This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

試合に出場する前に1 -装身具着用の禁止

2006年04月18日 | サッカー
装身具について以下のように通達がFIFA(!)から出ています。
アマチュアの社会人リーグであろうと少年の練習試合であろうと適用されます。

今一度ご確認を。
試合直前にミサンガをはさみで切られて泣く子供が出ないように...。


関係各位

2006年2月1日 (財)日本サッカー協会 審判委員会

装身具着用の禁止(通達)―競技者の安全のために―

競技規則 第4条「競技者の用具」には、全ての競技者の安全のために、「競技者は、自分自身あるいは他の競技者に危険となるような用具やその他のもの(装身具を含む)を身につけてはならない。」と記されている。

国際サッカー連盟(FIFA)は、競技規則 第4条を徹底させるために、2005年に開催された全てのFIFAの大会において、参加チームに対して競技規則のガイドラインを示し、装身具着用の禁止と装身具を覆うためのテープ使用の禁止をうたった。それぞれの大会では、参加チームの理解と協力が得られたことによって、用具の安全性が保たれ、装身具の問題はほとんど見られなかったとのことである。

そこで、装身具着用については、国内の全ての競技会において2006年シーズンより次のように実施すべく、通達する。各協会、各種連盟、各登録チームにおいて周知徹底を図っていただきたい。

『競技規則 第4条 を遵守し、競技者の安全のために、一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。』

以下に、装身具に関するFIFAのガイドラインを示す。 競技者の安全を守るための考え方を十分に理解されたい。

*すべての装身具には危険性が潜んでいる。“危険”という言葉はあいまいで議論を呼ぶことになるので、統一的で一貫性を保つために、どのような装身具であっても禁止する。

*ネックレス、指輪、イヤリング、ピアス、皮革やゴムでできたバンドはプレーに不必要なもので、負傷をもたらしかねないだけのものである。

*競技者は、装身具をテープで覆うことは許されない。装身具をテープで覆うことで、適切に保護できるとはいえない。(従来、指輪をテープで覆うことで許可していたが、一切駄目となる)

*試合直前に混乱しないためにも、各チームはこのことについて、事前に競技者に伝えなければならない。

尚、長髪を束ねるためのヘアーバンドは認められるが、安全性のために適切な材質、長さ、幅が主審によって確認されなければならない。
                                    -以上―

(社)長野県サッカー協会 審判委員会より追記:
・長野県協会も、2006年シーズンより本通達が適用となります。
チーム・選手・サポーター・審判員の方々への周知徹底をはかり、特に、選手へのご指導をお願いいたします。
・各種大会・リーグ戦・練習試合等において「運営責任者」による本通達の実施をお頼いいたします。
以上―



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湯けむりカップ準優勝!!

2006年04月02日 | サッカー
第1回千曲市体育協会長杯湯けむりカップ少年フットサル大会に出場した6年生(新中1)チームは見事準優勝を飾りました!!

第1日目予選リーグ
●吉田2-4日野
○吉田2-1屋代レッドファイターズ
○吉田3-2千曲

あいかわらず立ち上がりの悪い吉田6年生チーム。
試合巧者の日野に前半立て続けに3点を取られて、後半やっと盛り返したものの反撃も2点止まり。
日野ショックのおかげか、続く2試合はなんとか1点差で勝ちを収め(ここらへんもお約束通り)2位抜けで翌日の決勝トーナメントへ進出を決めました。

第2日目 決勝トーナメント
準々決勝○吉田3-1神川
準決勝○吉田7-3吉岡塾
決勝●吉田3-4日野

神川、吉岡塾とテクニックに優れたチームを倒したどり着いた決勝に勝ち上がってきたのは、延長Vゴールまでもつれこんだ屋代との準決勝の激闘を制した日野でした。

初日第1試合のリベンジを狙ったのですが...。

吉田が先制し追いつかれ逆転され、また追いつき突き放され、最後に1点差に詰め寄って同点ゴールを狙った怒濤の攻撃を守りきられタイムアップ。

うれしかったのは試合の後、すばらしい決勝戦だったよとねぎらってくれる人が何人もいらしたことでした。
日野の監督さんとは以前からの知り合いなのですが、お互い見ている人たちに対して恥ずかしくない決勝戦ができて最高だったねと握手してきました。

僕自身今回参加してくれた8人のメンバー達とこの2日間とても楽しく充実した2日間を過ごすことができ選手のみんなに感謝です。

そして人数では参加チーム中一番少なかったかもしれない吉田”大”応援団のみなさん。皆さんの声は他のどの声援よりピッチの選手と僕の所に届いていました。

ありがとうございました。
コメント (1)
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