲市サッカー場●吉田SC 1-5(0-2 1-3) FC.TOGAMI
7/4第7節 松本西南公園○吉田SC 3-2(3-1 0-1) DAISHARINN IZUMI
7/25第9節 松本西南公園○吉田SC 5-2(4-2 1-0) FCカタピラ
8/1第10節 須坂福島○吉田SC 4-0(2-0 2-0) ディオスFC
8/15第11節 千曲市サッカー場○吉田SC 8-0(6-0 2-0) FC丸子
8/22第12節 松本市営△吉田SC 1-1(1-0 0-1)富士電機松本

*表彰
ベストイレブン 上條選手


平成22年度 長野県フットボールリーグカップ
9/23 1回戦 須坂福島
●吉田SC 3-3(1-3 2-0 PK3-5) 中野エスペランサ


第37回須坂市長杯サッカー大会
開催期間:平成22年3月14日~3月28日
会場:須坂市立常盤中学校
成績:3位入賞
3/14(日)1回戦  ○吉田SC 6-1 スクラッチ
3/28(日)準決勝 ●吉田SC 0-5 ディオス


第15回長野県サッカー選手権大会
4/18(日)1回戦  伊那富士塚スポーツ公園 ●吉田SC 1-4 松本大学


第20回長野市長杯サッカー大会
開催期間:平成22年10月
10/11(日)予選リーグ第1節 萬葉の里スポーツエリアサッカー場
○吉田SC 2-1(0-0 2-1)市立長野高校
10/24(日)予選リーグ第2節 飯綱東高原
●吉田SC 0-1(0-1 0-0)ビブロス
予選リーグ2位で予選リーグ敗退

総試合数@18試合
延出席者数@236名
1試合平均出席者@13.1名
最少出席者@11名
最大出席者@20名

でした。

参加決定通知が来ました!

2010年12月15日 | サッカー
長野マラソンの参加決定通知が先週末に届きました。
どうもネット申込みとカード支払いだと心配ですよね。本当に申し込めたかどうか?
これで安心です。

だからという訳じゃないですが、ランニングクラブの練習会に初参加してきました。
今まで2回のマラソンで、どうしても終盤に足が止まるので何かヒントがつかめればと思い、それには経験者の方と練習したり話すのがいいかなと。

長野マラソンスタート地点の長野東和田運動公園をホームに練習されているクラブの練習会に参加しました。

簡単に自己紹介とアップの後すぐにスタートです。
1周1.6kmのコースを90分間走ります。

一人では出来ない練習をしなければと、前を行く速い人に付いていこうとしたんですが...、速すぎ!
2周したところで吐き気とめまいと手先のしびれが...(涙)

初めて練習に参加した時って、いつも吐くんですよね。様子がわからず限界超えるんでしょう。
高校の卓球部初日然り。
社会人サッカーの初日然り。

練習を開始してわずか15分でリタイヤするわけにもいかず、そこからはペースを落として一人旅になりました。
それでも最初の勢いのおかげか、いつもよりかなり速いペースで90分走り切る事ができました。

いろんな方と同じコースを走る事で刺激を受ける事ができて、とても良い練習になりました。
とともに、やはり走る事は孤独な作業だ、ということも再認識しました。
誰が助けてくれる訳でも、速く走れるようにしてくれる訳もない。
走るのは自分ということです。

速く走った事でダメージは大きかったです。
昼食は何とか食べたんですが、その後2時間近く昼寝してしまいました。


考えてみれば昨年のちょうど今頃から走り始めたんですよね。
よく1年続きました。
さらに次の大会まで申し込んでしまってto be continuedです。


冬場しっかり走ります。

昇格、降格

2010年12月06日 | サッカー
昇格の週末でした。

まずはAC長野パルセイロ、JFLへ昇格おめでとうございます。
エルザ時代からの悲願かないましたね。
長かったですね!M田GM!

長野エルザ、北信越優勝!!

