This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

ワールドカップ観戦の楽しみ

2010年06月28日 | サッカー
今回のワールドカップ観戦に臨む気持ちが、以前とは僕の中で変化しています。

グループリーグ3戦での、日本代表の素晴らしい闘い振りを見てしまうと、他のどんな好カードも色褪せてしまいます。

ポルトガル-ブラジル?
ドイツ-イングランド?
アルゼンチン-メキシコ?

期待してテレビの前に座るんですが、ダメですね。
睡魔に打ち勝つだけの観戦モチベーションが上がってきません。


この日本代表に対する入れ込み具合って、アジア予選を突破できるかどうかで戦っていた、アメリカ、フランスワールドカップアジア予選の頃の気持ちと同じです。

ついに日本もまじめにWカップのグループリーグ突破について語れる時代が来たんですね。
感無量です。


明日はまたパブリックビューイングへ行って、応援してきます!!
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これもサッカー

2010年06月21日 | サッカー
日本代表が最小失点でオランダに敗れた翌日。

長野市フレンドシップリーグの試合に参加してきました。

選手登録無し、交代自由の30分ハーフです。

審判こそ当番が交代で担当しますが、土のグランドで、ユニフォームもシャツはそろっていてもパンツ、ソックスはバラバラだったり、ビブスだったり。

手作り感満載の草サッカーリーグです。
でも選手のみなさんは精一杯のプレーを繰り広げます。

僕も”長友か?”(自称)というオーバーラップを3本ばかり決めてきました。

(自己満足の世界なのでほっといて下さい。)

味方キーパーに見せ場を提供するクリアミスもやっちゃいましたが...。


でよくよく考えると、今深夜に繰り広げられている世界最高峰のサッカーともピッチの大きさもボールも人数もルールも一緒なんですよね。

そう思うとますますサッカーをプレーするのが楽しくなります。
ワールドカップのピッチに降りて見る事ができれば、たぶんこれと基本的には変わらない景色なんでしょうね。


続けざまにワールドカップを観戦していて気が付いた事があります。
中南米のチームってすごく大人のサッカーですよね。
一生懸命だけど必死ではない。
全力だけど全開じゃない。

ほとばしる情熱を簡単には他人には見せないというか。
ボールがあるところでも無いところでも、その瞬間のプレーをすべて全力で楽しみ切っているような充実感を感じます。

その結果、勝っても負けてもそれを受け入れる心の広さがある。

大人度順に並べると
中南米>ヨーロッパ、北米>アジア>アフリカ

今大会に限って言えば大人度が高い方が勝っている気がしますが、当然少年が大人を凌駕する場合もある訳で、どっちが良い悪いということではないんですが、年相応なサッカーで楽しみたいです。
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帰ってきた!

2010年06月15日 | サッカー
このチームを待ってました!!

技術と知性にあふれた先制点。

体格も運動能力も上回る相手にボコボコにされながらも最後の一線は越えさせない決死の守備。

時折映るベンチでも、他人事のように座っている選手は一人もおらず、皆目をランランとさせてまるで試合に出ているような様子。

こういうチームを待ってました。


ぜひグループリーグ最終戦はパブリックビューイングへ行って、大声で応援しようと思いました。
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稲妻

2010年06月03日 | サッカー
先ほどから今夏初めての稲妻が閃いてます。

ちょうど志賀高原方面へ車で走っているとき、横走りに稲妻が光ってました。

長野市街へ帰ってくると真っ暗になり大きな雨粒も落ちてきました。


今週初めまでわりと仕事が忙しく、やっとチャンピオンズリーグ決勝を見ています。
インテルのカウンターはまさしく閃光!

自陣から3、4タッチくらいでシュートまで持っていきます。


これほど高速で決定力のあるカウンターを見たのは初めてです。

良い悪いは別に、日本代表のサッカーとはまるで異質のサッカーです。
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