これで全国レベルの試合が年間18回も南長野で見ることができます。

すぐに3月にはJFL開幕ですよね。
がんばって下さい。

その他の雑感は”まずは一番乗りです”

の松本を長野に読み替えて下さい。


とにかく!
すぐに北信越に帰ってこないでね。


我が家の最大のニュースは、息子の高校のユースリーグ2部昇格でした。

春先から始まったリーグ戦。本戦が終わった後の順位決定リーグ、4地区の勝者によるチャレンジトーナメント、そして入替戦と長い道のりでした。

土曜日、シーズン最後の入替戦は今までがんばったごほうびのように千曲市サッカー場(人工芝)のすばらしいピッチで好天の下開催されました。

思えばいろいろありました。
夏場に3年生が引退してメンバーも大きく変わりました。
修学旅行から帰ってきた次の日に試合があったり、けが等で試合に出られない人も代わる代わるでした。

そんな中、1試合1試合積み重ねてきました。
今思えば、あの1勝、あの1点が重みを持って思い出されます。
1年で2部に戻るという目標に向かって、みんなよくがんばったと思います。
継続する力が最後に物を言う厳しいリーグ戦、そして負ければ後がない決定トーナメントを続ける中で、チームも見違えるくらい成長しました。

最後の試合も苦しんだ経験がしっかり生きていました。
2-0のリードから前半終了間際に1点返されるいやな展開。
後半開始早々も守勢に回りました。今までなら同点、逆転される場面。
しかし、そこから逆に3得点して突き放しました。
お見事。


そんな中、息子は春にひざを大怪我してしまい、復帰して練習に参加出来るようになったのがやっと7月。
シーズン途中から交代で出場できるようになり、終盤は先発で使ってもらえるようになりました。
最後の大事な試合ではフル出場して得点まで決めました。

サッカーが出来ない間もくじけずによくがんばったと思いますし、支えてくれた友達や先生方にも感謝です。
気持ちよくシーズンオフ(外サッカー)に入れるかな。


最後に、FC東京がJ2へ降格しましたね。
あれだけの選手、日本代表選手がいるのに降格とは...。
いくら個に優れていてもチームとして機能しなければこういう結果になるんですよね。

羽生選手は
「このメンバーで落ちるはずがないと誰もが思っていた。それが甘さだった。」
やっぱりサッカーの神様はそういう緩みを見逃しません。

情状酌量も何も入らない、厳然たる結果・数字のみでそのチームのランクが決まるという厳しい世界です。

上がるチームあれば落ちるチームあり。
それはJだろうがユースリーグだろうが変わりません。
その厳しさがサッカーのリーグ戦の楽しさです。

首の皮一枚...。

2010年11月23日 | サッカー
こちらもつながりましたね。首の皮一枚で...。

グループCでは1勝1PK勝1PK負で2位となりましたが、各グループ2位で最上位1チームが決勝ラウンド進出というルールより、AC長野パルセイロ、地域サッカーリーグ決勝大会、決勝ラウンドへ進出です。
1戦1戦、そしてPKの一蹴り一蹴りを無駄にしなかった結果が出ましたね。

まずは良かったです。また一次ラウンドで終わらなくて...。


決勝ラウンドで戦う相手は
グループA1位:NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ(関東/神奈川)
グループB1位:三洋電機洲本サッカー部(関西/兵庫)
グループC1位:カマタマーレ讃岐(四国/香川)
2位最上位:AC長野パルセイロ(北信越/長野)

いずれも負けず劣らず強豪揃いで、最近の地域決勝大会の常連チームです。
ここで2位以上になればJFL昇格です。
どこも強い決意で決勝大会に臨んでくると思います。
最後の決め手は本当に些細な差だと思います。
今までの積み重ねはもちろん、これから決勝大会の結果が出る12/5まで一瞬たりとも気の抜けない毎日が続きます。
その毎日の積み重ねの差が最後に出るのではないでしょうか?

がんばれ、パルセイロ。

とりあえずホームページのライブ度では3位かな(涙)



市原緑地競技場かぁ。
そんなに遠くないよね?
行ってみる?

サッカー「真」常識

2010年11月22日 | サッカー
サッカーでは1-0では何が起きるか判らない。
一度のミス、一度の不運、一度の誤審で1点のリードなどふいになってしまう。

そうだよね、それがサッカーだよね。
後藤 健生さんの本に諭されました。


負け惜しみだけどそれが3つも重なれば負けるわな。
一つ言わせてもらえれば、ユースリーグの入替決定戦なんだから主審4級はやめてほしかった。
それと”このチームでサッカーしていて楽しいのかな?”と思う所に負けると、悔しさが一層増すことも思い出しました。


土曜日
前半3-1から後半終了間際に追いつかれ、延長でも決着がつかずPK戦5-4で勝利。

日曜日
先制したものの試合終了5分前に同点に追いつかれ、延長で先制され追いついたものの突き放されて2-3で敗退。

一緒に観戦していた奥様方曰く
”もう、サッカーは最後までどうなるかわからないから、いや!”


サッカーの魅力をフルコースで楽しませてもらいました。

まだ続きます。
いよいよ残すところ上位リーグ下位校と入替を掛けた一発勝負です。

応援も盛り上がりますよ。

清水の舞台とは?

2010年11月16日 | サッカー
続きました。

息子の試合の後バスケの新人戦の会場へ駆けつけました。


初戦の2回戦は総とっかえで全ベンチ入りメンバーが出場しました。娘は一応スタメンでした。

2戦目は第4ピリオド最後の3分間だけの出場。

2日目の準々決勝以降3試合はスタメン5人のみで戦いました。
ので出番無し。

チームは決勝まで進んだんですが、最後は足が止まってしまい力負けでした。

追い上げを狙って終盤にマンツーマンプレスを仕掛けたんですが、足が止まっているから無理でしたね。
やるならフレッシュな選手を入れないと。
続けざまにプレスの裏を突かれ万事休しました。

準々決勝までは大差を付けて勝っていたので、もう少しメンバーを交代して主力の温存とサブ組の経験値アップを計っても良かったんじゃないかな?


それにしても北信の2位だからたいしたものです。


娘も少ない出場時間でしたが良かったですよ。

応援の時もそうですが、プレー中でも良く声が出てます。
彼女がコートに立つとチームが明るくなります。
プレーもフットワークや切り返しなど以前とは見違えるくらい速くなりましたからね。
シュートも入るようになったし。

バスケはコートに立てるのが5人しかいないのでなかなか試合に出るのは大変ですが、このままがんばってぜひ長い時間コートに立てるようになってほしいです。
やっぱり子供達が試合に出ていないと応援のしがいも半減してしまいますから。




で、何が清水の舞台かというと、
土曜日に一生懸命にサッカー、バスケと撮った(と、思っていた)写真が実はカメラの故障で写ってなかったんです!
もう大ショック!

その場でデジタル一眼レフお買いあげしてしまったんですよ。

これから大活躍してもらいますよ!!
カメラも被写体も!

清水の舞台から飛び降りたつもりで...。

2010年11月16日 | サッカー
子供達の新人戦が重なったこの土日。
久しぶりに一眼レフカメラに出動指令が出ました!
当家もデジカメに切り替えてから、フィルムカメラの出番が無くなっていたのですが、もう後半年くらいしか彼らの勇姿も見られないかもしれないので
、押入の奥から引っ張り出して来ました。

まずは新人戦サッカー準々決勝
相手は長野吉田高校
(おっと、よく間違えられますが僕が所属している社会人吉田サッカークラブは吉田高校とはまったく関係ありません。)
ご近所の宿敵高校です。どんな大会でもここに勝たないととにかく上に行けないという。

試合立ち上がりから気迫のこもったボール奪取をしかけます。
中盤でプレスに掛けそこからのショートカウンターで何度かシュートまで持ち込むんですが得点出来ません。
ゴールポストに嫌われるシュートもありました。

次第に相手もプレッシャーに馴れてきて徐々に押し返されてきた前半20分過ぎ。
中央を突破され失点。
苦しい時間帯をGKのビッグセーブ等でしのいでいたんですが守り切れませんでした。
そのまま前半終了。

息子はセンターハーフで先発しました。
攻守に渡ってアグレッシブな良いプレーをしていました
(と、しておこう。サッカーに関しては冷静な目で息子を見ているつもりですが、欲目もあるし)
2,3注文を付ければ、シュートを枠内に飛ばしてほしかったのと、フルに出続けられるような圧倒的なパフォーマンスを見せて欲しかったな。

後半は同点を狙ってさらに攻め立てたんですが、定石通り前掛かりになった裏をカウンターでつかれ2点のリードを許してしまいます。
相手チームながら天晴れなカウンターでした。サイドへのクリアー気味のボールをFWが粘って生かし、ゴール前へは数的有利になるよう何人もが自陣から爆発的ダッシュを敢行し、一度目は跳ね返したものの二の矢で決められました。
ゲームの勝負所に賭ける執念を感じました。

そのままタイムアップ。

新人戦は残念ながら北信ベスト8で敗退となりましたが、来週はユースリーグ2部昇格を賭けた決定戦が控えてます。
敗戦でわかった足りない部分を埋めるためにもぜひ昇格を勝ち取って欲しいです。


どこが”清水の...”かわからないまま、バスケ編へ続く。